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この記事について
この記事は、『【FF11】リベンジで闇王を倒しに行ってきました。』です。
ありがたいことに前回のFF11日記が、規定の閲覧数を超えたので、続きも上げておきます。
前回のフリートライアルでは、闇王の討伐に挫折してしまったのですが。
あまりに周囲でその後も遊んで居る人が多かったので、混ざってリベンジしてきました。
その時の内容を、これから始める方向けにめもとして残しておきます。
前回の話とセットで読むと分かりやすいと思います。
なお、おまけで、凪でヒマな方向けに、昔話もつけておきます。
以下、引用の範囲のSSの権利表記は、© SQUARE ENIXです。
FF11とは
前回の記事で結構厚めに書いたので下記をご参照ください。
超雑には、FFシリーズ初のMMOです。
FF14は2作目のMMOという関係ですね。
準備
パッケージを買う
そんな訳で、まずはフェイスの人数を増やしたりするために、パッケージ(ヴァナ・ディール コレクション4)を買いました。
でもお高いんでしょう?って感じもしますが、当時は、なんと全部入りのパッケージが6割引とかで、2000円くらいでした。
映画に行ったと思えば、全然ありです。
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— FINAL FANTASY XI/FF11 (@FFXI_JP) August 13, 2024
ユニティに入る
入り方
正式に遊び始めると、重要になるのがユニティです。
ユニティへの加入の仕方は、下記のいずれかのNPCに話すだけです。
初期の重要なNPCは、ウィンダスが良くまとまっており、大体森の区の出口辺りで解決します。
・南サンドリア (G-10) Urbiolaine
・バストゥーク商業区(E-11) Igsli
・ウィンダス森の区(J-10) Teldro-KesdrodoとYonolala
余談ですが、NPCがどこに居るのか分からない場合は、マップから広域サーチを実行すると、今いる場所から一定範囲内に居る敵を含むNPCの場所を表示できます。
位置をマーキングしておけば、その方向を確認しながら移動できる感じですね。
昔は、狩人というジョブしか使えなかったのですが、範囲限定版は、全員が使えるようになったようです。
なお、FF11ありがちなのですが、この導入クエストも、国によって結構内容が違うイベントになっているようです。
子ミスラのイベントが見たければ、上記では省略しているのですが、アドゥリンの街から加入するといいと思います。
詳細
ユニティ自体は、雑には、NPCごとに作られている陣営に加入するだけなのですが。
陣営によっては、超強力なフェイスがついてきます。
特に、Apururuは、回復役として最強クラスの白魔たるたるなので、こだわりがなければ、Apururu陣営がお勧めです。
ウィンダスで始めると、一番最初のチュートリアルで出てくるたるたるの女の子ですね。
普段は、森の区の真ん中あたりに居ます。
また、このユニティに入ると使えるユニティテレポは、ほぼほぼバランス崩壊しており、行ったことがないところにも直接飛べます。
初期のエリア開拓では、超有利なので、ミッションとかで行先を指定されたときも、直接歩くのではなく、まず近くまでユニティテレポで行けないか確認しておくと楽です。
利用する際も、上記の加入の際のNPCと同じところからです。
行先一覧は下記です。
●FF11用語辞典 ~ウィンダスの仲間たち版~:
https://wiki.ffo.jp/html/35677.html
フェイスをそろえる
概要
前回の日記の範囲で、最低限のフェイスは揃うのですが。
先を見ると、ある程度の簡単に追加できるフェイスは、揃えるのがお勧めです。
というのも、FF11は属性世界なので、敵との相性が結構重要です。
具体的には、骨とか相手だと、モンクや鈍器でなぐるフェイスの方が相性が良かったりします。
カニとか堅い系の場合は、魔法攻撃のフェイス多めでもよいですね。
狩り方
フェイスを使った狩り方的には、狩場に行ってフェイスを出して狩りまくるだけですね。
フェイスの構成的には、自分の遊んでいるジョブにもよるのですが、自分を含めて、盾、回復、詩人で、残りをアタッカーみたいなのがお勧めです。
回復は、とにかくフェイスが優秀過ぎるので、プレイヤーはそれ以外だと楽でしょうか。
アタッカーは、持っていればログインポイントで交換できるシャントットIIが、1枠確定なくらい別格で強いです。
自分が盾と回復以外の場合は、ほぼほほ開幕1発入れるだけでも、後は放置で倒してくれたりもするため、狩場さえ間違えなければ結構らくらくです。
注意点
フェイスは呼び出した状態で、自キャラが物理的に1発殴ると戦闘体制に入ります。
逆に自キャラが戦闘解除すると、全ての行動を止めます。
都合で、フェイス戦の場合は、戦闘中にヒーリングができません。
つまり、白とか黒とかMPを消費してしまうと何もできなくなる系のジョブは、フェイス戦だとかなりの制約がつくので注意です。
一応レベルが上がると、この辺を埋めてくれるリフレシュ(MPリジェネ)装備や、与ダメをMPに変換する装備等が出たりするのですが。
序盤はきついので、可能なら最初はMPを使うジョブ以外を選ぶとストレスが少ないです。
一応MP回復の魔法や歌を掛けてくれるフェイスを呼ぶことでも、対応が可能ですが。
さすがに、黒くらい一気にMPが減ると殴ってる時間の方が長くなると思います。
レベルを上げる
概要
基本的には、レベル60くらいまで上げるのが目標になります。
闇王のミッション自体のレベルは50なので、お手伝いさんがいればレベル50前後でも大丈夫です。
なお、この前に、絶対に星唄ミッションの祈りの炎までを進行しておくのがお勧めです。
内容としては、マウラからのショートカットでノーグまでいって、話すだけなのですが。
これのクリアで貰えるだいじなものの『星唄の煌めき【一奏】』の効果が、呼び出せるフェイス1体追加、取得経験値アップをはじめとして色々必須なためです。
二奏以降は、今回ご紹介する闇王を倒していないと取得できないので、一旦忘れて大丈夫です。
あげ方
もらえる経験値は、当時の10倍~くらいになっているので、割とサクサク上がります。
さらに効率を上げたい場合は、女帝の指輪等のブーストアイテムを使うのがお勧めです。
このアイテムは、稼いだ経験値を増やすもので、チュートリアルで貰ったコンクェスト奨励特別券を、ガードに直接トレードすることで貰えます。
使い切っても、週1回だけリチャージできるほぼほぼだいじなもの枠です。
まあ、稼ぐ全体の経験値の量からすると誤差なので、どっちでも良いと思いますが。
なお、この手の使用することで効果が出る装備品は、一旦装備して、名前が青くなるまで待たないと使用できません。
狩場
狩場については、前述のユニティテレポで大体直行できます。
狩場リストは下記のサイトさんを参考にしていました。
2024年現在でも実際に使える情報です。
●トンでもなく日々~さん:
https://tondemo-blog.com/2023/leveling/
お勧めはGovとなっている区分の場所でしょうか。
このポイントは、狩場の近くにGovと呼ばれる謎の本が浮いており、調べることで討伐報酬をかけれるようになります。
具体的には、上のリストの敵をGovのリストの中から探して設定しておくことで、前述の敵を倒すたびに、前述の敵からの経験値に加えて、Govの討伐報酬の方の経験値もらえます。
まあ、現地で受けるギルドリーヴみたいなものでしょうか。
自動で繰り替えし受注できるので、バカにならない量が増えます。
例を上げると、低レベルだと、ツェールン鉱山、内ホルトト遺跡となっているタイプのところでしょうか。
装備
基本的にはフェイスに倒してもらえばよいので、自分の装備は適当なので十分です。
気になる場合は、エミネンスのポイントで交換できる装備で更新していくと楽でしょうか。
戦績が余っていれば、レベル50くらいまではそっちのものでもOKです。
レベル60まで行くと、FF14でもあるいわゆるAFのクエストが始まり、実用出来る装備がタダでもらえます。
また、引率してもらえば、裏世界、デュナミスで70前後の装備の現物が、死ぬほどゲットできます。
マウントを開放する
FFでマウントといえば、チョコボですが。
町から乗ったり、回数制限のチョコボホイッスルから呼び出す制限の多いマイチョコボとは別に、現状では、無制限でどこでも呼べるラプトルというマウントが居ます。
現状のFF11だと、マウントといえば、こちらほぼ一択なので、なるべく早めに解放をしておくのがお勧めです。
こちらを開放すると、マイチョコボについても、無制限で呼び出せるようになります。
ラプトルは、レベル20で解放される通常のチョコボのクエストのクリアが前提になっています。
クエスト名は、ジュノの『ライドオン!』で、ミニゲームのクリアだけで行けます。
クエスト自体もバタリアを歩いたことがある人なら、大体余裕だと思います。
詳細は下記をご参照ください。
●FF11用語辞典 ~ウィンダスの仲間たち版~:
https://wiki.ffo.jp/html/35480.html
各国ミッションを進める
概要
ある程度レベルが上がったら、システムの導線に沿って、自分の所属国のミッションを進めます。
ミッションは、クリアするごとにキャラのステータスとして、ランクが上がっていきます。
闇王に挑むのは、ランク4のミッションのクリア後に発生するミッションになるので、それまでの進行は必須です。
なお、FF11の場合、これまた闇王に至るまで、国ごとにかなり違う話が展開されます。
余裕があったら、移籍すると別の話が読めます。
難所
魂がウィンダス市民の都合でウィンダスの場合の話になりますが、フェイスが呼べる現状では、ランク3とランク4が難所でしょうか。
バトル自体は大したことがないのですが、FF11の場合は、特徴として超巨大な3Dダンジョンがあります。
半端なRPGが真っ青になるくらい、広くて入り組んだダンジョンが多く、ランク3とランク4では、それぞれ、各獣人拠点の最深部くらいまで行ってくる必要があります。
コツとしては、最初から下記のサイト等のマップを参照してしまうのがお勧めです。
FF11のマップは、ほぼ落書きレベルで現在位置の確認の役くらいにしかたたない都合です。
●白たるの散歩道さん:
https://shirotaru.rambler-style.com/vanadiel-walk-map/
リベンジ
進軍
そんな訳で準備が整ったら、北のザルカバードのズヴァール城へ進軍です。
FF11の場合、闇王を倒してこい!とは言われるものの、現地まで飛ばしてくれたりはしません。
都合で、ほぼほぼFFのラストダンジョンのような難解で長いダンジョンの一番奥まで、自力で到達する必要があります。
町から出発する場合は、テレポがあれば、テレポヴァズでザルカバードまで飛べます。
完全初見の場合は、ユニティテレポのCL125のザルカバード行きです。
ザルカバードに飛んだら、マウントに乗って、ずーっと西の方に行くとズヴァール城です。
うん年前に来た時は、ネットの情報とか便利なものはほとんどなかったので、完全に案内の人に必死についていくだけだった記憶がうっすらあります。
ウィンダスの場合の闇王ミッションは、『最果てにて君を待つ闇』というものなのですが。
初期マップの中では、たどり着くのすら大変なマジで果ての果てでした。
ズヴァール城の入り口は、多分人によっては、裏ことデュナミス・ザルカバードのラストの方が印象に残っている場所かもしれませんね。
スタンでリレーとか、正直頭がおかしかったと思います。
突入
概要
ズヴァール城に入ると、まずは外郭と呼ばれるマップに出ます。
ズヴァール城は、大きく外郭>内郭>王の間みたいになっており、雑に3マップくらい進む必要がある結構な長丁場になります。
FF14だとオミットされてしまっているFFのラストダンジョン風ですね。
内部は、基本的にインビジとスニーク維持で進む必要があります。
まあ、魔晶石ミッションと一緒ですね。
余談ですが、モンスターの種類によって、視覚検知、聴覚検知、魔法検知がいるので、現在のバランスなら面倒なら倒して進んでも平気です。
ルート
道については、大雑把にめもしておきます。
分からない場合は、素直に検索したほうが良いレベルには難解です。
一例として下記(見ずらいのですが一番下の方に本文があります)を張っておきます。
●ワイルドハーツ海賊団:
https://whp.blog-mmo.com/ff11/1826.html
大雑把には、外郭の1枚目が、右側ルートで進むと、わき道から内郭に入れます。
真っすぐ進んだ中央の城門は、FF11あるあるで、しまっていて通れないので注意です。
内郭の1枚目は、右上の穴から一番下まで落ちます。
そこから登ったら、内郭の左中央くらいにある入り口を目指して進めばOKです。
内郭の3枚目は、インビジをしていると開けれないドアが多い小部屋が続きます。
ここも面倒なら、敵は倒したほうが早いです。
正解は上の小道なので、ドアを開けながら上を目指します。
内郭の4枚目は、正解が左なので、3枚目と同じように進みます。
内郭の5枚目は、ワープ部屋ですね。
大雑把に4エリアに分かれており、それぞれにワープがあるので複雑そうに見えますが。
ループはないので、中央のワープから乗れるワープを進んでいくだけです。
ワープは、ワープできる場所に一定期間で出現したり消えたりしているので、上で待っていると飛べます。
ここは、段差の上から下に落ちてしまうと、最初のワープからやり直しになるので注意です。
後は道なりです。
現在では途中にFF風にホームポイントがあるので、解放しておくと、負けてもリトライが楽です。
しかし、外郭は、正面玄関から進めないのは、普通に完全に忘れていてハマりました。
外郭って、狩りでは入り口付近しか来てなかったので、記憶が薄いんですかね。
逆に内郭の1枚目は、AF用のコッファー取りとか、稼ぎで結構きていたので、結構覚えていました。
普通穴から落ちたところが正解ルートとか思いませんよね。
昔のRPGだとあるあるなんですけど。
小部屋の多いところは、初回チャレンジ時は、インビジを切って、ドアを開けて抜けて、インビジをかけ直すまで敵に絡まれないというのが異様に難しくて大変だった記憶があります。
決戦
今回は、今回のウェルカムバックとかで始めた新規さんが、闇王ミッションまでたどり着いていたので、そちらへ混ざって行きました。
現役のプレイヤーさんもお手伝いで居たので、割と遠足気分です。
世界を超えて集まる、ほぼほぼららへる達。
内容的には、ソロでも、レベル60~くらいでフェイスが4人呼べれば、一応勝てるようですね。
ポイントとしては、後半が全体攻撃の連打になるので、自分のHPが少なかったり、防具がしょぼいとそれなりに辛いです。
今回の所は、お手伝いさんがうっかり打った単なるエアロで数千のダメージを与えてしまい、まるっきり「今のは余のメラだ」状態になっていました。
結構わいわいで討伐できてよかったです。
初回討伐時
今回の結果的には、お手伝いさんが大魔王〇ーンレベルに強くて、瞬殺に終わってしまったので。
FF14の方が凪のこともあり、多少長文を書きなぐっても許されるかなと思ったので、ガチの初回討伐に白魔で行ったときのお話を書いてみようと思います。
結構長いので、長文がダメな方はスキップ推奨です。
FF11は、FF14のメインクエと同様に、ミッションと言う連続クエストがあります。
内容もこれまたFF14のメインクエと同様で、世界中を回った挙句、ざっくり言うと非常に悪くて、強い奴が復活してしまうから倒せ、と言う感じです。
この初期ミッション(いわゆるランク5)の一番最後では、通称闇王と言うボスが待っています。
これは同時の初期キャップの初期で倒すには相当に難しいものでした。
ある意味ストーリーにマッチした感じで、一部の冒険者に頑張ってもらうしかない、みたいな状況だったと思います。
当時まだあまりMMOを遊んだ事がなかった私も、その手前くらいまでは、知り合いとだらだら進めたのですが。
やはり、最後のミッションは、そのまま放置になっていました。
そんなある日、「闇王倒しに行かない?」と言うお誘いがありました。
相手は、時々はPTを組んだりした事はあるものの、軽いフレと言った感じの人です。
まあ、見学くらいなら、と軽い気持ちでOKしました。
PTが揃ってみると、主催こそはフレではあるものの、他は、初めて組む人ばかりです。
とりあえず、いわゆるラストダンジョンであるズヴァール城へ行きました。
初見であったし、当時はネットに全攻略情報が乗っていたり、攻略動画があげられていたりと言った時代ではなかったので、本当に手探りです。
しかも、FF11は、死ぬと経験値が減り、そのレベルの下限以下になると普通にレベルダウンすると言う鬼仕様であった為、ものすごい緊張感でした。
IDでもないのに、他に誰もいない広大なダンジョンを延々進みます。
かなりの時間をかけて一番奥まで進むと、雪の降る中、大きな松明に照らされた、とても大きな黒い扉にたどり着きました。
扉を調べてみると、いよいよ最深部のようです。
小休止した後は、簡単な作戦会議でした。
正直、誰も敵が良く解っていないので、「~すれば良いらしい」みたいな、負けた他の人から伝え聞いた情報の継ぎ合わせになります。
そして、扉を開けて闇王に挑みました。
・・・超強かったので、あっさり負けました。
さすがにラスボスです。
良く解らない上に、ボコボコにされて、とても勝てる気がしませんでした。
物凄い盛り上がるイベントシーンだったので、負けたショックもひとしおです。
・・・が、他の人は全員違いました。
FF11の場合、ボス戦で全滅すると経験値が減った上、街から出直しです。
再度ボスに挑むためには、また長いダンジョンを抜けて、再び大きな扉の前に立つ必要がありました。
それでも、他の人は、全員リベンジの話をしていたのです。
様子見気分で来てしまい、負けてしまった私は、非常に申し訳ない気分になりました。
その後、何度か挑んだものの、その日は、結局勝てませんでした。
レベルがカンストから下がってしまった人もおり、その日は、諦める事に。
最後に、主催の人が言いました。
「レベル戻すの手伝うよ」
すると、別の人が言いました。
「ちょっと金策して、装備上げる」
FF11は、だいたいジョブ毎に異常に強い装備がいくつかあり、これまた常人にはちょっと買えないような異常な値段でオークションで取引されていたのです。
さらに別の人が言いました。
「戦闘をビデオに撮っておいたから、ちょっと攻撃とか見なおしてみる」
「薬品とか食事とか作っておく」
私は、どうしたら良いのか想像もできませんでした。
ただ、このメンバーで絶対勝ちたいと思いました。
多分、そこにいたPT全員の想いが揃った瞬間でした。
私は、とりあえず、どうしたら良いのかを調べる所から始めました。
ハイエンド向けの適切な装備を調べて揃えました。
FF11は、いわゆる最強のシリーズ(FF14で言う所の零式装備等)を揃えればそれで最強、と言うようなバランスにはなっていません。
ステータス補正の都合でいろんな装備を組み合わせるシステムになっているので、適切な装備が、非常にややこしいのです。
その時に初めて知りました。
魔法の効果も全部調べ直しました。
テンプレになっていたマクロも作りました。
ジョブの動き方も調べました。
ボスでの白魔は、盾役のナイトをメインで回復するようです。
今までは、なんとなく減った人を順番に回復してました。
そして、1週間後。
私とそのPTは、再び大きな扉の前にいました。
今度は、ビデオ分析のおかげもあってか、かなり具体的な内容の打ち合わせをします。
私にも、ようやく大体の意味が解るようになってました。
どうやら闇王は、物理攻撃無効と、魔法攻撃無効のタイミングがあるらしく、アタッカーは、適切なタイミングで攻撃魔法やウェポンスキルを打たないと駄目なこと。
回復役は、変身前は、MPを温存気味で行かないと駄目だったことなどなど、しっかり確認しました。
打ち合わせが終わると、主催の人がちょっと気合を入れて、再び大きな扉を開きました。
BGMのAwakening(FF11ではかなり人気の曲)が流れて、ちょっと鳥肌が立ちます。
・・・結果、何回か負けました。
でも、最終的には、どうにか勝てました。
多分流れたEDは、それまでやったゲームのEDで、一番うれしかったEDだったと思います。
また、今でもちょっと思い出すPTだったりします。
だから、たかが遊びで、遊びだからこそ、頑張った結果が、凄い記憶に残るなんてことも、多分、あるんじゃないかと思ってます。
そんな事を教えてくれたのがFF11だったのでした。
まとめ
初回討伐時の話は、昔某ろどすと載せたものに加筆修正しているので、どっかで見た方もいるかもですね。(書きなおしたらほぼ同じだったので・・)
FF11のストーリーは、なんか、最近流行りの物凄い主人公補正がついた、もふもふオバサンのゆるふわ王位継承冒険に、強制的に付き合わされるみたいな感じじゃないんですよね。
どのパッケージも、大体国や世界そのものが滅んでしまう感じのストーリーに、主人公として絡める感じのせいか、なんか久しぶりにやっていても普通に面白かったです。
なんか、古のJRPGの王道ストーリー感が凄いですね。
今は、過去編に当たるアルタナミッション辺りを進めているのですが。
クソたるたるのせいでウィンダスが滅びそうになったりするのを、ミスラの傭兵と一緒に突撃して、サンドリアからの援軍に助けられながらギリギリで救ったり、ダボイ化する前のダボイが出てきたりで、展開が普通に燃えます。
興味のある方は、ちょっと遊んでみてくださいね。
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