【ＦＦ１４】最強金策の潜水艦にチャレンジしてみました・１。

この記事について

　この記事は、『【ＦＦ１４】最強金策の潜水艦にチャレンジしてみました・１。』です。

　前回の『無人島日記』以来久々の連載予定シリーズですね。　

 

　日記の続きが出るかは、参照数次第のやつです。

　連載と言うことで、一応、同じくらいのペースで進めてもらえれば、最終的には、大儲けみたいな感じになればいいなあみたいな感じです。

 

　もちろん、中の人が途中で力尽きたり、やむを得ない事情で、途中で終わる可能性もあります。

　以下、引用の範囲のSSの権利表記は、© SQUARE ENIXです。

 

潜水艦とは

　そもそもの潜水艦とは、サブマリンボイジャーとかいうＦＣハウスについている機能の１つですね。

　この機能は、ＦＣがあっても、ＦＣハウスを持っていないと使えません。

 

 

　また、この機能は、超雑に説明すると、まず、潜水艦をカンパニークラフトで作成します。

　作った潜水艦は、リテイナーベンチャーみたいに定期的に出撃と、結果確認を繰り返すことで、いろいろなアイテムを、入手したりできるものです。

 

 

　但し、製作するために常軌を逸した量の素材や、入手困難な素材が必要になったりします。

　ちなみに以前は、そもそも作るときに、4人以上、ＦＣハウスにインしていないとダメだったのですが。

　作成制限は、現在で撤廃されており、ボッチでも作成可能です。

 

経緯

　私は、大体いつも大体ギルがなくて、遠くにテレポする際に、金額で４桁とかなっていると、飛ぶのに躊躇するレベルなのですが。

　特に、ここ最近実装されたアイテムには、例の１０００万ギル超えするウェポンチェストや、億とかで取引される髪型とかありましたよね。

 

 

　あの辺を見て、やっぱり、もう既に普通の金策では無理なくらいに、エオルゼアは、インフレしてるんだなと、とか感じてしまったのが発端でした。

　そんな中で、ふと周囲を見回してみると、金策として潜水艦をやっている人が、あまりに多かったんですね。

 

　どうやら、潜水艦をやってる人から言わせると、普通のＲＰＧの所持金無限増殖レベルで、ギルが稼げてしまうようです。

　そんな訳で、実際にやってみたらどうなるのか、ちょっと試してみることにしました。

 

　初回の今回は、以下利点と問題点を整理していきます。

　なお、記載時点では、まだ開始できていないので、いろいろな人から聞いた内容をざっくりまとめていく感じになっています。

 

利点

凄く簡単に儲かる

　とにかく、最大の利点としては、前記の潜水艦で得られるアイテムが、物凄い値段でＮＰＣ売りできるので簡単に儲かる点です。

　マーケットボードを使用しなくてよいので、売却待ちを待たなくてよく、アイテムの値段の相場にも影響されないので失敗がありません。

 

　また、時間もかからず、かかる時間は、リテイナーベンチャー並みの出撃指示と、結果確認だけです。

 

 

　マーケットボードを利用する金策と比較すると、あちらは、そもそも売るための商品を用意しなければいけないのですが。

　潜水艦であれば、面倒な商品の用意は不要です。

 

　よく見かけるリーヴ金策と比較すると、まず、あちらは、納品物を用意する必要があるのが面倒です。

　よく上がるギルドリーヴの納品物であって、みんな大好きキャロットラペの場合を挙げると、必要な材料は下の４つです。

 

・ハピネスキャロット

・キューカンバー

・ダークビネガー

・サイクロプスオニオン

 

 

　しかも、ダークビネガーに至っては、加工品になります。

　またキャロットラペのレシピは、１回につき、地味に高いファイアクリスタルを８個も使います。

　さらに、ダークビネガーのレシピでも、ファイアクリスタルは、７個も使うんですね。

 

　都合で、クリスタルも含めて、材料を全部集めてきて、全部自作すれば、よく言われるようにリーヴ１００回で１００万くらい儲かります。

　うちも実際に、１００回分消化してみたことがあるのですが。

　正直、作って納品する労力を考えると、どうかと思います。

 

　その上、とにかくリーヴによる金策は、稼げる額がリーヴの回復速度に縛られてしまうので、稼げる金額の桁がそもそも違ってきます。

　潜水艦金策であれば、この手の時間や苦労が一切ありません。

 

プレイ時間の時短になる

　潜水艦金策は、ギルに困らなくなるので、とにかく、なんでもマーケットボードで解決できるようになります。

　つまり、プレイ時間の恐ろしい時短になります。

 

　装備関係は、バトルコンテンツに取りに行く時間が丸々不要になります。

　マーケットボードで、潜水艦をやっている場合の所持金からしたら、タダ同然で新式装備が一式買えるためですね。

 

 

　現行では、週制限トークンと同レベルのＩＬまで、新式装備の強化システムも入っているのも大きいです。

　書いている時点だと、天道装備の未強化版のＩＬ７２０まで強化できます。

 

 

　ぶっちゃけ、全身そろえると、普通に遊ぶ分には、全く問題ないくらい超強いです。

　つまり、シナリオについていくレベルの装備は、メインクエスト以外一切バトルをしなくても、簡単に更新して行けます。

 

　特に影響が大きいのは、新式が最強のタイミングと、新式強化が実装されたタイミングでしょうか。

　全てマーケットボードで買えてしまうので、行くのに時間を喰う系のノーマル８人レイド装備や、２４人レイド装備が、丸々不要になります。

 

　また、出かけることになった場合の食事や薬の金策をしたり、自作するためにギャザラーやクラフターをプレイする時間も、丸々不要になります。。

　こちらも全てマーケットボードから、潜水艦をやっている場合の所持金からしたらタダ同然で買える都合ですね。

 

　つまり、空いた時間で、リアルが忙しい場合でも、ユーザーイベントとか、コンテンツ攻略とか、自分の遊びたいことに時間が使えるようになりますね。

 

問題点

ＦＦ１４最大の闇

　逆に、潜水艦の問題点として最大のものは、一部でＦＦ１４最大の闇とか言われている辺りでしょうか。

　私自身が今まで触ってこなかった最大の理由も、この辺です。

 

　この潜水艦による金策は、システムの穴を巧みについて、システムから延々巨額のギルを引き出すものになっている都合ですね。

　具体的な金額的には、良く言われているパターンだと、潜水艦による金策は、最終的に、１日辺り５０万ギル、１カ月で１０００万をこえるギルが儲かってしまいます。

 

　もうこんなレベルのギルを持ってしまうと、通常のプレイレベルでは、実質所持金無限と、なんら変わらないと思います。

 

システムの穴をつきまくる

　システムの穴については、いくつかあります。

　まず、大前提として、この潜水艦のシステムは、善意的に解釈すると、ＦＣで運用して運用益をＦＣ内でシェアリングしたり、イベントで使ったり、ハウジングの拡大に当てたりみたいなのが、おそらく本来の姿です。

 

　このＦＣは、設立に自分以外の３人の別のキャラの署名が必要です。

　しかし、ＦＣの設定自体に問題があり、一回作ってしまえば、誰か一人が所属しているだけで存続できてしまいます。

 

 

　つまり、ギルとかを払ってソロＦＣの設立を手伝ってもらい、ＦＣの設立後に全員他のお手伝いさんをキックすれば、お手軽にソロＦＣの出来上がりです。

 

　よく見かける、謎のソロＦＣ用の署名の協力を、ギル報酬でシャウトをしている人は、おそらく、この潜水艦金策を始める可能性が高いです。

　さらに、ＦＣの設立をするには、設立者がレベル２５以上のキャラである必要があるのですが。

 

　このキャラは、設立時だけいればいいので、設立後に捨てキャラを加入させ、捨てキャラにマスターを委譲すれば、捨てキャラ一人のソロＦＣの出来上がりです。

　なんか、新入社員が、新人研修の課題で作ったのかなみたいな穴だらけです。

 

ＦＣ用ハウジングが枯渇する

　問題点として、一番ヤバいと思うのが、これなのですが。

　この潜水艦による金策をするためには、必ずＦＣハウスが１つ必要になります。

 

　つまり、ソロFCでこの金策をできる人数は、全サーバーのＦＣハウスの数が上限です。

　全プレイヤー数で潜水艦で金策をしようとしたら、全サーバーのハウジングのＦＣハウスの区画の数なんて、全く足りませんね。

 

　また、みんなが潜水艦を始めると、新規で作られる普通に遊ぶ人向けのＦＣは、ハウジングの競争率が上がるので、当然にハウスなんか持てません。　

 

　ちなみに、これを書いてるタイミングで、たまたまいた鯖のハウジングの空きを見てきたのですが。

　ＦＣ区画は、既に全部埋まっていました。

 

 

　さらに、これに拍車をかけているのが、潜水艦の金策で所持金を持て余した人の存在です。

　彼らは、さらに、ギルに物を言わせて、新しい潜水艦を作ってたりするんですね。

 

　要は、一人で潜水艦用のＦＣハウジングを、何個も持っている人もいるんです。

　これも、システムの穴をついており、現状のハウジングの購入条件は、『同一サービスアカウントの別キャラクターが、そのワールドでフリーカンパニー用の土地の購入者になっていないこと』なんですね。

 

　つまり、ソロＦＣの設立時に作った捨てキャラで、ハウジングの土地を購入していけば、全ワールドのサーバー数だけＦＣハウジングの所持が可能です。

　今だと、オセアニアサーバーでもできそうですね。

 

まとめ

　・・・みたいな特殊な前提は、あるのですが。

　システム上で何年も、開発さんから自由に解放されているコンテンツですので、仕方がない、とも言えます。

　そんな訳で、次回からは、実際に１から試してみようと思います。

 

　果して本当に儲かるのか。

　軽く調べたところかなり面倒くさいので、そもそも、途中で挫折してしまうのか。