(画像は撮影用ちゃんです)
Table of Contents
この記事について
この記事は、「学者めも・絶アルテマウェポン破壊作戦」で、実際に絶アルテマウェポンをクリアしてみたので、その学者向けの攻略メモです。
以前は、攻略進行に合わせて、ちょっとずつ追記していたので、ほぼ全てのギミックについて書けていたのですが、見直すのが大変過ぎでした。
このため、今回は、フェイズごとの失敗や忘れやすいポイントを、チェックリスト的にメモしています。
ヒーラ向け以外の全体的な概要やギミックについては、某みんとっとさんの動画とかを参考にしてください。
絶アルテマウェポン破壊作戦とは
絶アルテマウェポン破壊作戦とは、パッチ4.3に実装された、現時点ではいわゆる型落ちの絶コンテンツです。
突入条件は、「次元の狭間オメガ零式:シグマ編4」のコンプリート済みであることです。
ILシンクがありますが、現時点では、食事とかの都合で、リアルタイム攻略よりは、ある程度楽になっているようです。
一方で、この記載時点では、戦闘中のフィールド―マーカーの置き直しができなくなっているため、フィールドマーカー位置については、既存の攻略の位置から変更する必要があると思います。
学者に関係するコンテンツ上の特徴について
学者に関係するコンテンツ上の特徴については、以下の3点になると思います。
レベルシンク70であること
1点目は、レベル70シンクになります。
学者は、現行のレベル80でよくお世話になるアクションのほとんどが使えません。
セラフィムや秘策が使えないのは、地味につらいです。
DPSとかだとスキル回しが簡単になるだけ、とかいうパターンも多いので結構違う点だと思います。
軽減しないと即死
2点目は、軽減をしないと本当に即死する攻撃がある点とが挙げられます。
具体的には、軽減なしで攻撃を受けた場合に、即死してワイプ確定になる箇所が存在します。
意外に零式でも、超早期攻略以外は、絶対に軽減しないと駄目というシーンは、ほとんど見かけたことがないので、これはかなり大きいと思います。
人によっては、逆にやりがいはあるかもしれません。
ギミック間隔が短い
3点目としては、ギミック間の間隔が短い点でしょうか。
具体的な影響としては、2点目とも関係してくるのですが、例えば士気高揚の場合、一度かけた場合は、削れるか、クリティカルをしないとはり直せない点が大問題になってきます。
この都合で、士気高揚は、次の範囲攻撃が来る直前で、効果時間が切れるようなタイミングで打ってしまうと、張り直しが間に合わずに、軽減なしで受けることになってしまうような事態があります。
通常のコンテンツでは、大して問題とならないのですが、前述のように軽減なしでは即死するような場合、軽減なしではノックバックを受けてこれまた外周に当たって即死するような場合に大問題になります。
攻略に使用した作戦について
ちなみに、攻略に使用している作戦は、基本的には、某みんとっとさんの動画を参考に進めています。
但し、タイタンの3連ジェイルについては、ジェイルプロ+みあん式、乱撃の究極幻想は、マラソンではなく、特殊な散会式をしています。
詳細は、適宜その場所で参照等を付けます。
ガルーダ
概要
火力については、あまり殴らないでも平気だと思います。
バフリキャストの都合で、全てのタイムライン後に遷移させたいためです。
ウィンドブレード
前後で士気高揚を入れます。
自身のギミック処理は、デバフを1回消して、2回目の1を維持します。
メソハイ処理
MTに深謀遠慮か、鼓舞叱咤(フロースタックがない場合)を入れます。
イフリート
概要
火力については、あまり殴らないでも平気だと思います。
バフリキャストの都合で、全てのタイムライン後に遷移させたいためです。
バルカンバースト
冒頭のバルカンバーストは、履行の詠唱バー合わせの遅めとかいう、ラグがあると、わりとシビアなタイミングで士気高揚を入れないと、バリア部分で受けてノックバックを防ぐことが出来ません。
失敗した場合は、履行で剥げるか、バルカンバーストをバリア部分が吸収せずに、外周にノックバックされてワイプ確定というものなので注意です。
特に支障がなければ、各自でアムレンをしてもらった方が安心です。
灼熱の咆哮
捨てに行った後の合流時に、必ずデバフが消えていることを確認します。
このデバフの攻撃範囲はかなり広く、早めに動いて巻き込んだパターンがあったためです。
なお、このデバフは、死亡後も継続するので、蘇生を受けた場合は、デバフが消えてから起きるようにします。
限界突破バフ
最後のエラプションが終わった時点で、外周に集合していますが、この後、タイタンと集合場所との間に、限界突破バフが出現する点に注意します。
そのままタイタンに直行すると、タイミングによっては、この限界突破バフを取ってしまうためです。
エラプションの処理後、外周沿いの左右いずれかにずれて、タイタンを待つと安全だと思います。
タイタン
概要
火力については、開幕から連環計を入れて全開で殴ります。
事故防止もありますが、タイタン後は、演出等でバフ回復タイミングがあるためです。
ジオクラッシュ
タイタン全般ですが、攻撃に士気高揚等のバリアを予め合わせようとすると、大体そのタイミングで回避のシビアなギミックが入っているパターンが多いので注意です。
ジオクラッシュについても、着弾前にバリアを合わせようとすると、自身の回避距離が足りなかったり、マウンテンバスターについても、着弾前に鼓舞叱咤を合わせようとすると、自身がタイタンの範囲AAを食らったりする事案がありました。
グラナイトジェイル(3連ジェイル)
吹き飛ばし前の集合位置は、タイタンのターゲットサークル上の前方矢印を基準に、安全地帯の方向へ半歩くらいずれた場所です。
実際には、吹き飛ばされた後に、多少の位置補正が可能なので、大体でも平気です。
使用している作戦であるジェイルプロについては、吹き飛ばされ後、次のランドスライドが来るまでの移動を、タイタン向けて直線ではなく、前記安全地帯方向に広がる感じで弧を描いて、移動するようにする作戦です。
詳細は下記をご参照ください。
〇FF14アタゴオル分析さん:
http://arteff14.blog.fc2.com/blog-entry-79.html
みあん式については、タイタンの開幕の重みで、姫ちゃん枠がわざと死ぬ作戦です。
姫ちゃんは、激震×8前に起き上がれば、ヒーラであっても回復が間に合います。
コツとしては、蘇生者が3連ジェイル後の集合位置付近で蘇生魔法をすると、起き上がった後のリカバリーがやりやすくなります。
利点としては、発案者談では、3連ジェイルのランダム対象が一人減るので、対象者が対処しやすくなる・・・とのことです。
(本当に、これでクリアしています)
追撃の究極幻想
概要
火力については、開幕から全開で削ります。
基本的な立ち位置については、ボス背後を維持です。
MTの被ダメが、タンクスタンスの廃止されたせいか、かなり大きいので、MTには、適宜回復が必要です。
冒頭(もぐもぐタイム前後)
タンクLB合わせくらいで、アルテマ用の士気高揚後、範囲回復をします。
このアルテマは、かなりダメージが大きく、軽減なしでは衰弱者が落ちるレベルなので注意です。
展開戦術は、この後で使用するので温存します。
また、ガルーダの吸収された辺りで、士気高揚を張っておきます。
吸着式エーテル爆雷(1回目)
雷状のデバフアイコンが見えたら、以後深謀遠慮か、スタックがなければ鼓舞叱咤を入れます。
誘導レーザー(1回目)
STに大ダメージ攻撃で、開幕は魔導フレアの着弾後くらいに、STに鼓舞叱咤をします。
魔導フレアの回復からしていると、結構タイミングがシビアで、間に合わない場合があります。
追撃の究極幻想
作戦は、いわゆる十字無視で、イフリートの十字突進を無視します。
このため、鼓舞叱咤を展開し、ちょっと遅めでフェイイルミネーションを実行です。
ここもぎりぎりまで殴って、アルテマが消えた後では間に合わないことがあったので、安全優先で良いと思います。
回避位置には、野戦治療の陣を置きます。
もたもたしていると、学者自身の回避が遅れるポイントです。
エラプション(1回目)
かなり外周によって避けないと、次のランドスライドに間に合わなくなります。
また、エラプションが消えた後は、外周方向の真下に移動して、1本目のランドスライドを誘導するところが重要だと思います。
斜めになると、2発目の安全地帯をつぶしてしまうためです。
爆撃の究極幻想
概要
ここは、火力より、とにかく、灼熱が付いたときの個別処理がきついので注意です。
詳細は後述します。
重み×3
2発目くらいで頭割りが来るため、爆撃開始直後くらいで士気高揚等を配り、3発目を避けるときに、滑り打ちか、迅速魔で士気高揚等を更新できると、この後の戻しが楽になります。
一方で、自身は死にやすくなりますので、この後の忙しい箇所の安定度と相談で良いかもしれません。
特に迅速魔は、この後灼熱のデバフが確定した場合に残してあると、いざというときに安全です。
灼熱あり
灼熱のデバフが確定したら、スプリントして、エリア北基準で南端に移動します。
移動が終わったら、まずは自分に鼓舞叱咤を入れます。
ランドスライド(灼熱あり)
エリアの南端に移動したら、1発目のランドスライドの範囲確定を確認して、エリア基準左右方向で、タイタンのいない方へ移動し、ランドスライドの1発目と、イフリートの突進の1発目を回避します。
この時、左右方向に移動しすぎると、イフリートの突進1発目を食らうので注意です。
この前後くらいまでに自分に深謀遠慮します。
イフリート突進(灼熱あり)
イフリートの突進1発目が終わったら、外周よりで1発目のランドスライドの範囲上に乗って、2発目のランドスライドと、イフリートの突進2発目(十字)を回避します。
メソハイ(灼熱あり)
アイオブストームが出たら、エリア基準内側に移動して、メソハイの緑線を取って、アイオブストームの南端ぎりぎりくらいで受けます。
この時、北側でも他のメンバーがギミックを処理しているため、なるべく外周で受けます。
この辺から、自己回復が必要なので、鼓舞叱咤や、深謀遠慮が入っているかを確認します。
魔導フレアが終わったくらいで、STに鼓舞叱咤します。
灼熱のデバフが消えたら、他の人と合流です。
灼熱なし
この後の集合位置へ直行すると、ヒラの回避位置と他の人の重みの回避位置が違うため、他の人のフェザーレインを踏むので注意です。
かといって、移動開始を遅くすると、エラプションとランドスライドの回避に間に合わなくなるので、エリアの外周を通る感じで行くと安全になります。
ちなみに、スプリントは、ここの後の集合後に使うため、ここでは使えません。
以後の移動については、基本他のメンバと一緒で良いのですが、以下のような感じです。
①スプリントを入れて、イフ突進の1発目が見えたら、外周沿いに走る
②2発目の十字イフ突進の予測範囲を超えるくらいまで走って、イフの十字範囲を待つ
③イフの十字範囲を見たらアイオブストームの内側の安全地帯に駆け込む
とりあえず、移動が遅いと、1発目のイフの突進に巻き込まれ、移動が雑でも、安全地帯からはみ出して、2発目のランドスライドに引っかかるので注意が必要です。
バルカンバースト×2
この攻略法の爆撃後半では、1発目のバルカンバーストを確定でアムレン等で防ぐため、ノックバック対策の士気高揚は、1発目の着弾後、2発目合わせで入れます。
2発目のバルカンバーストは、スキップできていれば来ないためです。
誘導レーザ
バルカンバースト前後で2回くるので、STに魔導フレア後と、バルカンバースト後に鼓舞叱咤を更新します。
乱撃の究極幻想
概要
乱撃散会式ということで、下記のサイトの作戦を使用しています。
〇スクウェア・エニックス(lodestone):
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2912330/blog/3844570
集合位置は、ptマクロによりますが、エリア外周にずらっと並ぶ感じです。
大雑把な動きとしては、エラプションのマーカーが付くか、つかないかで分岐します。
・エラプションのマーカーが付かない場合
①エラプションの1個目が確定するまでは、中央方向に移動
②自分にエラプションがついていないことが確認できたら、エリア中心基準のタンクの背後側へ
③スプリントをし、1回目の羽根AoE合わせで、エリア外周を回りながら、2回目の羽根AOEも捨てる
④ジェイル位置に集合
こちらは、方向ランダムの魔科学レーザーに当たる場合があるので注意です。
・エラプションのマーカーが付いた場合
①エラプションの1個目が確定するまでは、中央方向に移動
②自分にエラプションがついていることが確認できたら、1枚目のエラプションを、エラプションの外周ぎりぎりで避けてスプリントをいれる
③2枚目のエラプションを外周ぎりぎりで避けて、ガルーダ分身の右側方向へ移動し、3枚目のエラプションを捨てる
④MT方向へ移動
⑤ジェイル位置へ集合
こちらは③でガルーダ分身の右側以外にいると、分身からの扇状範囲で死ぬので注意です。
ランドスライド(1回目)
ジェイル位置基準で、外周側に回避し、ランドスライドの2発目を誘導します。
フレイムクラッシュ
ランドスライドの2回目の集合後に来るので、着弾前に士気高揚なのですが、意識しすぎるとランドスライドの2発目で死ぬので、きっちり回避してから入れます。
その他の軽減は次に温存します。
アルテマ
着弾前に、野戦治療の陣+士気高揚で軽減します。
着弾合わせで範囲回復をします。
エーテル波動
エーテル波動でptが散開してしまうため、着弾前に鼓舞叱咤+展開戦術を入れます。
以後、球割り前に、MTに鼓舞叱咤を更新します。
3蛮神履行
履行前に軽減が入らないと、死人が出ることがあるので、最後の最後で地味にきつい箇所です。
一方で、軽減を入れようとして移動が遅れると、自分が死ぬので地味につらいです。
タイタンの攻撃は、重み3回、頭割り、履行(全体大ダメージ)の順に来ます。
軽減は、頭割り前と、履行の前に士気高揚等のpt分担に合わせたものを入れる。
移動は、エリア南端から、左、右、左で重みを回避したところで、頭割りと履行を受けます。
イフリートの攻撃は、エラプション、十字突進、頭割り、履行(全体大ダメージ)の順で来ます。
軽減は、頭割り前と、履行の前に士気高揚等のpt分担に合わせたものを入れます。
移動は、エリア南端がら左に大きく移動し、突進をかわしたところで頭割りと履行とを受けます。
ガルーダの攻撃は、ウィケッドホイール、ドーナツ範囲、頭割り、履行(全体大ダメージ)、羽根AoEの順に来ます。
軽減は、頭割りの前と、履行の前に士気高揚等のpt分担に合わせたものを入れます。
移動は、ウィケッドホイール位置合わせのフィールドマーカーに集合し、ドーナツ範囲合わせでエリア内側に回避し、履行を受け、最後に羽AoEを回避します。
注意すべき点としては、これらの蛮神の順番がランダムにくるので、ガルーダの前後で、それぞれの回避開始位置にきっちり集合しないと駄目な点です。
特に学者は士気高揚等の詠唱の都合で遅れがちな為、注意していないと普通に置いていかれます。
なお、フロースタックを調整して置けば、野戦治療の陣が1回目と3回目で置けるはずです。
まとめ
絶は絶で間違いないのですが、型落ちのものになってくると、その後のジョブ調整や、高性能な食事、攻略方法の確立により、結局回数を練習すれば、クリアは、何とかなる感じになっているようです。
うちで試した範囲でも、結構普通に進んで、運次第では、クリアできそうみたいな状態には割と早めになった気がします。
軽減が生きる数少ないコンテンツではあるので、これから挑戦される学者さんは頑張ってください。
(倒すとこんな感じの称号が付きます)
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