【FF14】ライトちゃんでもできるパッチ7.0戦闘用新式の簡単作り方講座めも。

この記事について

 この記事は、『FF14ライトちゃんでもできるパッチ7.0戦闘用新式の簡単作り方講座めも。』です。

 とりあえず、某Eorzeanさんとかで、推奨装備に上がっていた新式部位を、実際に作ってみたので、やり方を詳しく分からない向けにめもしておきます。

 

 結論から言うと、今回は、素材の追加がなく、美学素材以外の用意が簡単なため、おギルがない場合は、自作がお勧めだと思います。

 秘伝書の実装日に伝説素材が追加されてしまうパターンだと、ギャザラーの装備の技術力が足りなくて取れないところから始まるとかいう阿鼻叫喚になるのですが。

 

 所要時間的には、ある程度素材を集めてあったので、だいたい2時間くらいで作れたと思います。

 中間素材の製作時間がほとんどです。

 以下、引用の範囲のSSの権利表記は、© SQUARE ENIXです。

 

戦闘用新式装備とは

 戦闘用新式とは、パッチ7.05で実装された装備レベル100の戦闘用の装備ですね。

 実装時点の戦闘用装備では、至天の座アルカディアのノーマル装備と、極でドロップする武器及びアクセサリーと同じIL710であり、マテリアを禁断で付けることで事実上の最強装備になります。

 まあ、至天の座アルカディアが解放されたので、そちらの零式装備のIL730や、天道のトークンで交換できるIL720装備には劣りますが、この辺を取りにいくための装備ですね。

 この辺が出回るにつれて、相対的に立ち位置が下がる装備です。

 

 作成難易度的には、前回の日記で紹介したクラフター用のレベル100装備の確定穴に、レベル100装備相当のマテリア、禁断枠にレベル90装備相当のマテリアをつけるくらいで、ぎりぎりどうにか作成できるくらいです。

 食事については、レベル100の非秘伝書のものですね。

 

 なお、実際に着てみたところヒラ用の外見的には、清楚な感じのローブに黒いマントがついていて、ベレー帽と合わせたみたいな感じです。

 特筆してかわいいとか、かっこいい系ではないですね。

 ていうか、劇中の南国だと、ぶっちゃけ暑くて、汚れそうな辺りは、ちょっとイメージ的に辛そうです。

 ちなみに本にうるさい学者の皆様は、ちゃんと、中に文字が書いてあったりするガチ本タイプなのでご安心ください。

 

 

手順の概要

 大雑把には下記のステップです。

 

秘伝書11巻の調理以外を全部集める

 今回は、新レシピになるので、秘伝書の交換からスタートです。

 交換レートは、各地のクラフター用トークン交換窓口で、クラフター用の紫貨1200個と1冊交換できます。

 調理以外のクラフターのクラスの数は、全部で7個なので、合計で8400個のクラフター用貨幣が必要になります。

 調理用も含めると、+1200個ですが、今回の新式には、一切関係してこないので、ばっさり省略します。

 

紫貨幣の稼ぎ方

 紫貨の所持上限は4000なので、事前にストックしてあっても、残り4400個必要ですね。

 お得意様納品でボーナス納品を使うと、ざっくり紫貨が4000個くらいもらえるので、残りは400個とかになります。

 うちでは、ここで腐っていた白貨を、モードゥナで紫貨に交換してしまったので、必要数は、揃ってしまいました。

 白貨と紫貨って等価交換なので、4000個ももらえるんですよね。

 戦闘用のトークンは、かなり割り引かれてしまうので、ちょっと納得いきませんが。

 

 この辺が足りない場合は、ワチュメキメキ万貨街のクエストを使ったり、収集品納品を使うと割とすぐだと思います。

 なお、収集品納品の場合のお勧めは、素材の面倒くさいレベル91~のものではなく、レベル90のどれかがお勧めです。

 私は、調理の収集用のババロア・オ・シューコンを納品しようと思って、材料を集めておいたのですが。

 紫貨は、足りてしまったので、準備は、全部腐ってしまいました。 

 なお、マクロについては、レベル100装備に更新していれば、下記の短縮マクロでカップラーメンのように量産可能です。

 

〇マクロ:

/ac 匠の早業 <wait.3>

/ac ヴェネレーション <wait.2>

/ac 下地作業 <wait.3>

/ac 下地作業 <wait.3>

/echo >>>製作完了<<< <se.15>

 

作る装備を決める

 次は、実際に作る装備を決めます。

 今回はここが地味に重要です。

 前回のクラフター・ギャザラーのときは、 取りあえず全部作るので、何も考えずに全部用の素材を集めたのですが。

 戦闘用の新式の場合は、仮に新式であっても、残念ながらジョブによっては、最適装備にならない場合があるためです。

 具体的には、サブステの都合で、著しく火力が出なくなってしまうような場合ですね。

 ヒラの場合は、SSと信仰みたいな抱き合わせになると、思わず目をそむけたくなるような性能になります。

 この辺は、新式や禁断例のキーワードでぐぐってみると、それぞれの俺最強装備例みたいなのがいっぱい出てくるので、それぞれお好みで良いと思います。

 一例として、ソースとして一定の人が見ている感触のあるEorzeanさんを上げておきます。

 

 ちなみにヒラの場合の新式の部位は、左こそが頭、胴、手、脚と大部分使えるのですが。

 右は、新式のアクセサリーのサブステが終わっており、指以外を進めているサイトはあまりない感じです。

 なお、学者に至っては、武器まで極が推奨されているサイトもありました。

 もう作っちゃったんですけど、どうすれば。

 

末端素材を全部集める

 後述する素材めもで、必要になる素材を全部集めます。

 おギルに余裕があれば、マケボ等を利用してもOKです。

 ただ、今回は、一部中間素材が100%HQにならないパターンがあるので、1割くらい多めに集めるのがお勧めです。

 末端素材の傾向としては、大きく下記の5種類に分かれます。

美学素材

 美学素材は、戦闘コンテンツから主に排出される美学トークンで交換できる素材ですね。

 週制限がないので、取得は無限に可能です。

 現在だとAモブハンツアー辺りで稼いでくるのが楽で速く、大体1ツアーで800前後稼げます。

 時点では、ハイレベリングルーレット等ですね。

 必要な美学の数は、作成する部位の数によりますが、大体1ジョブ分の新式装備で、1500前後使います。

 交換は、例えば、ソリューション・ナインの美学トークンの交換窓口で、1個に付き美学トークン20個が必要です。

 全身での必要量は、ヒラの場合、超ざっくり、交換リストの上から5つの素材が各20個くらいでしょうか。

 多分ロールによって変化します。

 

 具体的には、今回だと下記です。

 

  • 壺匠の研磨剤
  • ペルペル綿糸
  • プルスサウルスの粗皮
  • シュバラールのワニス
  • 冷却触媒
  • ドライグロッシーエーテル

 

 なお、新式装備で使用するのは、上の4つだけですね。

 

伝説素材

 伝説素材は、エオルゼア内の特定の時間にしか採集できない素材ですね。

 合わせて、対応する伝承録を持っていないとそもそも採集ポイントが見えません。

 採集に要求される技術力もそれなりに高く、最低でもギャザラー用のレベル100装備に更新して、ある程度のマテリアを詰めないと難しいです。

 問題は、素材のHQの概念がなくなってしまったので、ギリギリ掘れる装備でも時間さえかければいくらでもとれるようになってしまい、暴落も速いです。

 ちょっと待てるなら、待つと、マーケットで投げ売りされているので、購入しても大丈夫です。

 全身での必要数は、ロールにも寄りますが、大体40個以下くらいでしょうか。

 具体的には、今回だとイベー原木、海島綿等です。

 

バイカラージェム素材

 バイカラージェム素材は、基本的にモンスタードロップの素材ですね。

 バイカラージェムで交換したり、モンスターのドロップで集めたり、戦闘用のリテイナーに依頼することで入手できます。

 全身での必要数は、おそらくロールによる開きが多いと思うのですが、ヒラの場合は、革が10個超えるくらいでしょうか。

 今回は、あまり使いませんね。

 具体的には、今回だと、ガルガンチュアの粗皮、チャイチャの刃爪等です。

 

砂素材

 今回注意が必要なのが、この砂素材でしょうか。

 そもそもの砂素材とは、ギャザラーが精選システムを使うことで入手できる製作素材なのですが。

 今回の砂素材は、全ギャザラーで入手できるものと、各ギャザラーの種類ごとにしか入手できない2系統に分かれています。

 都合で、漁師を放置していた人とかは死にます。

 全身での必要数は、ざっくり全身で各6個以下くらいです。

 また、この砂素材は、入手にある程度の手間がかかるので、なかなか値段下がらない傾向があります。

 具体的な今回の対応は下記です。

 

  • 黄金の霊砂:全クラスOK
  • 幻岩の霊砂:採掘専用
  • 幻葉の霊砂:園芸専用
  • 幻海の霊砂:漁師専用 

 

通常素材

 通常素材は、上記以外の入手に制限がない素材ですね。

 ギャザラーのレベルが上がれば、自分で調達できる素材です。

 具体的には、今回だとコバルトタングステン鉱、クラロウォルナット原木等ですね。

 めっちゃ使うと思ったので、めっちゃ作っておいたのですが、ほとんど使いませんでした。

 

 

マクロの動作チェック

 ご飯を食べた状態で、これから作ろうとするアイテムの製作画面を開き、製作練習に入り、実際に使用するマクロを実行します。

 製作練習は、素材を消費せずに完成できるかチェックできるモードですね。

 なお、希少素材を使用する場合は、割れたらパーになってしまいます。

 都合で慎重を期すなら、全クラスごとに初めてマクロを回す場合は、作成練習で組めるか確認したほうが安全だと思います。

 うちでも、彫金でなぜか指だけ旧装備になってた都合で、作成練習で割れて、本番前に気づけたことがありました。

 

 

中間素材の作成

 まずは、末端素材から中間素材を全部作ってしまいます。

 理由は、完成品ごとに素材から作っていくと、ジョブジェンジの都合や、操作がややこしくなるのでミスが増えます。

 特にやりやすいパターンは、今回もどっかで話を聞いたのですが、学者の本と、召喚士の本ですね。

 コーデックスとインデックスって、間違い探しですか・・・。

 

 

完成品の作成

 最後に完成品を作ります。

 ここで失敗すると、素材集めからになってしまうので、しっかり集中できる環境でやった方が良いと思います。

 

個別項目詳細

 手順の概要中で触れた内容で、掘り下げの必要なものについて、下記に詳細を記載します。

 

対応するマクロ

 今回は、前回のクラフター用のレベル100用のマクロとは、別のものを用意する必要があります。

 というのも、例えば、新式用の中間素材の一部の耐久は、毎回35とかいう変な値になっており、耐久40の汎用マクロを使用すると、当然に耐久が足りなくて割れます。

 完成品についても、耐久70用の専用マクロが必要です。

 また、今回はできれば、前述の匠の絶技が入っているマクロが良いと思います。

 

 どこのマクロを使うのかは、自分の用意できたクラフター装備の禁断状況と相談すればよいと思うのですが。

 ここでは、実際に完成がうちで確認出来た範囲で、最も低ステータスのものを上げておきます。

 っていっても、このサイトではおなじみのいつもの『夢でもFF14』さんのものなのですが。

 初期に出回ったものは、特に最大CPがきつくて、予想マクロとか、俺Tueeマクロみたいなのが多かったですね。

 PC版の場合は、下記のマクロの部分だけをコピーして、そのままFF14側のマクロ画面にペーストが可能です。

 

耐久35素材用

・マクロ1

/ac 真価 <wait.3>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 精密作業 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 精密作業 <wait.3>
/ac 精密作業 <wait.3>
/ac 精密作業 <wait.3>
/ac 倹約加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac マニピュレーション <wait.2>
/ac 倹約加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工
/echo 次のマクロへ <se.10>

・マクロ2
/ac 匠の絶技 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 下地加工 <wait.3>
/ac 匠の神業 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 模範作業

耐久70素材用

・マクロ1

/ac 確信 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 精密作業 <wait.3>
/ac パーフェクトメンド <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 上級加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 倹約加工 <wait.3>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 上級加工
/echo 次のマクロへ <se.10>

・マクロ2

/ac パーフェクトメンド <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac 上級加工 <wait.3>
/ac イノベーション <wait.2>
/ac 加工 <wait.3>
/ac 中級加工 <wait.3>
/ac グレートストライド <wait.2>
/ac ビエルゴの祝福 <wait.3>
/ac 匠の絶技 <wait.3>
/ac ヴェネレーション <wait.2>
/ac 下地作業 <wait.3>
/ac 倹約作業 <wait.3>
/ac 作業

食事 

 今回、食事の方はほぼ決め打ちで、ロネークステーキのHQですね。

 これだけでCPが92も増えるとかいう、貧者の味方です。

 レシピも秘伝書ではなく、通常のレベル99レシピなので、冒険者のリテイナーベンチャーとか、バイカラージェムでロネークの肩肉さえ調達できれば、一瞬で作れます。

 これでもマクロの要求に足りない場合は、魔匠の薬酒等の短バフで、20くらいくらいなら騙せます。

 なお、製作中に食事の効果が切れた場合は、その製作が終了するまでは、食事の効果が続きます。

 

必要な装備

 今回は、マクロと食事が先に決まっているので、マクロの使用条件を満たす範囲の要求ステータスが必要です。

 具体的には、食事や薬酒を使った状態で下記ですね。

 

要求ステータス

作業精度:4790

CP:703

 

 中間素材用のマクロの方は、もう少し低くても良いのですが、結局これ以上じゃないと完成品は組めない感じになっています。

 なお、これでも出回っている俺TUEEマクロよりは、かなり低めです。

 ちなみに加工精度の方が乗っていないのは、完成はできるけど、低ければ低いほどHQ率が下がるだけという辺りです。

 HQ率が100%にならなくても、運で勝つとか、素材を多めに用意するからOKなのか、ちょっとお金を使って確実にHQ率を100%にするかはお好みで大丈夫ですね。

 なお、うちで実際に使った装備のステータスは下記で、中間素材から全部HQ品になりました。

 ここから食事で上げて製作しています。

 ぶっちゃけめっちゃ低いです。

 

戦闘用リテイナーのレベル99-

 これは、素材の収集の都合ですね。

 今回もバイカラージェム系の素材が必要で、革素材がある都合で、即そろえるとなると、バイカラージェムか、マーケットボード頼みになります。

 戦闘系のリテイナーが居れば、予め依頼を出しておいて、素材が溜まったところでスタートが一番安いと思います。

 

素材めも

 最終的に作るものから、必要な素材にまで分解してあるめもですね。

 イベー原木が何個とかいうやつです。

 今回は、下記の更新のいくらなんでも早過ぎた、下記のKNT-Toolsさんを使っています。

 

 

 直観的に使いやすく、雑な使い方としては、開いて作りたいジョブのアイコンを押すだけです。

 すると、対応するジョブの新式装備一覧がでるので、一番左列の完成品の中から自分の作るものの数量を調整していくだけです。

 装備の数量を作成予定の欄に入れると、右の方に中間素材、末端素材の順で出ます。

 これで必要な末端素材から集め始めて、集まったら所持数欄に数量を入れていき、中間素材の欄が全てグレーになったら、後は完成品を作るだけみたいになります。 

 超便利ですね

 必要素材数については、今回武器もありジョブや必要部位によるので、上のサイトさん等で、実際に自分のジョブの分を確認してみた方が良いと思います。

 

まとめ

 さすがにクリアまで1日もたなかった零式とか、空前絶後の雑さの気がします。

 もしかしたら、簡単にクリアさせてもらえるかもですし、なるべくなら新式を用意して、ちょっと遊びに行ってみたいですね。

 

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ねこねこ14です。 猫好きなので、nekoという名前のララフェルでFF14をプレイしています。 ジョブは、一応ヒーラメインですが、キャスターも好きです。 最近のマイブームは、クッキーリーヴ金策。

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