【FF14】初見殺しがヤバいアルカディア:ヘビー級・ノーマルの予習用めも。

この記事について

 この記事は、『【FF14】初見殺しがヤバいアルカディア:ヘビー級・ノーマルの予習用めも。』です。

 うちでもとりあえず、突っ込んでみたのですが。

 今回も、いつも通り初見殺しが多めでした。

 そんな訳で、極力ネタバレ回避で、予習用に各層初見殺しのギミックだけを、以下攻略的にめもしてみようと思います。

 なお、ネタバレ回避のため、ボス名とかには触れない都合で、SSも極力エフェクト部分だけになっていますが、ご了承ください。

 身内でのロール分担が、タンヒラになってしまい、初見だろうと極力死ねないみたいな胃の痛いポジションの方は、参考にしてください。

 一応、初回を未予習で楽しまれた方には、復習用としても使えると思います。

至天の座アルカディア:ヘビー級とは

 至天の座アルカディア:ヘビー級とは、黄金のレガシーのパッチ7.4で実装されたいわゆるレイドダンジョンの第3弾ですね。

 

 開放条件は、クロニクルクエスト「孤高の狼」をコンプリートしている、つまり、クルーザー級の全クリアです。

 突入条件のILは、745と、最低でも数理トークン装備交じりくらいじゃないと辛くなっています。

 ただし、IL760でもガンガン死ぬくらいの被ダメージになっていますので、可能であれば、手持ちで出来る範囲で強化してから行くのがお勧めだと思います。

 下限だと大体1ミスで死にます。

 

 以下、極力ネタバレにならないように、各層で分からないとどうしようもない初見殺し系のギミックだけめもしていきます。

1層

概要

 今回は、1層からして結構全滅します。

 概要としては、予兆を見てAOEを避けるという攻撃が非常に多いのですが、その猶予時間が短めです。

 ベースギミックとしては、ボスの向き基準で、予兆に対応した左右半面攻撃です。

 これが曲者で、タンクがまっすぐ前に維持していないと左右にズレたり、強化後は、アルシュベルド狩猟戦のように半面以上に広くなったりします。

 また、とにかく全体攻撃のダメージが、現時点では大きめの印象です。

 なお、頭割りは2つ同時に来る箇所があるので、4:4で割らないとワイプ確定です。

サディスティックスクリーチ+ハーフムーン

 フィールド破壊後に、フィールド奥側から巨大なのこぎりが直線範囲攻撃を出しながら迫ってきて、回避エリアがどんどん減っていく部分がベースのギミックです。

 問題は、この状態で、上記のボスからの左右半面攻撃をかぶせてある辺りのタイムラインです。

 床のAOEと、ボスの左右半面攻撃が繰り返しで来ます。

 床のAOEは、全部で左右方向に4か所に分かれていて、発動タイミングがずれます。

 下のSSが、SSの向きで、ボスのフィールド半面攻撃が、予兆から右半面攻撃なのでまず左側が安全地帯です。

 左側の安全地帯が、フィールド基準外側のAOEなので、内側が安全地帯の簡単パターンです。

 ボスの左右半面攻撃の順番は、ランダムです。

 このギミックですが、フィールド左右方向の中央で待機しておいて、まずボスの左右予兆が出た瞬間、ボスの背面側にまず移動しないと、その後の処理が床のAOE位置次第では間に合わなくなっています。

 特に、安全地帯が外周外周のパターンは、普通に辛いです。

 具体的な処理的にはこんな感じが一つあると思います。

  1. フィールド左右方向の中央に移動
  2. 右半面攻撃の予兆を見て背面側に移動
  3. 床のAOEの左右安全な方に移動
  4. フィールド左右方向の中央に戻る 

2層

概要

 毎回色々ありすぎる2層ですが、ヘビー級では最弱枠確定です。

 適当でもいけます。

 概要としては、とにかくAOEを捨てた後、デバフ付与エリアとして残る点があります。

 遠隔は、予兆マーカーがついたら、なるべく外周やしっかり散開してから捨てると、誰も殴れない時間が続いたりみたいな気まずい展開にならなくて済みます。

 ここのポイント的には、PLLの情報的にみんな知ってた。系の後半の2体フェイズです。

 ボスのHPはシェアしてくれるので、均等に削らなくても大丈夫です。

ハイドロバリエル

 フィールドに、『<<<』状の矢印マーカーが出現し、一定時間後に矢印方向のフィールド外周から、フィールド内周への巨大扇状範囲です。

 要は、矢印マーカーが出現した時点で、矢印マーカー側のフィールド外周に行かないと、回避不能です。

 下のSSの場合は、SSの向きで左側のフィールド外周へ移動です。

エクストリームスペクタクル

 予兆的にややこしいのですが、こちらは、ノックバックではなく、距離減衰で外周ほどダメージが減るタイプです。

 処理位置は、エフェクトの広がっていく方向のフィールド外周です。

 SSのパターンでは、SSの向きで右か左のフィールド外周が安全地帯です。

ハイドロスネーキング+インセイエアー

 開幕に付与されたデバフの色と同じフィールドオブジェクトから、自キャラに向けて扇状範囲攻撃が来ます。

 扇状範囲攻撃の向きは、同じ色のフィールドオブジェクトと自キャラに位置で決まるので、内側に向けてしまうと結構他の人を殺してしまいます。

 下のSSは、赤のフィールドオブジェクト+赤のデバフパターンです。

 扇状範囲攻撃の対象は、順番が来た時に頭上マーカーが付与されるので、デバフを見て自分の色に近づいておいて、マーカーが付与されたら位置を微調整するみたいなのが楽です。

 下のSSは、処理位置の一例で、なるべくフィールド外周に向けると他の人が楽です。

 

 

 

3層

概要

 多分今回のヘビー級で最強です。

 中盤以降のフィールド破壊ギミックが、完全初見殺しで、ある程度分担しないといけないため、全員初見パーティを引いてしまうと1時間くらいかかったりします。

 概要としては、ボスがシステムコール・ジェネレイト・ウェポン・ディスチャージ!風の技で呼び出した武器の形に依存した範囲攻撃を延々避けていく部分が一つあります。

 武器との対応は下記で、ノーマルでは悲しいことに、鎌の予兆を見たら、鎌の真下に行くだけのギミックに成り下がっています。

 なお、それぞれ強化版の攻撃が2種類あり、その時は別処理になります。

  • 大剣>十字範囲攻撃
    • ボスの突進方向が基準
  • 斧>円形範囲攻撃
    • ボス又は斧から離れる
  • 鎌>ドーナツ状範囲攻撃
    • ボス又は鎌の下に行く

 また、後半はフィールド破壊+フィールド分断系の塔処理ギミックになっており、初回は大体死にます。

 塔はノックバックがついており、一人は入っていないと全体大ダメージです。

 なお、良くある全体範囲攻撃を、フィールドの隕石で避けるギミックもあるのですが、2段階になっており、最外周の隕石以外は全部壊れます。

塔ギミック

 上記の通り、基本は一人は入っていないと全体ダメージのノックバック付きの塔なのですが。

 出現時には、フィールドが破壊されて2つに分かれており、踏む場合は対岸に飛ぶか、自分側の広い方に飛ぶか調整した位置で踏まないと外周に落ちて即死します。

 下のSSが塔で、ナイトさんのいる辺りだと、対岸に飛べます。

 このため、フィールドが2つに分かれてから分かるように、ptが二手に分かれないとほぼ半壊します。

 特にヒラは、片方に偏ってしまうと、他のフィールドの回復と蘇生が難しくなってしまうので、多少意識しておいた方が良いと思います。

 そして、特に初見ワイプ箇所になるのが、2つのフィールドのうちの片方全破壊のアルカディア・クラッシュです。

 下のSSでボスが、床の下に入って持ち上げてようとしているのが分かると思うのですが。

 この後、SSの向きで手前側のフィールドが破壊され、上にいるららへるは即死します。

 予兆はちょっと前のアルカディア・クラッシュの詠唱開始時のボスの向きです。

 この時ボスが向いている方のフィールドがこの後破壊され、同時に出現している塔で、ボスの背面側のフィールドに移動するのが処理です。

 下のSSでは、ボスが下方向を向いているので、出現している塔のノックバックを使って、ボスの背面側のフィールドにジャンプです。

 なお、この後、ボスの背面側のフィールドにも巨大なAOEが出るので、回避が必要です。

 

4層

概要

 概要としては、3層よりは楽です。

 フィールド半面攻撃と、フィールド外周からの扇状範囲攻撃の2択が多い感じでしょうか。

 中央に引き寄せされた後、外周がボスでふさがれるギミックは、DDのT99のエミネントグリーフと処理は同じで、外周の空いてるところを通って、外側に逃げるだけです。

 白とか短ダッシュ系のアクションを持っているジョブは楽ですね。

ブラッドシェッド・ラヴェナスリーチ

 上述の2択攻撃です。

  • ブラッドシェッド
    • 腕が巨大化した方からのフィールド半面攻撃

  • ラヴェナスリーチ
    • 腕が伸びた先からフィールド中央への巨大扇状範囲
    • 腕が伸びた先の頭?みたいなところのフィールド外周側にいると処理が楽

ブリングダウン・ハウス

 範囲攻撃+フィールド破壊攻撃です。

 ミミズのような予兆のあるところが壊れます。

 下のSSでAOEが出ていないとこが壊れるイメージです。

細胞付着

 複数のデバフがついて、一定時間後に発動します。

 一番厄介なのは爆風細胞という、予兆の方に強制ノックバックされるものです。

 この時のフィールドは、上記の破壊で狭くなっている都合です。

 下のSSが爆風細胞のデバフの付与時なのですが、物凄い分かりやすく、このデバフアイコンは前方へのノックバックに対応します。

 この場合は、処理的に飛びたい方向を向いておくだけでよいので結構楽です。

 なお、爆風細胞のノックバックは、前方か後方のいずれかだけなので、子のデバフじゃなかったら後方へ飛びます。

 下のSSのようにノックバック方向のガイドも付きます。

 

まとめ

 やはり至天の座アルカディアって、ストーリーやノーマルは結構面白いんですよね。

 初日は、お知り合いのららへる軍団で突っ込んで、あーでもないとか言いながら遊んで非常に久しぶりに楽しかったです。

 参加させて頂きありがとうございました。

 ただ、ノーマルは良いのですが、前回の2,4層のように、零式側のバランス調整で著しく失敗しているせいで、トータルの評価があまりよく無くなってしまう感じの気がします。

 これから行かれる方は、楽しんできてくださいね。

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