【ＦＦ１４】ワチュメキメキ万貨街取引攻略のお勧め３パターンめも。

この記事について

　この記事は、『【ＦＦ１４】ワチュメキメキ万貨街取引攻略のお勧め３パターンめも。』です。

　要求される結構面倒くさいアイテムを作って納品しないといけない都合で、微妙にとっつきが悪いワチュメキメキ万貨街取引系のクエストですが。

 

　結局やった方が良いのか、放置で良いのか、とりあえず、全部クリアしてみたので、お勧めのパターンをいくつか挙げておきます。

　この中のいずれかに当てはまれば、プレイがお勧めです。

　アチーブ的には下記になります。

 

 

ワチュメキメキ万貨街取引とは

　そもそものワチュメキメキ万貨街取引とは、いわゆる、ギャザラー系、クラフター系のクラスクエに相当するものですね。

 

 

　大昔は、全ギャザラー系、クラフター系のそれぞれに１個づつクエストがあったのですが。

　漆黒くらいから、もう作るのが面倒になったのか、クラフター系は、金属系のクラフターで１個、調理と錬金とかいう微妙なクラフターで１個、それ以外のクラフターで１個の合計３つとかにがくっと減っています。

　ギャザラーの方は、釣りで１個、それ以外で１個ですね。

 

　つまり、ワチュメキメキ万貨街取引全体で、５系統のクエストがあります。

　今回は、以下、ワチュメキメキ万貨街取引のクエストをするかしないか、迷っている方向けに、それぞれのお勧めパターンをめもしておきます。

 

とりあえずお勧め

　とりあえず、何も考えずに今確実にお勧めなのは、採掘・園芸系と、漁師系のクエストです。

　それぞれ、ジャーナルだと、採掘・園芸系がアポサカリークエスト、漁師系が魚道楽クエストとなっています。

 

アポサカリークエスト

　スタートのクエストは、『アポサカリーの調達役』です。

 

 

 

　一番のお勧め理由としては、クリアするのが非常に楽の上、結構バカにならない経験値が入るためです。

　経験値が多いので、できればレベリングの時についでにクリアしておきたい都合ですね。

　納品物も、採取場所はマップに表示されるので、そこへ行って収集品を適当に拾ってくるだけでOKです。

 

　他の面倒くさいクエストに比べれば、別次元の楽さになっています。

　なお、経験値の方は、実質経験値が入る最後のレベル９８のクエストの高収集品価値納品で、１枠約２５０万くらいです。

 

 

　全部で６枠納品できるので、これだけで１５００万という感じです。

　ギャザラーのレベル９９からレベル１００までの経験値で、約２３００万なので、けっこう多めですね。

　また、ギャザラー系で今回の悩みどころの伝承録で使う紫貨も結構もらえます。

 

　次点で、このクエストは、今まであまり言及のなかったヴィエラ族の掘り下げになっています。

　このクエストじゃないと分からない情報みたいなのも若干あった感じがしますので、ヴィエラでプレイされている方には、さらにお勧めです。

　内容的にも意外と良い話です。

 

 

魚道楽クエスト

　スタートのクエストは、『幻魚術と訳あり鮮魚店』です。

　一番のお勧め理由としては、こちらもアポサカリークエストの方と同じですね。

 

 

　しかも、こちらは漁師でしか経験値がもらえないので、割と早めにタッチしておかないと、経験値が丸々溢れるとかいう悲しい事態になります。

　なお、経験値の量は、上の採掘・園芸と同じです。

 

　ただ、こちらは、納品物の用意の仕方がやや難しいです。

　というのも、採掘・園芸の納品物の方は、採取時にアクションで工夫すれば、それなりに品質があげられるのですが。

 

　漁師の方は、ほぼ装備で決まる一発勝負のため、装備がしょぼいと品質があまり期待できない感じになっています。

　納品物の品質が低いと、報酬も下がってしまうので、ちょっと微妙になってしまうのですね。

　また、納品物のうち最後の２つは、紫貨で交換する餌と、ルアーが必要なので、微妙に面倒くさいです。

 

 

　ただ、それを差し引いても、漁師１クラスに入れられる経験値としては、かなり破格の量がもらえますので、こちらもレベリング中にクリアしておくのがお勧めになります。

 

　次点で、このクエストは、青魔法に絡めてある点がお勧めです。

　青魔のギルドマスターにして、初代（３代？）マスク・ザ・ブルーのマーティンとかいう、イマイチしまらないおっさんがいたと思うのですが。

　なんと、このマーティンが、新大陸で青魔法を修業したとかいうくだりで、名前の挙がっていたワラキ族が出てきます。

 

 

　青魔が好きな方は、ちょっとチェックしておいてもよいかもしれませんね。

　なんでギャザラー系のクエストに、戦闘系ジョブのネタをからめるのかなみたいなところはありますが。

 

お話が面白いクエストが好きな場合

　この枠は、金属関係のクラフターである、鍛冶、甲冑、彫金関係のクエストですね。

　ジャーナルだと、金荒物屋クエストとなっています。

 

金荒物屋クエスト

　スタートのクエストは、街の金荒物屋さんというタイトルです。

　街の電気屋さんみたいなノリですが、金物屋じゃなくて、金荒物屋ってなんやねんみたいな辺りがポイントです。

 

 

　これは、このお店が、作りは雑だけど、とにかく短納期で数を収めるみたいな営業方針でやっている都合になります。

　そして、メインクエストでは、ゴブリンがたくさん住んでいて、壺型の家がたくさんあったアースンシャイアへ行ったと思うのですが。

 

　初回にたどり着いたとき、入り口で、逃げ出す壺匠にあったと思います。

　金荒物屋クエストは、さっきの金荒物屋と、逃げ出した壺匠が出会うところから始まるお話です。

 

　細かい話の内容については、触れないのですが。

　仕事のやり方について、ちょっと社会人だとわが身に振り返って見れる部分もあり、意外に面白い話だったと思います。　

　ていうか、このワチュメキメキ万貨街、過去に失敗した人ばっかり寄せ集まってきてるみたいなイメージになってるんですけど大丈夫ですか。

 

 

　なお、最後のレベル１００で発生するクエストの納品物辺りは、それなりに装備が高くないと、かなり厳しい感じになっています。

　パッチ６．０世代の耐久８０用マクロだと、進捗が足りなくてギリギリ割れたりするんですね。

 

　幸い材料は、ＮＰＣから無限にもらえる系なので、耐久４０系か６０系のマクロを使い、ぎりぎりまで進捗と品質を上げてから、手動でパーフェクトメンドを使うとかもありだと思います。

　パーフェクトメンドは、素材の耐久を全快するので、作業で進捗を足すと割れなかったりしますね。　

 

 

該当するクラスの経験値が欲しい場合

　この枠は、レベル１００まで考えたときに、とにかく適正なリーヴがなくて困る、革・裁縫・木工関係のうちの革と、調理・錬金関係のクエストですね。

　ジャーナルだと、それぞれ、筆記工房クエスト、ジュースクラフトクエストになっています。

 

筆記工房クエスト

　スタートのクエストは、『不思議なお話を』というタイトルです。

 

 

　いやまあ、とりあえず内容より、とにかくクラフターの革細工師の経験値がつらいので、ほぼそれ用です。

　納品物には、当然革も含まれるのですが。

 

　このクエスト用の納品物で使われる革は、リーヴ用やレベル１００用の装備以外で使用する革が多いので、マーケットでの入手難易度も比例して下がっているのがポイントですね。

　また、納品クエストは、作成時に経験値が入り、クエストの納品時でも経験値が入るので１度で二度おいしいです。

 

　よって、これから革細工のレベル上げをする方には、特にお勧めです。

　革以外の素材の木工と裁縫は、素材集めが簡単なのもポイントですね。

 

　得られる経験値は、経験値が一番多いレベル９８のクエストで、納品を高品質で全部入れた場合の経験値は、ざっくり１５００万くらいです。

　クラフターのレベル９８のネクスト経験値は、２３００万なので、６割くらいはこれで行けますね。

 

 

　当然、これにレベル９８までのクエストや、クエスト自体の経験値、納品物を製作する際の経験値ものりますので、そこそこおいしいと言っても過言じゃないレベルになります。

　次点では、新大陸の各部族の話を扱っていて、ロアとか好きな方には、お勧めかもしれませんね。

 

 

ジュースクラフトクエスト

　スタートのクエストは、『ジュース店、立ち退きの危機』というタイトルです。

 

 

　こちらも、とにかく調理や錬金の経験値用ですね。

　錬金は、レベル９４まで行けば、何とかレベル１００までごり押しできる簡単リーヴが出てくるのですが。

　そこまでがつらいので、このクエストでちょっと盛っておきたいところです。

 

　調理はもうレベル１００まで辛いので、こちらもこのクエストで稼いでおくと、かなり楽になりますね。

　但し材料集めが地味にきついです。

 

　いわゆる、バイカラージェム素材枠のモンスタードロップ素材ばっかで、実質ダン〇ョン飯に出てくるゲテモノジュースみたいになってるんですが。

　一応、バイカラージェム素材の取ってこれるリテイナーが育っていないけど、ギルは使いたくない方向けに、関係素材のドロップ場所をはっておきます。

　レベル９０のクエストで使うベルカナの樹液は、ラヴィリンソス全域に居るベルカナがドロップします。
　レベル９３、９５のクエストで使うレッサーアポリオンの甲殻は、コザマル・カのマップ中心基準で、左～左下辺りにいるレッサーアポリオンがドロップします。

 

　レベル９５のクエストで使うブランチベアラーの果実は、ヤクテル樹海のマップ中央基準で、やや左下あたりに居るブランチベアラーがドロップします。

　レベル９８のクエストでつかうタンブルクラブの枯草は、シャーローニ荒野のマップ中央基準で、一番右下、フータイのすぐ右辺りに居るタンブルクラブがドロップします。
　時間に余裕があれば、倒しに行って、直接ドロップを狙っても良いかもしれませんね。

 

まとめ

　とにかく、アポサカリークエスト、魚道楽クエストだけは、レベリング段階なら、無条件でお勧めですね。

　バカにならない量の経験値を稼ぎつつ、お話が読めます。

　でもせめて、報酬アイテムは、経験値が増えるマニュアル系の方が良かったですね。

　今回は、最後の方のマテリア以外の報酬は、ほぼ食事でもらっても困る感じでした。