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この記事について
この記事は、『【FF14】ライトちゃんでも行ける最強金策の潜水艦。・完結編・2。』です。
今回は、下記の前回の続きになりますね。
前回までのあらすじ
前回は、実際に、金策になるまでの全体の概要を整理しました。
今回は、前回の内容に沿って、まずは、海域探索の部分について、めもしておこうと思います。
えいえい、おー。
今回の概要について
そんな訳で、前回は、海域探索の話です。
割とコツがあり、ここ次第で金策ができるまでの時間や、かかるお金が結構変わります。
海域探索の目的について
海域探索は、2つの理由で行います。
1つ目は、実際に潜水艦金策をするための海域までの探索ですね。
具体的には、溺没海の海域のポイントOとポイントJです。
2つ目は、レベリング(ランク上げ)をするための海域の探索ですね。
こちらは、今回の攻略記事の都合で、翠浪海まで開放できているとはかどります。
溺没海の海域のOとJについて
こちらの海域は、次のマップである灰海へのルートに入っており、特に意識しなくても勝手に解放されていると思います。
海図については、下記のロドストさんが分かりやすいと思います。
〇Lordstone(FF14公式):
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/character/2353017/blog/3704529
翠浪海について
翠浪海については、かなり意識して探索しないと、何時まで経っても到達できなかったりします。
具体的には、潜水艦のパーツを入れ替えたり、レベリングリングをしながら、マップの出口方向の分岐を探索していく必要があります。
例えば、上記の溺没海のポイントSの場合で考えます。
ポイントSは、ポイントTとポイントUに繋がっています。
ここで、ポイントSを探索して新たに、ポイントUが見つかったとしましょう。
しかし、ここで次にポイントUを探索してしまうと、溺没海を脱出するのが、どんどん遅くなってしまいます。
理由は、マップの出口方向の分岐が、ポイントTのためです。
この場合は、探索済みであっても、再度ポイントSを優先していかないと、一生溺没海が脱出できません。
なお、溺没海を脱出したら、以後、同じような感じで、灰海>翠浪海の順でマップを探索する必要があります。
ちなみに、どうしてこのマップを解放する必要があるかというと、海域探索時の経験値が、めちゃくちゃ増えるためです。
下がマップごとの経験値の一例なのですが、海域が進むごとにめちゃくちゃ増えているのが分かると思います。
・溺没海
・灰海
翠浪海
灰海と翠浪海でも、ベースになる経験値が倍くらい違うのが分かると思います。
ランク85を目指す場合、最終的には、ランク83から侵入可能な翠浪海の翠浪海05(ポイントO)が、単体で経験値最大の海域になります。
このマップ解放は、2号機目以降のレベリングの際に、いわゆる最高効率編成パーツで組めずに、最高効率ルートを巡回できない場合に効いてきます。
詳細は、次回辺りでめもします。
海域探索用のパーツ構成について
どんなパーツがいいの?
パーツ構成についてなのですが、実は、時間さえかけられるなら、割と何でも良いのが本当のところです。
もちろん、ある程度リアルの時間を短縮するために、海域探索に用いることになる1号機くらいは、ある程度高性能なパーツを集めた方が良いと思います。
ただ、あちこちのサイトでもてはやされている改級込みの最強編成じゃなくても、時間さえかければ普通に行けます。
うちでは、ガチで放置だったので、下記のおんぼろ編成で思い出した時だけ回していました。
以前の日記で作ったものに、シーラカンス級だけ自作したものですね。
ただ、実録的には、この編成だと、溺没海の後半で超沼って、ある程度ランクが上がるまで、全然新海域が探索されなかったりしました。
特に急がなかったので、そのまま気にせず回していましたが。
多分お金に余裕があれば、最強編成に更新すると、ここは早いんですかね。
ただ、なぜか灰海以降は、ランクが上がりすぎたのか、この構成でも割と順調に海域が探索されていきました。
改級パーツの最強編成はいらない理由1
1つめの理由は、改級パーツを絡めると、一気にお金が必要になり、エンドコンテンツ化するためです。
最速で金策を始めたい方は、ほとんど搭載ランク最短で、改級の最強のパーツを突っ込んでいく性能準拠のお金に糸目をつけないやり方で攻略されています。
例えば、探索編成だと、下記のような最強編成をちょいちょい見かけますね。
これを自力で揃えようとすると、普通にやった場合、この改級たちのレシピを解放するための素材である悪名高いココボロ材と、この改級たちを作るための素材であるクリプトメリア材と、ピュアチタン鉱とが必要になります。
なぜ悪名高いかというと、ココボロ材は、マーケット取引不可なので、自力で潜水艦で入手するか、直接トレードで売ってもらう必要があるためです。
パーティ募集とかでも時々見かけると思います。
クリプトメリア材は、収集するのがかなり大変で、専用編成が必要なレベルのため、購入すると必要数の都合でかなり高くつきます。
安く済ませようとすると、今度は、これらの素材を収集するための編成が別に必要で、沼のように時間やお金を喰う羽目になります。
このコースだと、潜水艦の金策が、一気にエンドコンテンツ化します。
もちろん、現在お金に余裕があれば、全部買いそろえるという手もありますが。
パーツごと購入した場合は、現状のマーケットボードで、上の1編成で約800万前後かかります。
なお、参考にキャラロットラペ金策を完全自給でやった場合の儲けは、月辺り、1日6回×30日×1万ギル=約180万ギルです。
つまり、キャロットラペで800万ギルを稼ぐには、ギルドリーヴを余らせずに回しても、5か月弱かかります。
これに加えて、潜水艦が金策になる前は、潜水艦のランニングコストが、そのまま出費の100%赤字になるため、結構きついです。
つまり、改級を作らずに、リアル時間で解決すれば、改級を用意するのための改級が必要になる系のよくあるエンドコンテンツみたいな話がなくなります。
このため、開始時点でかなりの資金が手元にあって、とにかく急いで金策をしたい場合とかでなければ、改級の最強編成は不要だと思います。
まあ、うちの場合は、忘れぎみで、しょぼい編成で延々放置してたら、なぜか育っていたとも言います。
改級パーツの最強編成はいらない理由2
これは、私も実際に始めて見るまで知らなかったのですが。
2つめの理由は、枠ごとの潜水艦のベースに、謎のボーナスステータスがあり、このボーナスステータスが、ランクアップでどんどん成長するためです。
パーツ単位で完全入れ替えできるのに、なんでやねんみたいな感じもするのですが。
潜水艦の枠ごとに、パーツのベースステータスに、潜水艦の枠側の魂なのか、乗務員なのかのボーナスステータスが乗る仕様です。
下記のSSが、上記のおんぼろ編成でのステータスで、Bonusとなっているところが、パーツを入れ替えても残る謎のボーナスステータスです。
つまり、極論では、上記のようなしょぼいパーツのおんぼろ編成でも、一応、金策で必要な範囲では、海域探索自体が可能になってしまうのです。
逆に、頑張って用意した改級の最強編成は、潜水艦のボーナスステータスが上昇すると、不要になってしまいます。
ランクが上がっても、改級の最強編成を使えばよいじゃんと思われるかもしれませんが。
潜水艦のパーツは、非情なことに、高性能なほど、必要な魔導機械修理材との数が多くなり、ランニングコストが上がるため、最終的な儲けが減ってしまいます。
具体的に、下のSSが、おんぼろ潜水艦用のシャーク級と、最強編成によく入っているシーラカンス改級のパーツです。
修理資材というところが、修理1回あたりで消費される 魔導機械修理材の数です。
シャーク級は、修理1回辺りで消費する魔導機械修理材は、1個に対し、シーラカンス改級で修理1回辺りで消費する魔導機械修理材は、なんと6個です。
単純計算で、6倍くらいランニングコストが悪いように見えます。
このため、潜水艦の枠のランク九アップにより、用途に必要なステータスが、ノーマルパーツでも足りるようになった時点で、改級の最強編成たちは、結構早い時期に産業廃棄物と化します。
BINDされてしまうので売却もできませんしね。
つまり、とりあえず、そのうち金策ができればいいみたいな場合は、改級のパーツは不要だと思います。
まとめ
結局は、リアルの期間的に早く金策ができるようになるのを取るか、プレイ上の楽さを取るかのどっちかですよね。
うちは、通常のコンテンツメインで遊んでいて、時々潜水艦の存在自体忘れてたりみたいな感じだったので、パーツ更新は完全放置路線で行きました。
ちょうど、コスモエスクプローラをクラフターで遊んだり、クレセントアイルーをサポジョブで遊んでいたりしていたので、さすがにパーツ更新をしてる余裕はありませんでしたしね。