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この記事について
この記事は、「【FF14】ゼロから始める賢者の使い方マニュアル(中級編)」です。
今回は、メディアツアーを読んでいて、ちょうど賢者をやる気が半減くらいした箇所の説明になります。
賢者についてとか、エウクラシア関係について
とりあえず、下記の前回の記事をご参照ください。
中級編について
中級編については、前回に、二つ目の要素で上げたアダーゲージ関係をメインにチェックしていきます。
レベルで言うと50~70くらいで、間違い探しみたいなレベルで似たようなスキルばっかり増えて、おそらくキレそうな辺りになると思います。
中級編マニュアル
ちょっとだけ前回のおさらいをすると、アダーゲージは、賢者用のゲージで、5.Xの白魔のヒーリングケーンのようなものです。
ゲージが満タンになることで、アダーガルのスタックが1増えます。
アダーガルのスタックの使い道は、白魔と一緒で、特定の回復系魔法を使うことで1個消費します。
問題は、アダーガルのスタックで使用できるのが、全てインスタントで発動する回復アビリティということです。
個人的には、この説明を読んだ瞬間、賢者をプレイする気が半減くらいしました。
多分DPSでよく遊んでいる方は、どこがヤバげなのかこの時点で大体気づかれる気がします。
どうしてアダーガル周りがヤバイのか
そんな訳で、どうしてアダーガル周りがヤバイのかというと、どう考えても忙しすぎてヤバイからです。
占星をガチで使っていた人は、あまりプレイ感が変わらないかもしれませんが。
とりあえず、6.0で実装される賢者の話になると、メディアツアーからの予想になってしまいます。
このため、現状で確認できる5.Xの占星を例に、まず、どのような予想が立つのかを説明してみたいと思います。
とりあえず占星の話
とりあえず、どうして占星だけは、違う話になるのから行きます。
まず、下記に現状の5.Xのヒーラの攻撃魔法を並べて見ます。
1箇所だけ、致命的に違うところがあるのですが、どこだか分かりますでしょうか。
今回注目していただきたいのは、CastTimeと、RecastTime(GCD)という項目です。
CastTimeは、雑にいうと実際にその魔法を詠唱するときの時間です。
RecastTimeは、雑にいうと次にその魔法を使えるようになるまでの時間です。
こちらは、GCDとも言われて、雑にいうと大体の魔法の間では、時間を共有しています。
具体的には、グレアのキャストを始めてから、次にグレアをキャストできるようになるまでの時間と、グレアのキャストを始めてから、次にケアルをキャストできるようになるまでの時間とは、一緒で両方GCDの時間になっています。
白魔のグレアと、学者の死炎法とは、このCastTimeと、RecastTime(GCD)との項目が同じになっています。
一方で、占星のマレフィジャだけは、この2つの項目において、CastTime側が1秒だけ短くなっています。
実は、これが非常に嫌らしい箇所になります。
問題なのは、アクション説明で、分類がアビリティになっているものは、このGCDの影響を受けない点です。
どういうことかというと、まず、占星のマレフィジャだけは、キャストを開始してから、発動するまでの時間が、他のジョブの攻撃魔法より略1秒短く、GCDが終わるまで時間が空くという事ですね。
つまり、この1秒の間に、GCDの回らないアビリティを使用し、GCDの完了後に、即次のマレフィジャを打つことができます。
ちなみに、この1秒という時間は、基本的にアビリティの実行後、他のアクションが使用できるまでの時間と言われています。
最適解を最初に書いてしまうと、この占星の設計をした奴は、こういうスキル回しをしろって考えていたと思います。
マレフィジャ>アビリティ>マレフィジャ>アビリティ>マレフィジャ>アビリティ>マレフィジャ>アビリティ>マレフィジャ>アビリティ・・・
つまり、キャストをする魔法以外、マレフィジャを永久に連打しつづけつつ、マレフィジャのCastTimeの終了後、GCDの終わる前に、アビリティであるカードのドローをしたり、リドローをしたり、プレイをしたり、アビリティの回復であるディグニティをしろという設計です。
無論、なにもアビリティのリキャストが帰ってきていない場合は、そのままマレフィジャボタンを連打しておけばよいですが。
この都合で、零式とか見かける戦闘中の占星で、ドローから直にプレイとかしてる人は、他の人の占星の半分くらいしか働いていない可能性があります。
まあ、そこまでしなくて勝てるコンテンツなら、引けるタイミングで引けばOKだと思いますが。
逆に、例えば白魔は、攻撃魔法のCastTimeと、RecastTime(GCD)とが同じため、厳密には次のグレアとの間にアビリティを挟むことができず、こんな酷いことにはなりません。
とりあえずグレアを連打しておいて、次に何を使うかを、ゆっくり考えることができます。
CastTimeと、RecastTime(GCD)との間の1秒がないので、アビリティを使うタイミングもそこに強制されることがありません。
アダーガルのシステムについて
ここで、ようやくアダーガルのシステムについての話に戻ります。
まず、同じように賢者の攻撃魔法である、ドシスについて見てみましょう。
はい、5.Xの占星と同様で、CastTimeと、RecastTime(GCD)との間が1秒空いているタイプになります。
もっともこの部分は、6.0から全ヒーラに適用されるのですが、ここで、賢者の場合は、さらにアビリティ多すぎ問題が絡んできます。
前述の通り、アダーガルのスタックを消費する~コレ系が、全部アビリティなんですね。
このため、レベル70以降は、一生単体攻撃魔法のドシス系を連打しつつ、基本は、CastTimeと、RecastTime(GCD)の間に挟むアビリティのみで回復するとかいう、めちゃくちゃ忙しいのが基本形になると予想されます。
今回は、アビリティのうち、アダーガルのスタックを使用するものについて確認しておこうと思います。
正直バリア以外全部ある印象なので、キャストをするのは、バリア必須の箇所と、蘇生だけになるんじゃないかっていうくらい、忙しいと思います。
アダーガルスタックを使用するアビリティ
生命活性法
単体回復の生命活性法に相当するのは、ドルオコレですね。
賢者の場合は、さらにMPが5%回復します。
覚え方的には、ドルァーって感じで怒らせて、気力で回復させるイメージでしょうか。
野戦治療の陣
軽減+徐々に回復の野戦治療の陣に相当するのは、ケーラコレですね。
アイコンデザインから見ると、こちらも設置系でしょうか。
賢者の場合は、さらにMPが5%回復します。
覚え方的には、何となくコーラっぽいかもしれませんね。
不撓不屈の策
範囲回復の不撓不屈の策に相当するのは、イックソコレですね。
賢者の場合は、さらにMPが5%回復します。
覚え方的には、いっくぞこれーーみたいな勢いで覚える感じでしょうか。
新魔法
こちらは、効果の組み合わせが新しい魔法で、単体回復と、10%のダメージ軽減との効果ですね。
名前は、タウロコレです。
各効果はともかく、この組み合せの魔法は、現状ないと思いますね。
こちらもMPが5%回復します。
覚え方的には、これ太郎しかないと思います。
まとめ
賢者の場合は、予想ですが、単体魔法を連打しつつ、そのGCDの空き時間に打つコレアビリティだけで、大体単体と範囲との回復、単体と範囲との軽減ができてしまうことになる予感がします。
問題は、賢者にこれ以外にも回復のアビリティが多数ある点です。
すると、どうなるかというと、5.Xの白魔と同様で、回復は、当然アビリティだけで回せって話になる気がしますね。
なお、今回の記事は、引用元が面倒くさく、全てファミ通さん関係から引っ張ってきている都合で、下記のコピーライトも置いておきます。
(c) 2021 KADOKAWA Game Linkage Inc.
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