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この記事について
この記事は、「【FF14】ゼロから始める賢者の使い方マニュアル(初級編)」です。
非常に面倒くさいのですが、そろそろ賢者の勉強もしないといけなくなってきた中の人が、半分くらい自分用に賢者のマニュアルを攻略的にめもしてみようと思います。
賢者とは
賢者とは、暁月のフィナーレで実装される新しいヒーラですね。
分類としては、バリアヒーラに当たり、海兵魂の学者と席を取り合うことになります。
メディアツアーの内容を見る限り、とにかく投石バカ系をシステム的に実装してしまったみたいなノリのバリアヒーラのようで、白様と組んでパーティが壊滅した時の空気が今からワクワクしますね。
学者との相違点で言えば、低レベルからなぜかしっかり範囲攻撃完備の上、なぜかHot系(リジェネとか)まで持ってるとかいう辺りがあると思います。
全体的な特徴としては、大きく3つの要素があるようで、かなり理解が面倒くさい感じになっている印象があるのではないでしょうか。
アクションの切り替えアクション
一つ目の要素は、アクションの切り替えアクションがある点でしょうか。
このアクションの切り替えアクションは、エウクラシアと言います。
(画像引用は、ファミ通.comさんで以下同じです)
エウクラシアは、使用した後に、特定のアクションを使用すると、効果が全く違うものにかわり、エウクラシアの効果が消えるというものです。
既存のものを上げると、学者の応急戦術辺りが近いと思います。
ちなみに、このエウクラシアで切り替わるアクションは、いわゆる基本アクションが多いので、使いこなし必須といういやらしい感じになっています。
ゲージ使用アクションでMPを回復させる
二つ目の要素は、時間経過によるゲージ上昇により溜まるスタックの使用アクションで、MPを回復させる点でしょうか。
イメージとしては、5.X系で、占星がカードを引き続けないとMPが枯渇するみたいなノリに近いんじゃないかと思います。
占星に当てはめて考えると、スタックがあふれたままで放置した場合は、MPが枯渇するみたいなノリですね。
賢者のゲージは、アダーゲージとか言うようなのですが、これ自体は、アクション名ではないので、とりあえずゲージって覚えておけばOKです。
ゲージの雰囲気は、5.Xの白魔のヒーリングケーンに近く、ゲージ自体は時間経過で上昇していき、満タンになると、アダーガルの1スタックに変換されます。
このスタックを使用して使うことができるアクションには、例えば単体回復とMP回復の効果を持つドルオコレというものがあります。
覚え方としては、~コレという名前の魔法がこの系統に当たるようで、いずれもインスタントの回復や軽減アクションになっているようですね。
効果のバリエーションがかなり多いので、覚えるのはかなり面倒くさい気がします。
イメージとしては、5.X系の白魔の ハート・オブ・ラプチャー辺りが、スタック消費と範囲回復という点で近いのではないでしょうか。
謎のアダースティングのスタック
三つ目の要素としては、2つ目のスタックシステムである謎のアダースティングのスタックでしょうか。
アダースティングのスタックは、あちこち見ると、エウクラシア・ディアグノシスが被ダメで消滅したときに付与されるとあります。
しかし、なんかこれはちょっと厳しすぎて怪しい気がしています。
エウクラシア・ディアグノシスは、いわゆる学者の鼓舞激励の策と似たようなアクションです。
つまり、具体的な感じだと、タンクにエウクラシア・ディアグノシスを投げて、消化されるとようやく1スタックみたいな感じです。
エウクラシア・ディアグノシスの効果時間は30秒なので、この間に消化されないとスタックは増えません。
また、アダースティングのスタックで使用できるのは、トキシコンという微妙な威力の範囲攻撃だったりします。
もし私がお手軽簡単に賢者を遊ぼうと思ったら、とりあえず、まず最初に忘れるアクションになる気がしますね。
いわゆる士気高揚の策に当たる、エウクラシア・プログノシスの方でもスタックが溜まるのであれば、まだどうにかなりそうですが。
なんか、使用するシチュエーションとしては、ヨシダがPLLでちょっと言っていた、いわゆるまとめエキルレ用とかなのでしょうか。
初級編マニュアル
初級編マニュアルとしては、とりあえず絶対覚えないといけなそうな魔法だけ、メモしておこうと思います。
英語の単語帳みたいなノリですね。
わたしは、パットで遊んでいるライトちゃんなので、遊んだことがないジョブを遊ぶときは、雑に他のジョブの同じ効果のアクションと同じホットバーの場所に入れる感じで遊んでいます。
とりあえず、白魔で遊んでいるときのホットバーでケアルの場所には、学者の時にフィジクが入っているみたいな感じですね。
なので、マニュアル的にも、そんな感じでまとめて行こうと思います。
ケアル
単体回復のケアル相当は、ディアグノシスですね。
なんでディアなのに攻撃魔法じゃないのとか、ヒーラで既に使われているフレーズが入ってるのは、結構ダメな気もしますが。
ストーン
単体攻撃のストーン相当は、ドシスですね。
こちらは、刃物のドスで死すって感じで、攻撃系っぽいイメージなのでちょっと覚えやすい気がします。
メディカ
範囲回復のメディカ相当は、プログノシスですね。
どうも回復魔法系は、名前にノシスがついてるようですね。
Not死すって感じでしょうか。
ちなみに、メディカのように、キャストは必要だけどMP次第で打ち放題の範囲回復魔法は、学者にはありません。
占星にはなぜかあったんですけど、これのあるなしは、いざという時の立て直しに地味に効いてくるので、ズルすぎると思います。
士気高揚の策については、大体メディカの半分くらいしか回復しない上、バリア分は重複しないので、連打してもMPがマッハなだけで割とつらいのではないでしょうか。
レイズ
蘇生のレイズ相当は、エゲイローですね。
イキロー、みたいな覚え方でしょうか。
エアロ
単体Dotのエアロ相当は、エウクラシア・ドシスですね。
ここからは、前記の要素1で上げたエウクラシアを使う魔法になります。
エウクラシアを使った後に、ドシスを使うと、エウクラシア・ドシスになるみたいな感じのようですね。
つまり、エウクラシア+3つのパレットで6つの効果の魔法が使えるようになり、パレットは、微妙にお得という感じのようです。
もっとも、賢者については、その代わりか、効果の似通ったアクションが大量に放り込まれている印象を受けますが。
士気高揚の策
範囲バリアの士気高揚の策相当は、エウクラシア・プログノシスですね。
こちらもエウクラシアを使った後に、プログノシスを使うと発動する魔法のようです。
どうも、このエウクラシアの効果が曲者で、エウクラシア~で始まる魔法は、実質連続魔のように打つことができるようです。
具体的には、エウクラシアはインスタントなので、走りながらとかでも使えるのですが、この後に、エウクラシアに対応する魔法を使うと、無詠唱で打てるようですね。
実質、学者の士気高揚の策と、後述する鼓舞激励の策とを無詠唱で打てるみたいなものなので、ぶっちゃけズルすぎると思います。
具体的には、ギミック回避中にバリアを撒いたりもできますので、止まってる間は、延々攻撃魔法を連打できたりしそうです。
他のヒーラもインスタントの回復撒けば良いじゃんみたいな声もありそうですが、安定しないときは、雑に投げておくバリアが結構好きなので、こういうのはかなり好みですね。
鼓舞激励の策
単体バリアの鼓舞激励の策相当は、前述のエウクラシア・ディアグノシスですね。
こちらもエウクラシアを使った後に、ディアグノシスを使うと発動する魔法のようです。
こちらも、学者の鼓舞激励の策をタンク強攻撃に合わせるときとかは、バリアの仕様上、かなりの先読みで置いておくのが必要だったりします。
賢者の場合は、前記のエウクラシアの効果のおかげで、そういうのがいらないということなのかもですね。
まあ、詠唱させられる単体バリアって、5.Xからもう学者だけだった気もしますけど。
まとめ
とりあえず、開幕でタンクにカルディアという、賢者の攻撃で回復が入る永続バフをつけて、今回の7つの魔法とロールアクションが使えれば、レベル50くらいまでは生きて行けそうです。
他のアクションは、かなり間違い探しみたいな微妙な違いのものが多いので、おいおいって感じですかね。
なお、今回の記事は、引用元が面倒くさく、全てファミ通さん関係から引っ張ってきている都合で、下記のコピーライトも置いておきます。
(c) 2021 KADOKAWA Game Linkage Inc.
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