【FF14】白ちゃんが死んじゃったから、バリアヒーラを始めようと思うんだけど、どっちがいいの。

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 この記事は、「【FF14】白ちゃんが死んじゃったから、バリアヒーラを始めようと思うんだけど、どっちがいいの。」です。

 例のパンデモニウム零式辺獄編3層の生苦の炎で、白姫ちゃん様を引いてしまうと、最後の最後でワイプ確定みたいな感じになって心が折れるパーティ募集主が続出したのか、反動で白姫ちゃん様の席がなくなってしまうみたいな感じになっているようです。

 だけど占星はカードとか投げたくないしー、みたいな方向けに、賢者と学者でちょっと遊んでみた結果、どちらがお勧めなのか比較をしつつプレイ感とか、気づいた点とかを攻略的にめもしてみようと思います。

 結論から言うと、賢者の方がプレイ感的には楽しい感じがします。

 なお、主な検証環境は、あまり時間がなかったので、極~パンデモニウム零式辺獄編辺りです。

 また、内容については、あくまで個人の感想です。

賢者とは

 賢者とは、パッチ6.0で追加されたバリアヒーラのジョブですね。

 主な特徴としては、バリアヒーラのくせにリジェネアクションが豊富だったり、範囲回復も結構いけたりする点で、もはやバリアヒーラとはみたいな感じになっている辺りでしょうか。

 学者との比較で、特筆すべき点としては、設置スキルも詠唱スキルもほとんどなく、ほとんど攻撃魔法のドシスを連打しながら間にアビリティを挟むだけで回すこともできるので、プレイ感が非常に快適です。

 問題は、大体すべて回復と言うアクションの多さと、その訳が分からない命名規則の名前。

学者とは

 学者とは、昔から大体システムのしわ寄せ調整に使われ、かつてヒーラだったもの、その成れの果てみたいなポジションで、現状では、バリアヒーラに流れ着いてるジョブですね。

 主な特徴としては、ペットの設置位置で発動場所が変わる面倒くさいアクションがあったり、今回はとうとうネタが尽きたのか、パーティ向けのダッシュスキルが放り込まれたりした点でしょうか。

 賢者との比較で、特筆すべき点としては、困ったらとりあえず士気高揚を押しておけば、大体どうにかなるので、極以下のコンテンツでは、適当でも60点くらい出るライトちゃん向けバリアヒーラになった感じがします。

 問題は、とにかく設置系アビリティとペット操作と詠唱バリアのダルさ。

 

比較

プレイ人口

 プレイ人口については、主にパーティ募集を覗いた感じで考えてみます。

 賢者は、出たばっかりのジョブの割にかなり良く見かけますね。

 募集とかを見ていても、バリアヒーラ枠が速攻賢者で埋まっていることも少なくありません。

 プレイは、結構ムズイと思うのですが、やっぱり火力が出るのが大きい辺りでしょうか。

 かと言って、学者の方も、意外に結構見かけますので、賢者に乗り換えた人ばっかりではないようです。

 体感では5:5から、やや学者が多めくらいかもしれません。

 っていうか、今回、白ちゃんが死んだせいか、パーティ枠のピュアヒーラが空いてることも割と見かける気がします。

単体回復

 単体回復については、MT回復や、インスタントヒールで考えてみます。

 MT回復については、圧倒的に賢者が楽で、カルディアの効果で攻撃してるだけである程度回復されていくので、ピュアヒーラ枠の人の白い眼を気にしなくてよいので超楽です。

 他方の学者は、やっぱりフェイユニオンがゲージを爆速で消費していく点は修正されなかったので、深謀遠慮の策とかを併用しつつになります。

 個人的に、フェイユニオンは、MTに結構ダメージが残ってしまったタイミングで使って、戻ったら切るくらいの使い方が楽な気がしています。

 インスタントヒールについては、どちらのジョブも大差ないんじゃないかと思います。

 

範囲回復

 範囲回復については、さすがに賢者の方が楽で、なんかボタンを押しておけば大体範囲回復するので、圧倒的だと思います。

 それですらも足りないときは、ほぼほぼメディカのプログノシスまであるので、3層後半をLBなしで超えるときとかは、賢者の方が安定するかもしれませんね。

 

単体バリア

 単体バリアについては、賢者の方が楽だと思います。

 理由は、いわゆる叱咤鼓舞相当のエウクラシア・ディアグノシスが、インスタントのエウクラシアの後に、無詠唱で打てるためです。

 この都合でタンク強攻撃とかに異様に合わせやすく、極端な話では、走りながらでも打てるので、他の人のリカバリーとかも非常に楽です。

 エキルレとかも、走りながらこのエウクラシア・ディアグノシスを使ってくれって感じになっているのか、アダースティングが貯め放題のため、裂陣法より比較的高威力の範囲魔法であるトキシコンIIが実質打ち放題になっています。

 

範囲バリア

 範囲バリアについては、賢者の方が圧倒的に使いやすいと思います。

 理由は、単体側と一緒で、いわゆる士気高揚相当のエウクラシア・プログノシスが、インスタントのエウクラシアの後に、無詠唱で打てるためです。

 秘策をかけているような個所では、回復量アップのゾーエと合わせると、効果が上がります。

 パンハイマの方も、いわゆる鼓舞展開をするような個所で使ってる感じなのですが、1ボタンでパーティ全員にかかるので超楽です。

 正直、パーティメンバーの位置を確認しながら、学者の鼓舞叱咤をかけてから展開とかで、場所が悪いとバリアが漏れるみたいなのは、もはやバカみたいでやってられません。

軽減

 軽減については、賢者の方が圧倒的に使いやすいと思います。

 理由は、とにかくボタン1ポチで範囲軽減10%のかかる賢者のケーラコレが使いやすすぎるためです。

 学者の野戦治療の陣の場合は、いちいちグラウンドターゲットで場所を設置して置くという2手間がかかる上、ボスがクソデカすぎてボス位置に置くと方向指定のあるDPSが入ってくれないとか言う感じになり、もはやバカみたいでやってられません。

 また、賢者のタウロコレも、同じくボタン1ポチで範囲軽減10%の上、回復までついてくるので優秀です。

 学者のフェイイルミネーションの場合は、魔法限定で5%しか軽減されない上、妖精基準の範囲にしか届かず、そもそも妖精がいないと使えないみたいな感じになり、もはやバカみたいでやってられません。

 転化とか、フェイユニオン中は使えないってことですからね。

 但し、賢者のヒーラ共通レベル86軽減枠のクラーシスだけは、対象の回復量を上げるだけなので、タンク強攻撃に合わせても即死する場合は意味がない不安さを感じます。

 

攻撃関係

 攻撃関係については、当然賢者の方が強いと思います。

 と言うのも、とりあえず単体においては、賢者のドシスの攻撃力が、学者の極炎法より強いので、同じ回数連打すれば、そりゃ賢者の方がDPSが出ます。

 また、賢者のフレグマは、更に強いので混ぜて行けばさらに火力が上がります。

レベル90アクション

 レベル90アクションについては、意外にも学者の疾風怒濤の計は便利だと思います。

 走って処理した後ダメージがある系のギミックのところで置いておくと、ギミック処理が安定する上、ダメージ軽減もつくのでそのあとの戻しが楽になります。

 パンデモニウム零式辺獄編の2層のサイコロや、3層の雑魚の線処理等では、割と楽になるんじゃないかと思います。

 この点で、賢者のプネウマは、回復量こそ高いものの詠唱がある魔法なので、大ダメージを食らう箇所でドシスの代わりに打っとくみたいな感じで、最悪、他の魔法等でも回しで代用できるのであまり花はない気がしますね。

 

まとめ

 並べてみると、学者と賢者では、遊びやすさの点で賢者が圧勝でした。

 特に、学者の設置系アビリティとペット操作と詠唱バリアのダルさという不満が、賢者では、大体解消された感じになっているのが印象的です。

 このため、今から始めるのであれば、賢者の方がお勧めの気がしますね。

 

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ねこねこ14です。 猫好きなので、nekoという名前のララフェルでFF14をプレイしています。 ジョブは、一応ヒーラメインですが、キャスターも好きです。 最近のマイブームは、クッキーリーヴ金策。

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