【FF14】ライトちゃんでもクリアしたい学者めも・万魔殿パンデモニウム・辺獄編・零式・3層

この記事について

 この記事は、「【FF14】ライトちゃんでもクリアしたい学者めも・万魔殿パンデモニウム・辺獄編・零式・3層」です。

 なるべく緩く零式にも行ってみたい感じの方向けに、ヒーラ向けで、主にバリアヒーラよりの攻略を抜粋した感じの攻略的なめもです。

 大体死にながらめもしているので、いつもの自分用とも言います。

 なんか、今回PHは、野良募集のPH枠が、占星だらけでヤバい感じになってますね。

 

 とりあえずクリアしてみたので、仮Fix版になります。

 なお、今回は割と長いので、全体概要と、上記の目次とから必要な箇所だけ拾い読みしていく感じが楽だと思います。

 

 

全体概要

範囲攻撃系

 範囲攻撃系で3層のバリアヒーラは、IL580の時点だと、かなり軽減が重要な感じを受けます。

 2層にも増して、素受けだと全体攻撃で半壊するみたいなパターンが多く、注意が必要です。

 特に死人が出やすいのは、後述する黒き不死鳥という履行系と、辺獄の炎の開幕で、後者は特に、なんの予兆もなく発生する超大ダメージが、軽減必須になります。

 さすがに3層までくれば、軽減分担が実装されていない人は、なかなか見かけませんが、なんかそれでも時々死人が出ることがあります。

 なお、範囲攻撃でなんか全滅してる場合には、直前のギミックミスでダメージアップなパターンがあります。

タンク関係

 タンク関係は、スイッチこそないもの、線取り後に、大ダメージが入る獄炎の炎撃が何度も何度も来ます。

 ちょっとパーティによってタンクの食らうダメージが違いすぎて、良く分からないのですが、PHディヴァインベニゾン系の軽減を投げていないptでは、後半で割と即死している光景を見ます。

 後半では、ノーマルと一緒で、STにもAAが来ますので、そのまま獄炎の炎撃が入ると即死したりするようです。

 学者の場合は、大体生命回生法のリキャストが戻ってきていることが多いので、なるべく投げています。

 また、雑魚フェイズは、かなり被ダメが多いので、ある程度は、回復や軽減をしないと落ちたりします。

立ち位置

 基本的な立ち位置は、ボス背後なのですが、前記の獄炎の炎撃の線取りの都合で、フィールドマーカーの3辺りの位置が基本です。

 ボスに近づきすぎると、タンクから文句を言われたことがありました。

キーギミック

 3層は、ヒーラが処理しないと駄目で、失敗でワイプ確定のギミックがとりあえず3つは、あります。

 攻略動画だと割とさらっと流されているので、一応メモしておきます。

霊泉の炎

 エリア外周に連続で出現するAOEを順に踏んで行くギミックで、 AOEのダメージがHP割合ダメージなのか、AOEの発動で瀕死になります。

 次のAOEの発動までに自分のHPを全快にしつつ、タンクとかを維持していく必要があり、自分が死ぬと1ミスでワイプ確定なので、結構辛いです。

 一応慣れれば、ここは、DPSとかの処理のほうが難しいと思います。

 なお、3層で乱立しているほぼララとかの攻略ですが、基本的にはこのギミックの処理方法が異なるという内容です。

 しかし、ヒーラは、どの攻略でもほぼやることは変わらないため、詳しくチェックしなくても平気だと思います。

郡鳥飛翔

 最後の最後で来る方は、ギミックの処理でHPが1にされ、かつ、回復効果低減のデバフ付与後、次の生苦の炎までに全員のHPを全快にしないとワイプ確定になるギミックです。

 こちらも、ほぼほぼ、PH枠の人の腕次第ということになります。

 マクロによっては、LB処理になっている場合もあります。

 一応、良く組む白の方は、普通にHPを戻せていたので、必ずしも占星じゃないと駄目という事はないです。

 まあ、占星と組んだときは、1発でPT全員のHPが全快していたのですが。

(被ダメの50%回復というパワーワードbyFF14公式ジョブガイドさん)

 ただ、直前で死んでいたりしてPHに衰弱が入っていると、白では戻せない場合もあるらしく、LB処理というのも一応安全策としてはありだと思います。

辺獄の嵐

 エリア外周に出現し、一定時間後に最も近いキャラ方向に広域扇状範囲を発生させる竜巻状のオブジェクトが発生する攻撃です。

 この処理の分担が、大体のマクロでヒーラとD3とになっており、1ミスでワイプ確定になります。

火力

 火力については、現状の野良の体感だと、パーティによって物凄いばらつきがあり、割と余裕のあるパーティと全く足りないパーティとの差が大きい印象を受けます。

 ここはいつもと同様で、3層クリア済みの強化武器を持っている人が何人パーティにいるかでも、結構違う感じなんじゃないかと思います。

 ヒーラでも、もしコンプリート目的パーティに入る場合は、ある程度ダイレクトヒット系のマテリアを禁断していかないと、最後の最後でミリ足りないみたいな場合は十分ありうると思います。 

 余談ですが、体感だと踊り子がいるパーティは、だいたいめちゃくちゃ足りない事が多い気がします。

 ちなみに今回クリアした時は、溜まり次第近接LB3を打ち込む感じで、時間切れギリギリクリアくらいでした。

フィールドマーカー

 主に、闇の炎と、郡鳥飛翔の処理用のマーカーになります。

 以下の説明で使用するので、一応貼っておきます。

マクロ

前半

 前半は、野良では、ほぼこれしか見かけないのですが、時々闇の炎のペアが十字の変態マクロがあります。

 変態マクロの場合は、ボスの周囲がフィールドマーカだらけになっているので、良く確認しないでスタートした場合は、H2だと、闇の炎の設置でBに行くとOKです。

/p 【4:4分け(雑魚/霊泉)】

/p MT組:MTH1D1D3 ST組:STH2D2D4

/p 【闇の炎設置ペア:X字】

/p  D3/MT ① D4/ST

/p     ④ □ ②

/p  D1/H1 ③ D2/H2

/p ※サイコロ数字マーカー、時計回りに炎を倒す

/p 【十字走火】大玉/小玉:基本北西 ※北東方面に出た場合北東

/p 【突進:中央散開】北からMT/D3 H1/D1 H2/D2 ST/D4

/p 【突進:左右散開】←TH DPS→ ※縦の並びは中央散開

/p 【雑魚誘導】MT組:北→西  ST組:東→南

/p 【雑魚突進】

/p 線2本:繋がってる鳥の時計回り

/p 線1本:繋がってるペアの対角

後半

 後半は、マクロの魔境になっており、かなり色々なパターンを見かけます。

/p 【魔力錬成:闇】

/p 近接組(MTSTD1D2):北安置 遠隔組(H1H2D3D4):南安置

/p 【霊泉フェーズ:ハピおじ】

/p 塔踏みAOEスタート場所:MT組→北/西 ST組→南/東

/p ※時計回り塔踏みとAOEを設置

/p AoEペア:MT/ST → D1/D2 → D3/D4

/p 【辺獄散開】

/p      〇H2

/p     MT   ST

/p D3    ボス    H1

/p 〇  D1 D4 D2 〇

/p 【黒竜巻ノックバック】

/p     黒竜巻

/p ←近接     遠隔→

 

 よく見かける俺マクロパターンでは、辺獄散会のH1H2の位置が逆だったりするパターンがありましたので、開始前に確認必須です。

 また、黒竜巻ノックバックも、ハムカツ準拠だと近接と遠隔の位置が逆になるので、こちらのマクロも見かけますね。

 後は、魔力錬成系の散会箇所が、全部マクロで指定されてるマクロとかもあります。

 なんかもう野良は、最短3滅で無言抜けしていく人が出ているレベルなので、下手したら10分も使わないマクロの細かい部分が全部違うのは、流石に毎回間違い探し状態で、ちょっと見てられないのですが。 

 

 

 募集文面でも、創作俺マクロをしっかり読み込める人、みたいなのを見かけて、絶望的な気持ちになりました。

 

動画

 動画については、まだ早期なので、下記を見ました。

 今回の記事は、これのヒーラ分の差分みたいな感じになります。

 霊泉は、いわゆる霊泉ハピおじ式です。

 最初はヘッタクソな絵だなーとか思ってたんですが、繰り返し見てたらなんか味が出てきました。

【FF14】文字を読みたくない人のためのパンデモニウム辺獄編零式3層【解説】

文 字 を 読 み た く な い 人 の た め の バ ン デ モ ニ ウ ム 辺 獄 編 零 式 3 層

前半

獄炎の炎撃

 獄炎の炎撃は、ボスから受け渡し可能な線が2本出て、一定時間後に対象者に円形範囲攻撃が発生します。

 処理としては、タンクが取って捨てるものです。

 前半は、タンクがバフを使っていれば、着弾後に回復くらいで平気です。

 後半は、STにもボスがAA(オートアタック)をしてくるので、着弾前にしっかり戻すか、軽減を入れていかないと普通に死にます。

 また、MTSTとにAAが来ている都合で、STが落ちると、そのAAが他のメンバーに来てほぼ即死するため、そこから壊滅したりします。

 対応的には、単体軽減バフアビリティを使うならここで、どうしても安定しない場合は、DPSはめちゃくちゃ下がりますが。鼓舞激励の策を入れています。

 逆に、タンクが適切に防御バフを使い、PHも単体軽減を入れている場合は、ほとんど減りません。

 学者的は、生命回生法のリキャストが帰ってきている場合が多いので、とりあえずMTSTのどっちかに投げておく感じでしょうか。

 コツとしては、タンクより、他のメンバーの立ち位置にあり、きっちりボス背後にちょっと離れて立っていると、タンクは線が取りやすいようです。

魔力錬成:劫火天焦

 魔力錬成:劫火天焦は、ボスに予兆が発生後、予兆に対応した範囲攻撃が発生しま

す。

 基本的には、ノーマルできたものと大体一緒です。

予兆が巨大な円形1つの場合

 パーティメンバーのいずれかの位置基準で、巨大円形範囲が発生します。

 対応としては、他の人と同じ方向の外周へ回避します。

 重要な点としては、捨てた位置自体では、外周の安全地帯が潰れてしまう点です。

 このため、発動前は、しっかりエリア中央によると安定します。

 前半は、全員で同じ動きをすればよいですが、後半は、マクロ指定の4人で一緒に動く必要があります。

 大体のマクロで、H2の場合は、エリア南へ4人で固まって回避する感じになります。

 H1の場合は、マクロによりますが、北側の場合もあるので、開始前にしっかり確認したほうが良いです。

 大体ピクミンで行けます。

予兆が小さい円形複数の場合

 外周に連続で右回りに円形範囲が出現した後、最後に中央に円形範囲が発生します。

 1個目が出るまでは、外周のどこを起点に連続で来るか分からないので、基本的には、外周で発動する2個目の辺りに固まって移動する感じになります。

 移動が遅いと、最後の中央のものを踏んでしまうので、中央から割と早めに外周へ移動する必要があります。

 後半は、マクロ指定の4人で一緒に動く必要があります。

 H2の場合は、ここが面倒くさいことになっており、前半は北に湧いた1個目の円形範囲位置を基準で回避するのですが、後半は、1個目が南の方に出た円形範囲の所で処理する感じになります。

 特に、最後の最後でくるもので失敗するのをよく見る気がします。

 大体ピクミンで行けますが、どうしても踏んでしまう場合は、開始前にきっちりエリアの中央で発動を待ってから移動すると安定するかもしれません。

左翼焼却右翼焼却

 左翼焼却右翼焼却は、ボス位置基準で、左右全面いずれかに範囲攻撃が発生します。

 ボスを正面から見ている場合には、詠唱を確認して、左翼だったら左へ、右翼だったら右へ回避という見分け方が分かりやすいです。

 前半だと、魔力錬成:劫火天焦を他の人と一緒に回避していれば、必ずこのパターンで回避できます。

 大体ピクミンで行けます。

闇の炎

概要

 闇の炎自体は、ランダム4名の位置指定で、そのままでは破壊不能な炎をエリアに4つ生成し、一定時間後にパーティ半壊確定全体ダメージを発生させるものです。

 闇の炎は、後述する光の炎を4発当てると、攻撃のダメージが通るようになります。

 ちょっと説明が分かりづらいのですが、闇の炎時の散会の都合で、自分の散会位置にいるもう一人と、左右いずれかのいる二人とで、合計4発の光の炎が闇の炎に当たります。

 つまり、闇の炎の位置ごとに破壊可能になるタイミングが異なるため、破壊可能になるところから破壊して行っても良いかもしれません。

 余談ですが、バリア軽減マシマシにすれば、最後の1個くらいは耐えれますが、ダメージ半減デバフがついてしまうので、クリ目の場合は、ほぼワイプ確定です。

光の炎

 光の炎は、番号指定付きのサイコロマーカをパーティ全員に8つ付与後、番号指定順に範囲攻撃が8回発生するものです。

 この範囲攻撃を闇の炎に4回当てると、闇の炎に攻撃が入るようになります。

対応

 まず最初に、闇の炎を既定の場所に捨てる必要があります。

 なお、闇の炎は、近すぎると線で繋がりワイプ確定大ダメージになります。

 また、光の炎を4回当てれる場所に配置する必要があります。

 闇の炎を捨てる場所は、フィールドマーカーに指定はないのですが、フィールドマーカーの数字の間にある、いわゆるまごころライン的な黄色い四角の上になります。

 こちらは、マクロマターなのですが、ほぼ同じ場所なので、簡単だと思います。

 指定場所は、H2の場合、ほぼ右下です。

 見かけた範囲の別パターンでは、闇の炎を十字に置くものがありました。

 A~Dの英字のマーカも内周に置いてあり、その間に数字マーカがあったらこちらのマクロになります。

(十字パターン)

 次に、光の炎を既定の場所で2回受ける必要があります。

 光の炎の指定は、DPS4人か、それ以外の4人で確定しているので、マクロ通りの場所に散会すれば、自然と光の炎を2回受けれるようになっています。

(移動完了時点)

 指定場所は、表示されるサイコロマーカから、4を引いた余りに対応するフィールドマーカ位置になります。

 4以下の場合は、サイコロマーカの数字の場所が、そのままフィールドマーカになります。

 ここは、サイコロマーカの形状が非常にいやらしく、わざとミスをしやすい形をしており、見ながら判断すると非常にミスをしやすいため、見て判定せず、もう機械的に4を引いてしまうと良いと思います。

 光の炎が4回着弾(キャラには各2回)した後は、闇の炎を攻撃で破壊します。

 前述の通り、闇の炎は、光の炎が4回着弾したもの攻撃が通るようになります。

 ギミックの仕組みの都合で、時計回りで自分の左隣とかより、光の炎が2回着弾した闇の炎から攻撃していくと、ワイプ確率が減ると思います。

 なお、光の炎には、かなりの大ダメージがあるので、最低でも2回目の着弾に耐えれるくらいの回復の戻しは必要です。

 学者の場合は、セラフィムを使用すると、軽減2回でギリギリ残るので、一応インスタントヒールだけでも回ります。

 ヒーラ二人が回復なしだと普通に犠牲者が出て、ワイプ確定になりますので、火力に余裕がある場合は、ボスの無敵中に士気高揚でも投げておくと安定します。

十字走火

 十字走火は、エリアを十字に区切るように、ダメージゾーンが生成される攻撃です。

 ノーマルできたものと一緒です。

 魔力錬成とセットで来るので、両方の安全地帯に移動する必要があります。

 なんか、ダメージゾーン自体は踏んでも被ダメージ程度ですが、なんか賢者のイカロスで突っ込んだら即死した場合がありました。

 ピクミンでOKです。

 

熱噴射

 熱噴射は、パーティ全員指定でAOEが発生後、範囲攻撃が確定します。

 十字走火とセットで来る1回目は、かなり固まって捨てないと、回避位置がなくなります。

 後半で来る2回目は、4回連続AOEで、捨てる場所が全てマクロで規定されており、後述する辺獄の闇炎旋風とセットできます。

獄炎の焔

 獄炎の焔は、外周に出現したボスの頭部の予兆から、2つに分岐する広域範囲攻撃後に、キャラ指定の範囲攻撃が発生します。

 処理中の散会時に範囲攻撃があり、その後もかなり痛い全体ダメージが続くので、散会前に軽減やバリア等をまいておくと後が楽です。

 予兆が見ずらい場合は、直前の魔力錬成:劫火天焦を捨てた辺りでスプリントをして、一旦ボス正面に行って予兆を確認すると安全だと思います

 他の人の動きを見てどちらか判定するのもありです。

ボスの予兆が炎1個の場合

 エリア中央を横断する広域範囲攻撃後に、頭割り不能なキャラ指定の範囲攻撃が来ます。

 対応は、エリア左右に分かれて4:4で散会します。

(両側の首は何も吐いていません)

 マクロにもよりますが、ヒーラの散会位置はエリア左側で、H2は左下(北から3人目くらい)です。

ボスの予兆が炎2個の場合

 エリア左右を埋める広域範囲攻撃後に、頭割り可能なキャラ指定の狭範囲攻撃が来ます。

 対応は、エリア中央に、エリア上方から2:2:2:2で別れて散会します。

(真ん中の首がお休みしている感じ)

 マクロにもよりますが、ヒーラの散会位置は、エリア中央の上か下のどっちかが多いです。

 H2は下で、大体エリアの一番上から3つ目のペアのパターンが一番多いでしょうか。

雑魚

概要

 雑魚フェイズ全体の概要としては、雑魚が4匹出てきて倒すと、巨大化するのでまた4匹倒すというものです。

 雑魚の位置とかの処理は、タンクがするのでおまかせですが、最初に雑魚を4匹倒した後と、巨大化した雑魚を4匹倒した後に、かなり大きい全体範囲攻撃があります。

 また、雑魚のタンクへのダメージも2匹を抱えてる間は、かなり大きいです。

範囲攻撃

 範囲攻撃に対しては、雑魚を倒した後の範囲攻撃前にそれぞれ、回復や軽減を入れる必要があります。

 ただ、メンバーが、外周で二手に分かれて直前まで雑魚を殴っているので、タイミングがかなりシビアです。

 エリア中央で集合を待って、ギリギリで範囲軽減を入れるか、多少早めに軽減を配るくらいじゃないときついです。

 なお、学者の場合は、2回目の雑魚を倒した後に、野戦治療の陣を使ってしまうと、この後の履行までにリキャストが帰ってこないので、どれを使うかは予めある程度決めておいたほうが良いと思います。

 うちでは、野戦治療の陣は、1回目の雑魚後と、履行とで使用しています。

タンク関係

 タンク関係は、タンクが雑魚を2匹抱えているタイミングでかなり痛いです。

 2匹を抱えている間は、Dotを撒くくらいにして、回復優先でも良いかもしれません。

 なお、ここは、DPSの動き方になにかコツがあるのか、慣れてくると、なぜかいきなり余裕になるくらいの要求DPSです。

連続強襲滑空

 2回目の雑魚中に発生する2種類の線ギミックで、線の種類に応じた結ばれた相手と、線の形が変わる距離以上離れていない場合に、大ダメージが発生します。

2本線がついた場合

 いわゆる2本線は、雑魚とキャラが直接結ばれる線で、結ばれている雑魚位置を基準にエリアの反対側の時計回りにずれた位置に離れます。

 雑魚と結ばれていない方の線は、別のキャラと直接結ばれている線で、そちら側は、別のキャラ側が処理します。

 なお、処理は、2本線の方がやや難しく、付与後に雑魚との間の1本目の線で雑魚が突進してくるのですが、それを受けた後、移動をしないと2本目の線の分の突進も食らって即死します。

 雑魚フェイズで即死している事故は、だいたいこれが原因になります。

 コツとしては、1回目の突進後に左右に避けると、相手側の位置次第で、2回目の突進が当たって死んでしまうため、線が変色する距離にしつつ、ある程度内周で突進を待ち受けると良いかもしれません。

 突進を受けたら、外周に離れると、2回目の突進が避けやすい気がします。

(1段目後にここから外周に逃げる感じ)

1本線がついた場合

 いわゆる1本線は、前記の2本線で雑魚と結ばれたキャラとつながる線で、結ばれているキャラの位置を基準にエリアの反対側に離れます。

 具体的には、自分と結ばれているキャラが結ばれている雑魚の周囲で、マクロにもよるのですが、かぶったら反時計回りにずれます。

 希望の園エデン・零式の再生編4層のDDの処理が近いと思います。

 こちらは、2本線の人の位置確定が遅れると、難易度が急上昇します。

 うちの場合は、2回目の回復の開幕に、回復と軽減を入れた後、疾風怒濤の計を入れています。

 立ち位置的には、なるべく早めに中央からどかないと線が把握しづらいため、移動の補助はある程度ありだと思いますし、突進ダメージに軽減がはいります。

後半

郡鳥飛翔

 郡鳥飛翔は、指定4人へ、一定時間後に扇状即死攻撃を発動する予兆アイコン(通称虫歯)が付き、一定時間後に指定4人のいる場所に虫歯のようなアイコンが設置され、一定時間後に矢印の付された方向へ扇状範囲の即死攻撃が発動します。

 なお、2つの距離が近いと線で結ばれ、謎の大爆発が起きてワイプ確定の大ダメージが発生します。

(見るところの矢印の向き)

1回目

 1回目は、ギミック紹介系なので、予兆アイコンについている矢印の向きを外周に向ける向きで捨てるだけでOKです。

 捨てる場所は、フィールドマーカーの1~4の対応する場所です。

 安全地帯はフィールドマーカーの内側です。

 向きは、上の方から見ると、指定方向にに矢印が出ているので、そこを参考にします。

 マーカ付与者は、散会位置で1度マーカーが消えるまで待ってから内側に移動します。

2回目

 2回目は、後の死の運命の処理で使うので、予兆アイコンについている目の向きをエリア内周に向ける向きで捨てる必要があります。

 捨てる場所は、1回目と同じでフィールドマーカーの1~4の対応する場所です。

 

魔力錬成・炎闇劫火

 魔力錬成・炎闇劫火は、2段階で、1段階目に予兆で指定のAOE、2段階目に予兆で指定の4人で頭割り可能な範囲攻撃または、全員指定の円形範囲攻撃が発生します。

 予兆は、最初に2段階分セットで表示されるので覚えておく必要があります。

 1段階目は、回避するものなので、適切に処理ができていれば、ノーダメージで回復不要です。

 2段階目は、他の人の軽減次第ですが、現状では結構ダメージが大きいので、散会前に軽減を入れておくと安心です。

1段階目

 予兆に対応する攻撃判定は、前半のものと同様です。

 但し、後半は2段階目の処理の都合で、4:4に分かれて処理をする必要があります。

 分かれ方はマクロによりますが、H2は大体南です。

 マクロ的には、ボスはMTのいる北にひっぱられるせいか、近接が北、それ以外が南のマクロと、魔力錬成・炎闇劫火と同様のMTST組に分かれるマクロを見かけます。

 ただ、H2は、両方とも南のためとりあえず、開始時にゆるっとカメラを南方向に向けておくとやりやすいです。

2段階目

 2段階目の予兆は、色が変わるだけで、黒色の巨大な円形1つまたは、黒色の円形複数になります。

 但し、発生する攻撃判定は、1段階目と異なります。

 
予兆が巨大な円形1つの場合

 4人用の頭割り攻撃が発動します。

 対応は、1段階目を処理した場所で、4人で頭割りです。

 ピクミンOKの簡単コースです。

予兆が円形複数の場合

 全員指定の円範囲攻撃が発動します。

 対応は、1段階目を処理した場所基準で散会します。

 1段階目が中心円範囲の場合、スペース的に移動距離が長くなることが多いので、1段階目の着弾後すぐ移動するくらいじゃないと、他の人と被ることがあります。

 また、1段階目の予兆が円形複数の場合は、北方向に移動しすぎると、外周の北側に発動した円範囲を踏むことがありました。

 また、中央に寄りすぎても、北側からボス付近に捨てている人がいると、北側の人の2段階目の円範囲攻撃を踏んでしまうパターンを見かけました。

 良く組むパーティのH2では、1段階目の爆心地から、ちょっと時計回りにずれる感じで捨てていました。

 野良では、俺マクロによっては、捨てる場所が全て指定されていたりするのですが、最短3滅10分とかで解散するパーティごとに、別々の場所が指定されていたりすると、流石に読む気がしません。

 最近だともう、パーティ募集で編成したパーティなのに、3滅で無言で抜けていくDPSが普通にたくさんおり、間違い探しのような長文マクロは、多分もうみんな読んでないと思うのですが。

霊泉の炎

 霊泉の炎は、ロールごとに処理する攻撃が異なり、ヒーラは、一番外周に4回連続で出現する円形範囲が対象になるため、ここではその部分だけ記載します。

 円形範囲は、誰かが踏まないと、その場所に謎の炎が残って、最後の灰燼の炎が全滅クラスの大ダメージになります。

(踏むタイプのAOE1個目)

 一応、大迷宮バハムート真成編3層で、AOEを喰らいながら回復させるとかいう、似たようなギミックがありました。

 マクロによりますが、大体H2は、南~東側からスタートの円形範囲を踏みます。

 踏み方は、AOEが出現したら、ダメージが発動するまで踏み続けます。

 AOEが発動したら、2つ目に出現したAOEを、同じくダメージが発動するまで踏むの繰り返しです。

 AOEは、発動時に、瀕死の最大HPに対する割合大ダメージが入りますが、同時に回復量アップのバフが付与されるので、学者の場合だと、生命活性法や、鼓舞激励の策で1発でHPを全快できます。

 AOEは、全部で4つ出ます

 処理中もエリアの内周では、他の人が自分のロールの処理をしているので、自分の回復をしつつ他の人も回復する必要あります。

 なお、なるべく外周で踏まないと、内側のDPS処理に巻き込まれます。

 これに関連して、霊泉の炎の開始時にボス付近にいると、DPSの処理に巻き込まれてしまうので、詠唱が見えたら、エリア外周の担当方向に移動しておくと安定すると思います。

 私の場合は、マクロにもよりますが、H2の担当が南東方向に出たAOEになっているので、開幕にもう南東方向のエリア外周に移動してしまっています。

 失敗したパターンとしては、AOEの確認が遅れて、2発目に発動したAOEから踏んでしまったパターンでしょうか。

 DPSの処理ミスの攻撃は、だいたいH1の方へ飛んでいくようなので、ここで死んでいるのはH1の人のほうが多いと思います。

 中を見ている余裕がない場合は、開幕セラフィムや、深謀遠慮の策等を、適当に放り込んでおくと良いと思います。

 ちなみにセラフィムのコンソレーションは、セラフィムを中央において、霊泉の炎の外周AOE発動後で、回復バフが乗っている状態になってから発動させると、物凄い厚いバリアがついて安定すると思います。

 ただ、これを狙うと霊泉の開幕にセラフィムをしてしまう場合より使うタイミングが遅れて、セラフィムのリキャストが辺獄の黒い炎前の連続AOE捨て頃に、被ってしまう場合がありました。

 白によっては、ここで リタージー・オブ・ベルを置いてくれるので、この場合は、ほぼ自分に専念できます。

辺獄の炎

 辺獄の炎は、エリアを分割するピザカットのように、AOEが3段階表示された後、3段階連続で発動するものです。

 開幕に非常に痛い範囲攻撃が来るので、現状のILでは軽減必須です。

(2段目直後なので、これから光るところが3段目)

 対応的には、3段階目の所で1段階目の発動を待ち、発動後に1段階目の場所に移動するだけです。

 問題は、別のギミックとセットになっており、これにより、北側の3段目で処理するか、南側の3段目で処理するかが変わってくる点です。

 最近だと、極ハイデリン討滅戦でにたようなギミックがあったばっかりだと思います。

 合計で、セットで来るギミック違いで2回きます。

 1回目は、一応ピクミンでもいけます。

 

 なお、ここの回避猶予はかなり短いので、最初から1段階目側に寄っておかないと、間に合わない場合があります。

 また、時々、タンク無敵処理の俺マクロを張ってくる主催がいるので、可能なら開始前にマクロをしっかり確認して、無理そうなら開始前に抜けたほうが良いと思います。

 

1回目

 1回目は、魔力錬成・暗闇の劫火天焦とセットです。

 予兆的には、魔力錬成・炎闇劫火の黒い炎の方の予兆と同じものが表示され、辺獄の炎の3段階目の後に発動します。

 この攻撃は、ダメージが大きいので、可能なら開始前に軽減等を入れておくと、辺獄の炎の2回目の前に戻すときに安定します。

 タイミング的には、3段階目の場所で待ち、1段階目が発動したら、即隣の1段階目に移動するくらいじゃないと間に間に合いません。

 また、1回目は、魔力錬成・暗闇の劫火天焦とセットで来る都合で、南側に出現した3段階目の位置で、同じチームの4人と待つ必要があります。

 3段階目の発動後は、魔力錬成・炎闇劫火の黒い炎の方と同様で、予兆が大円1つであれば、頭割り、予兆が小円複数であれば、散会で処理します。

2回目

 2回目は、辺獄の嵐とセットで来ます。

 ここは、ロールごとに処理が異なり、ここではヒーラ分だけ説明します。

 辺獄の嵐は、エリアの北と、南東と、南西とに竜巻が現れ、一定時間後に一番近いキャラに向けて扇状範囲攻撃をするものです。

 対応は、自分の担当の竜巻のエリア外周寄りに立ち、範囲攻撃をエリア外周に捨てます。

 最近のものだと、このギミックは、希望の園エデン・零式の再生編4層のいわゆるライオンフェイズが近いと思います。

 H2の処理する竜巻の位置なのですが、これは、マクロによって異なり、一番多いのは、エリア北側(フィールドマーカーA付近)に出る竜巻担当で、竜巻の東側に立って捨てるというものです。

 別パターンでは、エリア東側の竜巻の処理で、竜巻の北側に立ちます。

 この都合で、2回目の辺獄の炎は、エリア北側の3段階目の位置で開始します。

 最後に北側の竜巻にいく都合で、タンクの線取りが遅いと、妨害してしまう都合になります。

 一応外周を大回りしていけば大丈夫そうな気もするのですが、事故は減ると思います。

 死にまくったパターンでは、酷いとそのパーティで、毎回H2に線も付き、誰も取らないので、H2が竜巻と線を食らって死んで処理みたいなのがありました。

 犠牲者は一人だけなので、即起こせば一応クリアは可能なのですが、直後が、全員生きてる前提の辺獄の闇炎旋風なので、そちらで頭割りが来てしまうと結構きつい感じになります。

辺獄の闇炎旋風

 辺獄の闇炎旋風は、ボスが外周の3つの竜巻と、赤または黒の線で繋がれ、連続AOEが4回、一定時間後に竜巻から線の色に対応した範囲攻撃、表示された予兆に対応した頭割りか散会攻撃の順で発動します。

 吹き飛ばし位置を調整しないといけない都合で、処理に運が絡んできます。

黒の線で結ばれた竜巻

 一定時間後に、強ノックバック攻撃が発動を発動する竜巻です。

 この竜巻は、熱噴射前の集合地点で、熱噴射後の集合地点でもあります。

 集合後の立ち位置は、マクロごとに異なり、一番多いパターンでは、黒い線で結ばれた竜巻を上として、遠隔が右側に飛ばされるものです

 このため、黒の線で結ばれた竜巻の位置を基準で、右側に当たる赤の線で結ばれた竜巻の方へ飛ぶ位置に移動します。

 この位置には、床に目印になるような模様があり、そこで調整すると少し安定する気がします。

(左側の真心ブロック(?))

 移動距離が結構シビアで、自信がない場合は、他の人に重なってしまうのも手だと思います。

赤の線で結ばれた竜巻

 一定時間後に、ドーナツ状範囲攻撃が発動する竜巻です。

 この竜巻は、黒の線で結ばれた竜巻で吹き飛ばされる位置になる竜巻です。

頭割りか散会攻撃の予兆

 炎闇劫火の黒い炎の方の予兆と同じが1個だけ表示されるので、それに対応した頭割りか、散会を処理します。

 以上をまとめると、以下のようになります。

  •  黒い線で結ばれた竜巻位置集合で、熱噴射を4回捨てます
  •  再度黒い線で結ばれた竜巻位置に集合します
  •  赤い線で結ばれた竜巻へ飛ぶようにノックバックを受けます
  •  表示されていた予兆を確認します
  • 巨大な円形1つの場合
    • そのままの位置で頭割りします
  • 小さい円形が複数の場合
    • 散会して範囲攻撃を捨てます

 おそらく3層のキーギミックで、ここでヒーラが落ちてしまうと、次の死の運命が抜けれません

 特に散会の方の処理が難しく、発動判定が早いのか、かなり離れていても隣の人の範囲攻撃が届いたりします。

死の運命

 死の運命は、付いたデバフで指定された回数だけ死なないと消えないデバフです。

 デバフを消すには、直後の郡鳥飛翔で指定の回数死ぬ必要があります。

 ここは意外に失敗したことがないので、消すのに失敗するとどうなるのかはちょっと分かりませんでした。

 郡鳥飛翔をマクロ通りに捨てると、エリアごとに死ねる回数が確定するので、デバフに対応した場所に行くことになります。

 デバフが4の場合は、エリア中央です。

 デバフが1の場合は、エリア東西南北のいずれか(四方)です。

 デバフが2の場合は、フィールドマーカーの1~4の間付近です。

 この場合が一番難しく、この指定エリアが一番狭いです。

(原理的にはこんな感じ)

生苦の炎

 生苦の炎は、死の運命からのセットギミックで、詠唱完了時までにHPを全快にしていないと範囲攻撃が耐えれないダメージになるギミックです。

 ギミックをLBで抜ける場合は、ここで使用するマクロが多いです。

 大体「占星がいなかったらLB」みたいに書いてあります。

 基本的にPHマターなのですが、この時は、郡鳥飛翔の処理時に付与されるHP回復量の減少デバフもついており、結構難しいです。

 一応、白でも占星でも、BHと二人でどうにか全快できているのは見たのですが、占星の場合は、なんかマクロコスモスという新アクションで1発で全快できていました。

 あそこだけは、どう考えても占星が楽で、安定するせいか、野良のコンプリート目的募集は、PH枠が占星限定だらけになっていました。

 逆に白魔は、主催している人が多かったですね。

 なお、生苦の炎をヒラLBで戻した場合でも、IL次第では軽減がないと犠牲者が出るくらいのダメージを食らったパターンがありました。

 このため、ヒラLB作戦の場合は、ヒラLBをPHに打ってもらって、バリアヒラは、軽減を入れたほうが安全だと思います。

まとめ

 最後の方だけ、いきなりいつもの3層の雰囲気になり、1ミスも許されない感じで一気にギミックの密度が濃くなります。

 雑魚辺りまではゆったり行ける感じなので、それ以後は、装備を強化しながらでも良いと思います。

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ねこねこ14です。 猫好きなので、nekoという名前のララフェルでFF14をプレイしています。 ジョブは、一応ヒーラメインですが、キャスターも好きです。 最近のマイブームは、クッキーリーヴ金策。

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