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この記事について
この記事は、『【FF14】PVPの期間限定スイカマウント(とエモート・リンクパール通信)の取り方』です。
最近時々見かける丸い系マウントで、スイカっぽいのがあると思います。
実は、他の高難易度系の丸いマウントと違って、この輸送システム(以下スイカマウント)だけは、時間さえかければ、誰でも取れる感じになっています。
また、その過程でもしミンごっこができるエモート・リンクパール通信もついてきます。
今回は、どうにか入手してみたので、実録の取り方とかを、PVPガチライトちゃん視点でメモしておこうと思います。
PVP報酬とは
そもそものPVP報酬とは、参加することで得られるポイントで交換できる報酬ですね。
PVPの報酬は、非常にややこしく、適当に継ぎ足した系システムの香りがするのですが、現在3ルートくらいに分かれているようです。
対人戦績
1ルート目は、昔ながらのトークンの対人戦績で、戦っていれば勝手に増えていくあれです。
今となっては、大体交換するものがなくて溢れます。
まだ持っていなければ、黒魔用のウルフリージュ・コート辺りはお勧めでしょうか。
もっふもふのしっぽが生えます。
なお、大昔は、PVPも装備品で能力が強化される時代があったようで、当時は結構貴重なポイントだったようです。
トロフィークリスタル
2ルート目は、新しいトークンのトロフィークリスタルです。
こちらは、PVPのシリーズ報酬になっており、シリーズマルムストーンというのを進めるとゲットできます。
トロフィークリスタルは、割と貴重なので、無駄遣い禁止です。
現状だと結構レア目の外見の装備一式と交換できます。
シリーズ報酬
3ルート目が、今回狙うスイカマウントや、エモートのリンクパール通信が得られるシリーズマルムストーンのシリーズ報酬です。
この枠は報酬は豪華なのですが、期間限定という縛りがあります。
具体的には、今回のスイカマウントとかは、いよいよ足音のせまるパッチ6.4の実装直前までという感じです。
どうしても欲しければ、そろそろ進めておいた方が良い感じですね。
なるべく楽にとりたいスイカマウントの取り方
お勧めはクリスタルコンフリクト
と言うわけで、スイカマウントを入手するには、シリーズマルムストーンというものを進めていく必要があります。
このシリーズマルムストーンは、いわゆるすごろくのようになっており、PVPに参加すると得られるポイントでマスが進んでいきます。
エモート・リンクパール通信のマスは、スタートから5マス目、スイカマウントのマスは、スタートから15マス目イメージですね。
得られるポイントは、参加するPVPの種類や、勝敗で変化します。
都合で、お勧めはクリスタルコンフリクトだと思います。
理由は、クリスタルコンフリクトの試合自体が5分で終わる上、入手ポイントが、負けても700ポイント、勝てば900ポイントと時間当たりで破格の都合です。
なお、フロントラインは、試合時間が30分くらい、入手ポイントが1200ポイント前後のようです。
試しにFLルーレットに行って、負けてみたら1200ポイントでした。
ルーレットのボーナスは、シーズンポイントに乗らないのですかね。
なお、重要な点としては、CFでは、必ずクリスタルコンフリクトの『カジュアル』の方で申請をしましょう。
『ランクマッチ』の方は、勝敗でランクが上下するため、談合の狩りptや、ガチ勢がおり、スイカマウント目的みたいな気楽な感じで入ると、入ったチームが確定で負けるためBLされたりします。
要求されるシリーズポイント
要求されるシリーズポイントは、スイカマウントで、超ざっくりで11万ポイントくらいです。
今回のシリーズマルムストーンでは、ランク5でエモート・リンクパール通信、ランク15でスイカマウントみたいな感じになっています。
前記の通り、クリスタルコンフリクトの試合1回辺りのポイントは、敗北で700ポイントか、勝利で900ポイントです。
超雑に計算して、130回くらい無心でプレイすれば、到達できそうな感じでしょうか。
1回辺り5分と考えて、11時間ちょっとくらいかかる感じのようです。
事前準備とか
そんなわけで事前準備です。
クリスタルコンフリクトに限らず、PVPを遊ぶためには、事前に専用アクションのセットが必要です。
今回のこの部分は、本筋ではないので、下記に細かい説明の乗った公式サイトを置いておきます。
・ロードストーン:
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/playguide/pvpguide/system/
専用アクションは、メインメニューのマイキャラクターのPvPプロフィールの項目から登録できます。
ちなみに、遊んでいてややこしいなあと思ったところは、上記のアクションを、PVPエリアでパレットにセットするという点です。
具体的には、コンテンツ前にセットする場合は、ラノシアにあるウルヴズジェイル係船場まで行く必要があります。
コンテンツに入った後でもよければ、PVPコンテンツがシャキったあと、開戦前にセットすればOKです。
まずは、自分の遊ぼうと思っているジョブのアクションを、全部セットしていきます。
なお、PVPアクションは、同じ名前であっても、通常のPVEのアクションとかなり効果が違います。
このため、最初は、ウルヴズジェイル係船場にある木人とかで、いろいろ試したほうが良いと思います。
例として、分かりやすい白魔を上げますが、とりあえず、白魔の場合は、いつでも打てる回復魔法がありません。
ケアルラはありますが、ストックアクション扱いなので、打てるのは15秒に1回くらいです。
当然ですが、レイズもありません。
ケアルガを打つためには、ケアルラをProcさせないとダメだったりしますね。
また、全ジョブで重要なのは、共通アクションもセットしておくという点でしょうか。
ぶっちゃけ、これを忘れると、全く戦力にならないタダの鉄砲玉と化してしまうので、注意が必要です。
どうやら、システムがまた魔改造されたっぽいので、ちょっと共通アクションについては、説明を追加しておきます。
軍用エリクサー
HPとMPが全快する強力なアビリティです。
しかし、キャストタイムが5秒もあり、よほど周囲に味方だらけで、接敵待ちだったりするときくらいしかまともに使えません。
アイコンは似ているのですが、昔の軍用ポーション感覚で使うと、発動が遅くて死にます。
てか、クリスタルコンフリクトは、5対5なので、乱戦で5秒も遊んでいたら、代わりに仲間が死んでると思います。
死んでからのリスタートすら10秒とかですからね。
多分、基本的には、後述する快気でHPを回復して、MPをこれで回復するみたいな感じになると思います。
快気
MPを消費して、HPをかなり回復できる重要なアビリディです。
大体MP全快から4回使えます。
前記の通り、PVPのヒーラは、回復アビリティが無制限で連打できる生き物ではなくなっています。
このため、ダメージを食らったら、基本的には、このアビリティで自己回復する感じです。
雑な使い方としては、ダメージを食らったら、とりあえず連打しておくと生き延びれる確率が上がります。
浄化
いわゆる自己エスナです。
もっとも、実際状態異常を食らっている場合は、そのまま死ぬパターンが多いので、意外と出番がありません。
スタンとかを食らってるときとかは、当然ながら押せなかったりするんですよね。
ヘヴィとかついたときに押せるくらいでしょうか。
防御
いわゆる失われし古代魔法プロテス・・・・ではなく、どっちかっていうと、青魔法の超硬化が近い感じです。
防御は、使用すると被ダメージ90%減で、一部の状態異常も防ぎますが、移動速度がめちゃくちゃ遅くなります。
また、防御は、別のアクションを使ったり、時間経過で切れます。
地味なのですが、防御は、かなり重要なアクションで、これがないと1秒で肉片になったりします。
雑な使い方としては、なんか周囲に味方が少なかったり、攻撃が飛んできそう棚タイミングで使うと、生存時間が延びると思います。
逆に、使ってる相手は、殴ってもほとんどダメージが取れなくなります。
スプリント
いつものです。
特筆すべき点としては、使用感が無人島探索のようになっています。
具体的には、リキャストが1.5秒とかなので使いたい放題です。
逃げるときや、近接で殴りに行くときに使うと幸せになれると思います。
元PVP専用アクションの疾走。
クイックチャット
クイックチャットは、厳密には専用アクションではありません。
ただ必須なのは同様なので、ついでに紹介しておきます。
クリスタルコンフリクト内では、全てのチャットができなくなります。
都合であいさつや、仲間との意思疎通に専用のチャットを、アクション形式でホットバーに登録することができます。
最低限、『よろしくお願いします!』と『お疲れさまでした!』辺りは登録をしておかないと、エレDC以外ではちょっと辛いが気がしますね。
ジョブとか
ジョブとかは、一応全ロールで突っ込んでは見たのですが、趣味が分かれると思いますので、感想だけつけておきます。
タンク
どう貢献したらよいのか分からなくて、うちでは無理でした。
タンクは、PVEのようにあまり殴ってもらえないので、どうやって動いたらよいのか分からなかったんですよね。
FCのガチ勢の方も、タンクはオススメしないとのことでした。
ヒーラ
PVEでヒーラを遊んでいる人は、びっくりするくらいプレイ感が違います。
そもそも、アクションに関しては、前述の通り、ヒーラなのに、回復や軽減の概念がほとんど関係ないので、なんだこれって感じです。
ただ、白魔は、結構適当でも活躍してる感が出るので面白かったです。
遠隔
遠隔は、さすがに近接に比べると火力が弱い感じがします
他方で、めいっぱい距離を取って、適当に殴っているだけだと、味方がガンガンやられていき、最後に自分の番が来ます。
多分、雑な遊び方としては、状態異常をばらまく役だとは思うのですが。
召喚は、クソデカAOEをクリスタル周辺に置いて行けると面白かったです。
なお、遠隔は近接よりは楽みたいな感じで、FCのPVPガチ勢さんからは、オススメでした。
近接
なんか、意外に一番回数多くて面白かったのが近接でしょうか。
PVEとは異なり、近接は、とにかく単体火力がめっちゃ出るようで、良く分からないで攻撃アクションを連打していても、キルが取れたりします。
私もまさかのモンクで遊んでいたのですが、結構気軽に敵に急接近できるアビリティがあったので、敵のヒーラをタゲって近づき、リミットブレイクの大ダメージ技であるメテオドライヴをぶちかましているだけでも、うっかりチームで勝てたりします。
他にも近接は、適当に前に出て、防御や快気を押しているだけでも、他の人の弾除けくらいにはなりますしね。
実戦
大まかなルール
大まかなルールとしては、味方が乗ると敵陣方向に進むクリスタルを運んで、敵陣の一番奥まで押し込めば勝ちです。
クリスタルに乗っている敵と味方の数が同数だと、クリスタルが止まってしまうので、ぶっ殺して退かす必要があります。
基本的にはこれだけです。
コツとか
私もスイカマウントが欲しいだけで遊んでいたので、超ライトちゃんです。
都合で、さんざんぶっ殺されて、じわっと感じた辺りだけ書き残しておきます。
1つ目としては、乱戦になった時に、とにかく大体人数の多い方が勝つみたいなのがあると思います。
このため、味方が突っ込む場合は、一緒に突っ込んであげないと100%負けます。
また、この時、タゲ指定をしてくれる人が居るので、攻撃対象を合わせると、相手を倒しやすくなります。
逆に、きっちりタゲ指定をする相手のptに、無策で挑むとこれまた100%負けます。
時々明らかに、一人づつ肉片にしてくるptがいるので、おそらくこいつらです。
2つ目としては、ルールの把握があると思います。
このコンテンツは、相手を倒すのが目的ではなく、クリスタルを運ぶのが目的です。
このため、敵をさんざん倒していても、クリスタルをガンガン進められていた場合、なんか意外にあっさり負けたりします。
基本的には、クリスタルを進める人の周囲に集まって進むとよい感じだと思います。
取られている場合は、基本5人でタイミングを合わせて突っ込むみたいな感じですかね。
注意点
予想外の注意点として、クリスタルコンフリクトでは、他のPVPと異なり、キャラ名がフルネームで表示されます。
私も遊んでいて、超偶然あまり親しくない知り合いあってしまい、微妙に気まずい感じになってしまいました。
というのも、相手がたまたまヒーラだったので、延々ボコって倒してしまったところで気づいたからなんですね。
なんでクリスタルコンフリクトだけ、キャラ名表示なのでしょうか。
とりあえず、プレイマナーとかについては、ちょっと気を付けておいた方がよさそうです。
結果
うちの場合は、ダラダラやっていて、通算2週間くらいで念願のスイカマウントが取れました。
やっぱり、丸い形のマウントは、他のはいずれもちょっと気軽に取れるタイプではないので、特別な感じがしますね。
なお、某緑を愛する某みどふぇるコミュニティでは、ドレスコードのようになっているので頑張りました。
専用アクションは、周囲に巨大な円形の雷を落とすド派手なエフェクトが出ます。
これで攻撃できたらいいのに。
エモート・リンクパール通信の方も、使用時に結構それっぽい音が鳴ります。
これはこれで楽しい感じだと思います。
どちらも期間限定なので、興味のある方は、ぜひ今のうちにチャレンジしておくとよいと思います。
ただし、入手をするには、前述の通り、ペースにもよりますが、結構時間がかかります。
なお、マッチングしない場合は、マナDCへ行くと早かったです。
まとめ
今回は、どうにか取れて、本当に良かったです。
というのも、具体的な光景としては、泣きながら延々負け試合を繰り返す感じになるのですが。
良く分かっていない自分とマッチングしてしまったせいで負けちゃったのかも、みたいな申し訳ないところもあり、結構胃が痛かったですね。
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