【FF14】パッチ7.0ベンチマークでやっておくべき2つのこと。

この記事について

 この記事は、『【FF14】パッチ7.0ベンチマークでやっておくべき2つのこと』です。

 とりあえず、ベンチマークを動かしてみたのですが、タイトル通り、予想以上に情報が揃ったのでめもしておきます。

パッチ7.0ベンチマークについて

 パッチ7.0ベンチマークの黄金のレガシー用は、公式から公開された下記ですね。

 超雑に説明すると、ベンチマークには、大きく2個の機能があります。

 1個目は、実行したパソコンのFF14におけるベンチマークを測定する機能です。

 今回のベンチマークは、パッチ7.0のグラフィックアップデートの適用後で、どの程度快適に動くかを数値化してくれます。

 超雑に言うと、動作不能とか出てしまうと、現状では遊べていても、パッチ7.0以降は、最悪遊べなくなってしまいます。

 2個目は、7.0のグラフィックアップデート対応後のキャラクリですね。

 新しいところだと、ロスガル女性とかが作れるようになります。

やっておくべき1つ目

概要

 そんな訳で、やっておくべきことの1つ目です。

 それは、月並みですが、ベンチマークの実行ですね。

 とりあえず、現行環境で1回動かしてみるのがお勧めです。

 というのも、前回のPLLを見た方はご存じだと思いますが、今回は、グラフィックアップデートのせいで、非常に描画処理が重くなります。

 環境によっては、今までのベンチマークの半分しかでなかったりするようです。

 都合で、アーリーアクセスとかで乗り込みたい方は、事前にちゃんと動くかの確認が必須になります。

 なぜ今やるかと言えば、みなさん、アーリーアクセスとか始まった後は、設定とか見直してる時間とかないですよね。

 判定としては、大雑把に、ベンチマークのスコアが1万を切るか切らないか、辺りだと思います。

 この辺は、快適と、とても快適の閾値ですね。

 快適辺りからは、今まであったパターンで、24人レイドや8人レイドのバトルで、結構酔う感じにカクカクしたりすることがありました。

 まあ、この辺は覚悟の上だったのですが。

 実は、ゲーム中のイベントシーンとかで、一部の処理が重いところは、描画がカクカクしたりし始めます。

 具体的には、デカい建物があるところとか、影とか入っていると、なんか気持ち悪い感じの描画になったりしたと思います。

 当然、盛り上がっているイベントシーンとかでこれは、かなり萎えました。

 じゃあ、動かなかったらどうすればよいのかというと、大きく2択になります。

 なお、注意点として、ベンチマークソフトを動かすときは、FF14以外のアプリケーションは、なるべく全部終了させておくことです。

 ベンチマークソフトは、実際にFF14の画面を描画して、その動作負荷をスコアとして計測していくものです。

 言い換えれば、他のブラウザーやディスコードを起動中のまま実行した場合、そいつらの動作負荷もベンチマークソフトに乗ってしまい、ベンチマークスコアによる適切な比較ができなくなってしまいます。

1択目

 1択目は、簡単で、新しいパソコンを買うか、パーツを変える辺りですね。

 ベンチマークのスコアを上げるためには、基本的にグラフィックボードを新しくするのが手っ取り早いです。

 今回の場合は、GeforceのRTX4000番台以降にするのが確実ですね。

 この辺りは、本当に接続するモニターの解像度に寄ってしまうのですが、モニターがあまり大きくなければ、ぎりっぎりRTX3000番台でも大丈夫な組み合わせはあると思います。

 具体的には、あまりに安いやつだと、性能はお値段に正比例するので微妙です。

 現状がRTX2000番台未満であれば、最低でもRTX2000番台以上にするだけでも、プログラム側の描画補助機能が使えるようになるので結構変わりますね。

 但し、いくらグラフィックボードを更新しても、CPUとあまりに釣り合っていないと、ある程度で頭打ちになってしまいますのでバランスが大事なようです。

 描画補助機能は、PLLで説明されていたので、下記をご参照ください。

 この記事は、『【FF14】第80回FFXIVプロデューサーレターLIVEは、超強化されたBLが恐ろしいことになってました。』です。  放送されていたので、ユザイベの某桜鳥庵さんで、他の方と一緒に眺めてました。

 スコアの詳細な目安としては、下記のサイトさんが詳しいです。

〇FF14攻略プレイガイド:

https://ff14.playguide2.net/12237/

 なお、グラフィックボードの更新になるからと言っても、今回は、Gefoceの場合、RTX2000、RTX3000,RTX4000番台以降以外は、NGになります。

 お値段だけだと、GTX 1600番台のグラフィックボードも結構よい値段するのですが、こちらは、FF14の場合、前述の描画補助機能が使えないんですね。

 この描画補助機能の適用で、大体スコアが2000~くらい変わったりするようなので、今回ばかりは、GTX 1600番台のグラフィックボードは避けた方が無難です。

 

二択目

 二択目は、今回の日記で主に詳しく紹介する範囲で、設定の最適化(チューニング)で切り抜ける方法です。

 今回のベンチマークの設定は、そのままパッチ7.0以降のグラフィック設定になります。

 都合で、これで問題ないレベルまで、現状の設定から下げれば、ハードウェアは、買い替えなくてもどうにかなるということです。

 中でも、Windows環境で、Gefoceの場合、前述のRTX2000、RTX3000,RTX4000番台以降の場合は、前述の描画補助機能が効きます。

 なので、初期設定で測ったベンチでマズイ場合は、この項目を含めて、色々設定をいじってみるのがお勧めです。

 まずはグラフィック設定1のタブで、一番上のグラフィック設定プリセットのプルダウンから、適切なものを選択して、全体適用してしまうのがお勧めです。

 現状のベンチマークスコアがつらい場合は、まず標準品質に合わせます。

 これで、全体の設定が、いわゆるしょぼいパソコン向けにセットされますので、1回ベンチマークを回してみる感じになります。

 また、お勧め設定としては、解像度設定の中があります。

 設定を変更したい個所が2か所あり、前述の描画補助機能が効く環境の場合は、まずグラフィックアップスケールタイプです。

 この項目を、『NVIDIA DLSSDeep Learning Super Sampling)』に変更します。

 次に、同じタブの解像度設定の一番下で、適用するプレームレートのしきい値という項目です。

 この項目が前述の描画補助機能で、設定がいくつかあるのですが、『常に適用』にします。

 うちで実測したところ、なんかこれだけでスコアが数千くらい上がり、なんとか行けそうな感じになりました。

 技術の進歩ってすごいですね。

 下のSSは、全く同じ環境なのですが、上の設定でのスコアの比較です。

・60fpsを下回ったら適用

・常に適用

 それでもどうしても厳しそうな場合は、奥の手として画面解像度を下げてしまうという方法もあります。

 うちの場合は、4Kモニターと、広く普及してるいわゆるフルFDの1920×1080とのモニターがあるのですが。

 パソコン側は全く同じ構成でも、フルFDの方に繋ぐと、ベンチマークのスコアが1.5倍くらいになります。

 下のが、パソコン側は、全くハードウェア構成で設定も同じ状態で、モニターだけ変えたベンチマークスコアの違いですね。

 違いが分かりやすいように、設定を高品質のデフォルト(DLSSなし)にしているので、ベンチマークのスコア自体は、上で設定をチューニングしたものよりは、低くなっています。

 1個目が4Kモニター、2個目がフルHDモニターの結果になります。

 なお、あまりに下げてもダメな場合は、おそらくPS5を、購入したほうが幸せになれると思います。

 高いじゃん、と思うかもしれませんが、例えば、FF14のPS4版のサービス開始日は、2014年です。

 つまり、当初からPS4で遊んで居る人たちは、もう10年目です。

 都合で、FF14専用機としても、いくらなんでももう元が取れていると思います。

やっておくべき2つ目

 やっておくべきことの2つ目は、キャラクタークリエイトの確認ですね。

 キャラメイクに凝っている方は、大体、今のキャラの造形を保存済みだと思うのですが。

 ベンチマーク上では、このデータを、ベンチマークのトップの『キャスティング・キャラクター作成』のボタンから読み込むことができます。

 すると、一つには、自分の今のキャラメイクでベンチマークを動かすことができるのですが。

 副産物として、今のキャラメイクのままパッチ7.0のグラフィックアップデートに突っ込んだ場合、どのような見かけになるのか確認することができます。

 細かいかもしれませんが、種族によってはかなりイメージが変わるようなので、一応確認しておいてもよいと思います。

 場合によっては、あらかじめイメージ通りに微調整したり、イメチェンしたキャライメージを作成して保存しておけば、即適用できるからですね。

 というのも、パッチ7.0では、キャラメイクができるようになる課金アイテムの幻想薬が1個づつ配布になるためです。

 予めキャラメイクしてあれば、即割って、7.0が遊べるという訳ですね。

 ららふぇるの場合も、事前情報ではほとんど変わらないとか言われていた割に、動かしてみると、影とかで結構印象が変わるようです。

 後は、歯が怖いとか言われていますね。

 

 個人的に一番びっくりしたのは、ヒュラ女でしょうか。

 ヒュラ女をかわいくするのは、エンドコンテンツとか言われていたせいか、今回は、なんかかなり無難にかわいくなっている気がします。

 とりあえず参考に、うちのららへるの新旧対比SSを、遠景版と近距離版で置いておきますね。

 近距離版が分かりやすいのですが、やや顔が細長くなったり、目ぢからがアップしているような気がします。

 普段自キャラは、撮らないので、詳しいレガシー先輩に聞きながらやっていたら、うん年遊んでるのに初めての機能とか知りました。

  • 近距離版
  • 7.0

  • 現行

  • 遠距離版
  • 7.0

  • 現行

おまけ

 パソコンの日付を4/1にすると、ベンチマークでヒルディが動いたりするようですね。

 また、非公式ですが、ベンチマーク上では選べない髪型を、設定できるような方法もあるようです。

 まあ、自キャラをあらかじめメイクしておきたい場合は、いつもの髪型がないと困ったりしますしね。

 キャラメイクから離れると、ベンチマーク内でPCが使っているバトルアクションで、レベル100キャップの追加アクション想像みたいなのも流行っているようです。

 学者は、新しい連環計みたいなのありましたね。

 ただ、バグなのか仕様なのか、早速フォーラムも炎上しているようで、バグFix版が出るかもしれませんね。

 見かけた範囲で現状一番ヤバそうなのは、仮想ウインドウモードで計測した場合に、左右が真っ黒になっている奴でしょうか。

 この場合、黒い領域はそもそも描画されていないので、負荷が下がっていて、適切なスコアになっていない可能性がありますし。

 

まとめ

 とりあえず、基本的なベンチマーク確認くらいは、やっておいてもよいかもしれませんね。

 ベンチマークスコアが、1万以下の場合は、ちょっと対策を考えるのもありだと思います。

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ねこねこ14です。 猫好きなので、nekoという名前のララフェルでFF14をプレイしています。 ジョブは、一応ヒーラメインですが、キャスターも好きです。 最近のマイブームは、クッキーリーヴ金策。

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