【ＦＦ１４】７．０パッチノートで、重要な個所だけラインを引いておきました。

この記事について

　この記事は、『【ＦＦ１４】７．０パッチノートで、重要な個所だけラインを引いておきました。』です。

　７．０の本番パッチノートが公開されたのですが。

 

　あまりに長すぎるので、後で見返せるように、重要な個所だけラインを引いて、一部パッチノート朗読会の内容を付記しておきました。

　時間がないけどざっくり確認しておきたい方は、ご参照ください。

 

　とりあえず、ルーレット関係は、今回レベル上げが絡むので、特に重要だと思います。

 

パッチノートとは

　そもそものパッチノートとは、ＦＦ１４でアップデートの内容が、事前に文章で公開される内容ですね。

　今回は、メジャーアップデートなので、パッチノート朗読会も合わせて開催されていました。

　公式のロング版は下記です。

 

　〇どろすと：

【7.0 #パッチノート朗読会 】本日19:00頃から❗

スペシャルゲストに南條愛乃さんをお招きして、パッチ7.0 #黄金のレガシー の内容を確認していきます🏝

🌐https://t.co/u7KQw2oUm9 #FF14 #XIVLive pic.twitter.com/DVAPiPPkya

— FINAL FANTASY XIV／FF14 (@FF_XIV_JP) June 27, 2024

 

　そちらでは、いつものヨシダとモルボルに合わせて、クルル役の南條愛乃さんもパッチノートを朗読されていました。

　南條さんは、この間見た某素晴らしいアニメで、ドMのとても固いクルセイダーさん役だったのですが、中の方は極めて普通の方でした。

 

　朗読会でしかない補足情報もあったので、チェックできた範囲で追記しておきます。

　なお以下、パッチノートからの引用箇所は、下線で識別しています。

 

 

 

ライン箇所

開放場所関係

メインクエスト開放所

未知なる冒険へ

ファイター／ソーサラー レベル90

オールド・シャーレアン (X:9.2 Y:11.2)

オジカ・ツンジカ

メインクエスト「明日への一歩」をコンプリートしている

 

　メインクエストスタートは、オールド・シャーレアンのようです。

　まあ、レイヤー化してましたしね。

 

　余談ですが、従妹のエジカは、サブクエストの禁断の地エウレカシリーズで登場します。

　このエジカは、ヒカセンの選択次第では大変なことになってしまうとかいう、FF14内でも珍しい選択肢で運命が分岐してしまうキャラとなっています。

 

幻想薬入手

≪ザナラーン≫

奇跡の薬

いずれかのクラス・ジョブLv1～

ウルダハ：ザル回廊（X:13.4 Y:9.2）

怪しい薬売り

メインクエスト「暁の血盟」をコンプリートしている

このクエストをコンプリートすることで「幻想薬」を入手できます。

 

　グラフィックアップデート後のキャラメイク変更を予定されている方は、メインクエストよりまずこれですかね。

 

ロールクエスト関係

≪開放クエスト≫

超常の力、宿りし祭器

ファイター／ソーサラー レベル90

トライヨラ (X:12.4 Y:14.5)

ブルケブ

「メインクエスト：黄金のレガシー」を特定のクエストまで進行する

≪タンク（ナイト／戦士／暗黒騎士／ガンブレイカー）≫

 

　他のジョブも、この辺です。

　トライヨラに、ロールクエスト用のキャラが複数いる場所がありそうです。

　なお、実際に解放されるのは、ひと段落した後で、時期は、展開上で教えてくれるので、一旦忘れて大丈夫です。

 

ヴァイパー取得

ヴァイパーを称する男

ファイター／ソーサラー レベル80

ウルダハ：ナル回廊 (X:9.3 Y:9.2)

困った様子の裁縫師

 

　ヴァイパーは、旧エリアのウルダハスタートですね。

　あの辺、放置してるジョブ開放クエストが多いキャラだと、時々どれがどれだか本気で分からなくなります。

 

ピクトマンサー取得

ピクトマンサーの継承者

ファイター／ソーサラー レベル80

グリダニア：旧市街 (X:8.0 Y:10.3)

困り果てた道士

 

　ピクトマンサーは、グリダニアスタートですね。

　ジョブクエストがことごとく面白くないことで、定評があるグリダニアですが。

　今回は果たしてどうなるのでしょうか。

 

ギャザラークラフター関係ロールクエスト

≪開放クエスト≫

ワチュメキメキ万貨街

クラフター／ギャザラー レベル90

トライヨラ (X:16.1 Y:11.1)

ローペリ

サブクエスト「職人の新たなお仕事」をコンプリートしており、「メインクエスト：黄金のレガシー」を特定のクエストまで進行する

 

　具体的なクエストは、このエリアにいるNPCから進行できるようです。

　これのクラフター系のクエストは、結構経験値がおいしいのですが、毎回材料の入手が面倒くさくて放置になっています。

 

　今回はどんな感じなのでしょうか。

　なお、こちらもいきなりは解放できず、展開上解放時期を教えてくれるので、そのタイミングで行けばOKです。

 

採掘師／園芸師／漁師において、「ワチュメキメキ万貨街取引」の各クエストで指定されるアイテムは、いずれもクエスト受注中のみ採集が可能です。また、採集手帳や釣り手帳には記載されませんが、クエスト内で採集場所や釣り場がわかるようになっています。

 

ジャーナルや目的リストから目的地を確認するには、「採集場所」か「納品場所」を選択することでそれぞれ表示されます。「採集場所」を選択した場合には、マップ上に採集場所を示すクラスアイコン付きのマーカーが表示されます。

 

　この辺は、パッチノート朗読会でも触れられていたのですが、基本的に、採取場所は、ジャーナルから確認したほうがよさそうですね。

 

コンテンツ関係

尾行関係

クエスト内で行われる「尾行」において、尾行対象に気づかれないように行動するための補足情報が視覚化されるようになります。

 

　尾行系のクエストで、NPCに予兆のようなアイコンが表示されるようになるようです。

　あれって毎回困るので、詰まったらよく見てみると良いかもしれませんね。

 

リーヴ関連

7.0エリアのリーヴでは、クラフターの大口依頼／漁師の大量採集は追加されません。

レベル90以上のクラスで、レベル90未満の製作稼業リーヴおよび漁師の採集稼業リーヴをコンプリートした場合、報酬経験値の上限が1,000に変更されます。

 

　結構重要の気がします。

　いつも大口依頼を狙い撃ちでレベルを上げていた方は、今回は存在しないので注意したほうがよさそうです。

 

　また、今回初めて拡張をプレイされる方は、以前のリーヴは経験値が減ってしまうので、間違えて受けないようにした方がよさそうです。

　なお、黄金序盤のとりあえずリーヴ権消化お勧めは、下記に書きました。

 

 

トレジャーハント関連

宝の地図において、以下の追加／変更が行われます。

「宝の地図G16」「宝の地図G17」が追加されます。

「宝の地図G13」「宝の地図G14」「宝の地図G15」の報酬が追加／変更されます。

「宝の地図G13」「宝の地図G14」「宝の地図G15」攻略時に得られるアラガントームストーン因果／神曲が詩学に変更されます。

※パッチ7.05では、宝の地図G17をコンプリートした際に、転送魔紋がまれに出現するようになる予定です。

 

　注意点は２つでしょうか。

　１つ目は、宝の地図が追加されることで、金策や、新しいマテリアの入手先として、結構重要だと思います。

 

　２つ目は、当初は転送魔紋が開かないので、それ狙いでトレハンに行くとしょんぼりすることになります。

 

眼鏡関係

MGPと交換できる景品が新たに追加されます。

 

　こちらもパッチノート朗読会で触れられていたのですが、どうやら新しい眼鏡の入手ルートはここのようです。

 

バトル関係

リミットブレイク関係

リミットブレイクに以下の変更が行われます。

モンクの「ファイナルヘヴン」実行時にキャラクターが移動しないようになります。

竜騎士の「蒼天のドラゴンダイブ」実行時にキャラクターが移動しないようになります。

 

　今まで、モンクと竜騎士のLBでは、キャラが移動していて、移動経路に地面がなかったりすると、普通に落ちて死んだりしていたのですが。

 

　これがなくなった感じようですね。

　パッチノート朗読会では、朱雀が例に上がっていました。

 

不屈の効果量変更

バトルパラメータに以下の変更が行われます。

「不屈」の与ダメージおよび回復量上昇効果と被ダメージ軽減効果への影響力が上昇します。

 

　とうとう不屈に調整が入ったので、もしかしたらタンクは不屈の時代が来るかもしれませんね。

　あれ、信仰の調整は？

 

ダンジョンの簡易ワープ場所変更

パッチ7.0で追加されるインスタンスダンジョンでは、各ボスと戦闘開始した時点で、簡易移動のワープ先がボスの居るエリアの手前に設定されます。

 

　ダンジョンの簡易ワープの出現場所が変わります。

　どういうことかというと、今まで、例えば、ダンジョンの２ボスで全滅した場合は、スタート地点から１個前の１ボスまで簡易ワープして、そこから２ボスまで走ることになっていたのですが。

 

　一気に２ボス前までワープできるようになります。

　凄い便利ですね。

 

幻討滅戦が閉鎖

幻討滅戦が一時的に封鎖されます。

封鎖中も、獲得済みの「幻の葉」と景品の交換は可能です。

※再開はパッチ7.1を予定しています。

 

　要は、しばらく幻コンテンツに入れなくなります。

　エレDCのみどふぇるさんたちでは、最終回の幻ナイツオブラウンド討滅戦で、記念の撮影会とかしていました。

　おつかれさまでした。

 

 

零式緩和

万魔殿パンデモニウム零式：天獄編において「超える力」の効果が強化されます。

コンテンツ突入時から超える力が発生し、最大HP／与ダメージ量／自身からのHP回復効果量が20％上昇します。

※リスタートしても効果は増大しません。

 

　７．０から零式固定に入りたいなーみたいに思っている方で、未クリアの方はお勧めです。

　というのも、零式固定の加入条件としては、基本的に前の零式４層クリアが条件になっているためです。

 

　さすがにこれだけボーナスが付けば、フルボッコで行けると思います。

　緩和零式のマウントツアーも行くなら今ですね。

　例のうぱ・・・メガロアンビストマのマウントがもらえます。

 

モブハンと開放場所

トラル大陸のモブハント（初級）

ファイター／ソーサラー レベル90

トライヨラ (X:11.8 Y:13.7)

武の院のマムージャ族

「メインクエスト：黄金のレガシー」を特定のクエストまで進める、サブクエスト「イシュガルドのリスキーモブ」をコンプリートしている

 

　開放場所は、トライヨラですね。

　いきなり開放しても、行けるエリアが限られるので微妙なようにも思えますが。

 

　メインクエストの進行中に、見かけたやつを倒すだけでも結構美味しいと思います。

　特にレベルキャップ解放直後は、経験値もかなり入りますしね。

 

　とりあえず、メインクエストの開始前に、開放しておいても良いかもしれません。

　こちらは、初級については割と早めに解放できます。

 

アラガントームストーン美学

新たに「アラガントームストーン:美学」が追加されます。

アラガントームストーン:美学は、最大2,000個まで所持することができ、ファイター／ソーサラーいずれかのクラス／ジョブがレベル100に到達後、獲得できるようになります。

※アラガントームストーン:美学に1週間の獲得上限はありません。

※アラガントームストーン:美学の上位となる「アラガントームストーン:天道」は、「黄金のレガシー」正式サービス開始から約4週間後のパッチ7.05での追加を予定しています。

 

　注意点としては２つですかね。

　１つ目は、いわゆるレベル１００用の最低ランクの装備を揃えるのに必要なトークン相当の美学が、実装されます。

 

　最初はまずこれを集めることになりそうですね。

　また週制限のトークン天道は４週後です。

　なお、パッチノート朗読会では、トームストーンの名前が因果とか美学なので、説明が妙にかっこいい感じになってしまい、ジワっていました。

 

コンテンツルーレット再編

コンテンツルーレットにおいて、以下の追加／変更が行われます。

「コンテンツルーレット：レベル50・60・70・80ダンジョン」と「コンテンツルーレット：レベル90ダンジョン」が統合され、「コンテンツルーレット：ハイレベリング」に変更されます。

コンテンツルーレットで入手できるトームストーンの種類と量が変更されます。

コンテンツルーレット                トームストーン

コンテンツルーレット：エキスパート                美学80

コンテンツルーレット：ハイレベリング                詩学100　美学120

コンテンツルーレット：レベリング                美学100

コンテンツルーレット：討伐・討滅戦                美学60

コンテンツルーレット：メインクエスト                詩学350　美学100

コンテンツルーレット：アライアンスレイド                詩学120　美学120

コンテンツルーレット：ノーマルレイド                詩学80　美学60

コンテンツルーレット：メンター                美学30

デイリーチャレンジ：フロントライン                美学50

 

　特に重要なのは、「コンテンツルーレット：ハイレベリング」でしょうか。

　というのも、名前からすると、高レベル用のレベリングルーレットに見えますが、統合されているものは、今まであまり経験値効率が多くないものだからです。

 

　レベル上げ用は、あくまで、「コンテンツルーレット：レベリング」なのか、「コンテンツルーレット：ハイレベリング」もレベル上げ用に使えるのでしょうかね。

（6/29追記）

「コンテンツルーレット：ハイレベリング」で、ダスクヴィジルを引いたところ、大体次のレベルまでの経験値の２５％くらいで、経験値的には、あまりおいしくありませんでした・・・。

 

アラルレの申請条件厳格化

「コンテンツルーレット：アライアンスレイド」の申請条件が変更されます。

変更前                

申請する際のクラス／ジョブレベルに応じた平均アイテムレベルを満たすこと               

変更後

申請する際のクラス／ジョブレベルで突入できるアライアンスレイドダンジョンのうち、最も高い必要平均アイテムレベルを満たすこと

 

　例えばレベル９０以上の場合、最も高い平均アイテムレベルの対象となるダンジョンは、タレイアになりますので、アイテムレベル６２５以上となってしまいます。

　いわゆるアラルレだけで、しょぼい装備を使って、レベルをカンストするのは、結構難しくなりそうですね。

 

アイテム関係

装備品の眼鏡枠

頭装備とは別にアクセサリーを設定できる「フェイスアクセサリー」が追加されます。

マイキャラクターの装備枠、もしくはメインコマンド「フェイスアクセサリー」から設定できます。また、フェイスアクセサリーはギアセットに保存され、ポートレートに反映されるようになります。

また、7.0より前に上記のファッションアクセサリーを修得済みだった場合、ファッションアクセサリーのリストからは削除されていますが、各都市のNPC“遺失物管理人”から同じ形のフェイスアクセサリーを無料で修得できます。

 

　一つ目は、眼鏡専用の装備枠が増えたところですかね。

　以後眼鏡を入手する場合は、この枠の装備を入手する形になります。

 

　２つ目は、ファッションアクセサリーとの関係ですね。

　ファッションアクセサリーで入手済みの場合は、フェイスアクセサリーとして、遺失物管理人の一番下のメニューから再入手が可能です。

 

　遺失物管理人は、グリダニアならミイケットの向かい辺り、ウルダハなら、黒魔のジョブクエNPCの辺りに居た気がします。

　余談ですが、頭部装備に眼鏡をミラプリしたままで、今回のフェイスアクセサリーも眼鏡にすると、イベントシーンに突入した際、２つの眼鏡が交互に表示（点滅）するようです。

 

新しいマテリア

オメガマテリジャの上位アイテム「ハイオメガマテリジャ」と、アルテマテリジャの上位アイテム「ハイアルテマテリジャ」が実装されます。

※ハイアルテマテリジャを禁断のマテリア装着に用いる場合、2枠目以降は装着できません。

 

　名前がややこしいのですが、新しいマテリアは、「ハイオメガマテリジャ」と「ハイアルテマテリジャ」です。

　ハイが付いてるやつが新しいやつですね。

 

　こちらは、パッチノート朗読会で結構話題になっていたのですが、マテリギョだけは避けたいそうです。

　次の拡張では、さすがに一旦名前がリセットされそうみたいな話も上がっていました。

 

修理用のダークマターは続投

「ダークマターG8」でレベル91～100向けの装備品を修理できるようになります。

 

　ダークマターG8は、現行のものと同様ですね。

　軍票の使い道に困った場合は、当座これでよさそうです。

 

レベル９０までのトークン装備交換が強化済み

アラガントームストーン:天文／因果／神曲との交換装備において、以下の変更が行われます。

これまでアラガントームストーンとの交換装備と強化用素材を一緒に渡すことで入手できた強化後の装備を、アラガントームストーン:詩学との交換のみで入手できるようになります。

強化前のアラガントームストーンとの交換装備／強化用素材が、ショップ／ダンジョン／リテイナーベンチャーのほりだしもの依頼で入手できなくなります。

強化前の装備を所持している場合は、これまで強化を行っていたショップにおいて、アラガントームストーン:詩学 x100 で強化できるようになります。

 

　レベリング用の装備は、最初から詩学で強化済みのものが交換できるようになります。

　また、強化の際も詩学だけでOKになります。

　強化用素材については、倉庫掃除の際に、もう捨ててしまっても大丈夫そうですね。

 

蛮族デイリーの交換品追加

2.0エリアの各友好部族において、それぞれの部族専用通貨と交換できるアイテムが追加されます。

※アイテムを交換するには、各友好部族クエストを特定の段階まで進める必要があります。

 

　友好部族デイリー（蛮族デイリー）では、好感度が上がると、部族専用通貨で、それぞれアイテムが交換できたりしていました。

 

　追加は、何なんでしょうね。

　新マテリアとかだったら、ちょっとヤバいと思います。

 

薬の実行時間の短縮

一部の薬品において、使用後にアクションが実行可能になるまでの時間が短縮されます。

 

　こちらも、パッチノート朗読会で触れられていたのですが、なんと対象は戦闘用の薬のようです。

　現状だと薬のリキャストに影響を受けるスキル回しもありましたので、ジョブによって微妙に投げるタイミングをずらしたりできるようになるのかもしれませんね。

 

新ギャザラークラフター専用通貨

レベル100のクラフター／ギャザラー向けに、新たな専用通貨「クラフタースクリップ:橙貨」「ギャザラースクリップ:橙貨」が追加されます。

「クラフタースクリップ:橙貨」「ギャザラースクリップ:橙貨」は、レベル100から収集品納品やお得意様取引などで入手可能になり、最大4,000個まで所持できます。

 

　新しいギャザラクラフター用の専用通貨は、橙貨のようです。

 

ギャザラのマテリア錬成条件変更

ギャザラーで採集を行った際の錬精度が、アイテムレベルではなく装備レベルに応じて蓄積されるようになります。

これにともない、未知／伝説の採集場所、特殊な漁場において錬精度の蓄積ボーナスが変更されます。

 

　今までのギャザラーの錬精度は、なぜか装備品のＩＬレベルで判定されていました。

　都合で、特定の採集ポイントで採集をした場合、よりＩＬレベルの低い装備で採集したほうが、錬精度が高くなりやすくなっていました。

 

　言い換えると、最高ランクのマテリアが生成される可能性があるＩＬに達していれば、よりＩＬ低い装備で採集したほうが、マテリアを作りやすいとかいう訳の分からないことになっていたんですね。

 

　都合で、新しいギャザラー用の新式を作った後も、1個前の装備であえて回ってるとかいう、怪奇現象が発生していました。

　これが同じ装備レベルなら蓄積が同じになるので、どっちで行っても大差ないということになるようです。

 

伝承録の追加

新たな「伝承録」が追加されます。

 

　伝承録とは、普段はなかなか話題に上がらないのですが、ギャザラーの採集ポイントが増えるアイテムですね。

　拡張一発目のお約束ですが、今回は、用意できない材料があったら、まずギャザラーで伝承録を用意するところから始まると思います。

 

システム関係

グラフィックアップデート関係

アップスケール機能としてAMD FSR 1.0／NVIDIA DLSS 2.0が設定できるようになります。（DLSSはWindows®版のみ）

 

　スペックにあまり余裕がない場合は、真っ先に適用を確認したい設定ですね。

 

ブラックリスト関係

※パッチ7.0より前にブラックリストに登録したキャラクターは、同一サービスアカウントに作成されているキャラクターへのブラックリスト機能が適用されていません。

ソーシャルウィンドウ内のタブから「ブラックリスト」が削除され、メインコマンド「コミュニケーション」→「ブラックリスト管理」から表示できます。

特定のプレイヤーによるチャット発言を非表示にする機能「ミュートリスト」が追加されます。

ミュートリストは、メインコマンド「コミュニケーション」→「ミュートリスト管理」から表示できます。

ミュートリスト登録対象の発言について

ミュートリストに登録することで、登録したキャラクターと同一サービスアカウントに作成されているキャラクターの発言が、ログウィンドウ上で表示されなくなります。

ただし、一緒にパーティやアライアンスを組んだ場合は、チャットの発言は「（ミュートリスト登録者の発言です）」のように内容がマスクされた状態で表示されます。

 

　既にブラックリストへ登録してある人への挙動が、ちょっと良く分からない感じですね。

　アップデート後のブラックリストはちょっと強力すぎて、ゲーム内で遭遇しても見えなかったりします。

　ちょっと、一旦全員ミュートリストの方へ移動して、ブラックリストの方は一旦全員整理してもよさそうですね。

 

混雑対策

パッチ7.0リリース直後の混雑緩和のため、一時的に以下の機能が有効化されます。

※リリース後のログイン状況やワールド状況を確認した後、機能を削除する予定です。

 

データセンタートラベル／ワールド間テレポに一部移動の制限などが行われます。

詳しくは『こちら』をご覧ください。

何も操作が行われない状態が30分継続した場合、自動的にログアウトする処理が行われます。

 

　ハウジングのユーザーイベントとかで放置する場合は、家の外に出されてしまうので、気を付けた方が良いかもしれませんね。

　また、パーティ募集を探してマナDCにいくかーみたいなのが、しばらくかなり辛くなります。

　マナDCのユーザーイベントへの参加も同様ですね。

 

コンシューマー版のリフレッシュ設定条件変更

PlayStation®5版／Xbox Series X|S版を120Hz対応のテレビ／モニターに接続して起動した際、フレームレート設定の上限が120fpsになります。

※上限値の変更であり、出力されるフレームレートを固定するものではありません。

 

　１２０Hz対応のモニターとかで遊んでいる方には、朗報かもしれませんね。

　また、PS5でもちょっとお高いモニターに変更しても、恩恵を受けられるようになりました。

 

アチーブ解放条件の変更

PlayStation®5版／Xbox Series X|S版において、他のプラットフォームでプレイした際に条件を満たしたトロフィー／実績の項目を、アチーブメントリストを開いた際に獲得／解除できるようになります。

PlayStation®5版／Xbox Series X|S版でゲームを起動しアチーブメントを開いた際に自動で更新されます。また、この処理による獲得／解除の通知には時間がかかる場合があります。

 

　例えば、PC版で遊んでいて、PS5版とかに移行した場合は、達成済みのトロフィーがもらえるみたいな感じなのですかね。

　地味に重要そうな辺りは、PS５版となっている点でしょうか。

 

　購入段階によっては、PS5で遊んでいても、PS4版が動いている場合があります。

　この場合でもトロフィーが獲得できるかは怪しそうです。

 

PS4版の警告追加

PlayStation®5において、 PlayStation®4版を起動した際にその旨がメッセージで表示されるようになります。

 

　実はこれ、さっき早速表示されまして。

　うちのPS5では、PS4版が動いていることを初めて知りました。

　なお、この場合は、PS5版のまるごとダウンロードし直しになりました。

 

気になる設定追加

メインコマンド「システムメニュー」→「システムコンフィグ」において、以下の設定項目が追加／変更されます。（PlayStation®5版／PlayStation®4版／Xbox Series X|S版）

≪グラフィック設定≫

揺れの表現

キャラクターの揺れの表示設定（自分／パーティ／他人／敵）

 

　まさか、胸揺れとかでしょうか。

　気になる方は、ちょっとチェックしておいてもよい設定かもしれません。

 

まとめ

　話題になった時にチェックし忘れてしまうと、詰みそうな内容もある気がします。

　軽くチェックしておいた方が良いかもしれませんね。