【FF14】Wind Orchestra of The Echo (コエチカ吹)さんにお邪魔してきました。

この記事について

 この記事は、『【FF14】Wind Orchestra of The Echo (コエチカ吹)さんにお邪魔してきました。』です。

 アプデが来てしまうと、なかなか外出しずらくなってしまうので、出かけてきました。

 

Wind Orchestra of The Echo (コエチカ吹)さんとは

 Wind Orchestra of The Echo (コエチカ吹)さんとは、ゲーム系のオーケストラをされている有志の方で集まった臨時オーケストラ楽団さんみたいですね。

 

 

 非公式ですが、非営利なので、FF14の版権曲でも、著作権的には、OKという論理構成の様です。

 っていうか、これだと、会場代とか運営費用が全部持ち出しになってしまうはずなので、かなり思い切ったと思います。

 準備にかかった時間も2年以上らしく、よほどの気合とか思入れがないと難しかったのかなと思います。

 

当日

 当日は、かつしかシンフォニーヒルズという会場だったんですが。

 なんとここ、葛飾区という都内とはいうものの、うちからだとほぼ都心の反対側なんですね。

 ざっくり2時間くらいかかるので、かなり大変でした。

 途中、お墓参りとかもしていったので、ついたのはほぼ開演ぎりぎりだったと思います。

 周囲からは、めっちゃFF14の話題とかが漏れ聞こえてきたり、それっぽい服装の人が居て面白かったです。

 なお、ホール内は一切の撮影禁止で、SSとかはありません。

 まあ、こんな感じでした。

 

 

 

演目

>1部

偉大なる母港

 

命の天秤

~輝ける神域アグライア~

月満ちる夜

~喜びの神域エウプロシュネ

熱情の奔流

~華めく神域 タレイア~

 

すべての道が至る場所

~漆黒決戦 ノルヴラント~

To the Edge

永遠の欠片

 

Dragonsong

 

試練を超える力

ローカス

~機工城アレキサンダー:起動編~

Scream

~万魔殿パンデモニウム:煉獄編~

始祖たる幻龍

空より現れし者

~次元の狭間オメガ:アルファ編~

 

>2部

天晴大鯰音頭

 

父の誇り~ヤンサ:昼~

月亮門~解放決戦 ドマ城~

月下彼岸花~蛮神ツクヨミ討滅戦~美しき思い出~希望の園エデン:再生編~

消せない約束~希望の園エデン:再生箱~

The Extreme~漆黒~

 

上り階段をくだれ ~星海観測 逆さの塔~

 

Don’t be Afraid~漆黒~

The Legendary Beast~漆黒~

 

>3部

Endwalker – Footfalls

 

絶望の果て

英雄に続け

デュナミスの欠片

 

ENDCALLER

Your Answer

終焉の戦い

 特徴としては、演目上は黄金曲0という辺りでしょうか。

 まあ、準備期間2年とかなら、当然にまだ黄金は出ていないので当然ですね。

 内容的には、ちょうど1年前くらいに開催だと、ほぼ最新の曲までが網羅されている感じでしょうか。

 

 なお、見る人が見ればわかると思うのですが。

 実際にプレイしていないと、おそらく拾ってこない感じの曲がかなりあります。

 例えば、『次元の狭間オメガ零式:アルファ編』なのですが。

 オーケストラの都合か、多分、零式の後半版がベースでした。

 少なくとも、零式4層前半をクリアしてないと聞けない曲のはずなんですよね。

 この系統だと、『The Extreme』もそうですね。

 一応原曲がFF8で聞けるのですが。

 FF14のコンサートで入れようとしたら、そもそも零式4層前半をクリアしていないとなかなか入ってこない曲だと思います。

 

 他だと、『To The Edge』もエグいです。

 この曲は、エリディブスとのラストバトルになる曲なのですが。

 おそらく色々度外視で作ってあるバトルで、リアルタイムで遊んでいると、ストーリー的にかなり盛り上がっていた辺りの名曲ですね。

 後から始めたりとかで、駆け抜けてしまうと、1回しか聞けないので印象に残りづらいと思います。

 とどめに、『試練を超える力』も、 大迷宮バハムートの曲なのですが。

 マニアックすぎて、うちの知る限り、この曲をゲーム内の演奏イベントとかでも、選曲している人を見かけたことがありません。

 こちらも、完全にメインストーリーとは切り離されたクエスト群になっているので、大体の人はノータッチの曲になりますね。

 FF14って、Finalfantasyなのにバハムートって出てこないよねーじゃねえんだわ、真っ先に出てきてたんだわ。

 

 

感想

一番良かったところ

 聞いていて意外に良かったのは、まさかのアンコール相当のラストでした。

 なんか、事前許可のとかの時期の都合で、本来演奏したらマズい曲とかだったりしたらヤバいので、ぼかして書きますが。

 一番最後に、プログラム外の一連の曲が演奏されたんですね。

 予想外にそれが、パフォーマンス付きだったのもあって、一番良かった気がします。

 実は、この直前に、主宰の方の〆のあいさつみたいなのが入ったのですが。

 その内容が、非常に良くヒカセンしていて、会場の雰囲気が一気にファンイベントになったみたいな感じがしたんですよね。

 どうやら来週からフォークタワーの予習を始めようかな、といった感じらしいのですが、来週からスタートのフォークタワーの固定も若干見かけるので、まだまだ間に合うと思います。

 頑張ってください。

 

二番めに良かったところ

 次点では、やはり、3部の暁月関係の曲でしょうか。

 『英雄に続け』は、タイトルこそ微妙にこそばゆいなのですが。

 他の曲とは、かなり違った雰囲気で、印象的な曲ですね。

 この辺は、ゲーム音楽が、普通のオーケストラコンサートとは違うところだと思うのですが。 

 やはりベースの部分に、ゲーム体験があって、遊んでた時のことを思い出すので、ほろっと来たりするんだと思ってます。

 この部分で、3部は結構思い出される部分があってよかったです。

 やっぱし、自分の中では、FF14って暁月で一旦終わってるんだなあみたいな思い出しがありましたね。

 

その他

 他で面白かったのは、エモート関係でしょうか。

 司会の方が進行の際に、演奏者の方々が、ラストのカーテンコールでのパート紹介の際に、普通にゲーム内のエモートをしてたシーンがあったんですね。

 あれも結構よかったです。

 会場内でも、分かる人だけが笑っていたので、面白かったです。

 

まとめ

 『Wind Orchestra of The Echo (コエチカ吹)』さんは、予想以上に満足感が高かったです。 

 うちでは、『Eorzean Symphony』に当たったことがないですが、ますます行きたくなりましたね。

 参加されていたかたは、おつかれさまでしたー。

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