【FF14】ライトちゃんでもいけるピルグリム・トラバースT100(層)。

この記事について

 この記事は、『【FF14】ライトちゃんでもいけるピルグリム・トラバースT100(層)。』です。

 とりあえずクリアしてきたので、内容をめもしておきます。

 結論としては、オルトエウレカの100Fよりは3倍くらいマシです。

 オルトエウレカの時の話は、こちら。

 

 この記事は、『【FF14】ライトちゃんでも行ってみたいオルト・エウレカ100F攻略めも。・実戦編』です。  ちょっと長くなりすぎてしまったので、準備編と実戦編に分けています。

 

ピルグリム・トラバースとは

 ピルグリム・トラバースとは、突入のたびに地形が変わるダンジョンを攻略するバトルコンテンツです。

 プレイヤーはレベル91の状態でスタートし、成長を重ねながら最終到達地点を目指して進行します。

 要は、DDのレベル100版で、レベル91からのレベル上げに使えます。

 ただ、今回は色々魔改造が入っており、細かい部分が結構違います。 

 難易度的に大きく影響するのは、2点でしょうか。

 1点目は、今まで、DDの最下層のボスは、実地で練習しないといけないので、結構大変だったのですが。

 今回は、1度でもT99(99層)まで行くと、以後、外から練習用にT99のボスだけと戦えます。

 ドロップは、薬だけとかしょぼいのですが、これでさんざん現地で全滅するとかいう悲劇がなくなりました。

 なお、練習用の場合、T99から始まるので、魔器が一切ありません。

 都合で、最低でもタンク1は編成していないと、ボスのAAに耐え切れず、そもそも練習にならなかったりします。

 

 2点目は、最後のセーブポイントがT70になったので、全滅しても、リトライでもT71からやり直せます。 

 このため、1回辺りのクリア時間が、かなり短くなりました。

 オルトエウレカの場合のクリア募集は、20Fスタートで、週末の昼間からスタートとか、頭おかしいことになっていましたからね。

 これで数時間かけて1ミスで全滅とか普通にあったので、正直バカみたいな遊びになっていました。

 

 そんなわけで、今回のピルグリム・トラバースは、DD最下層デビューにうってつけのコンテンツになっています。

 

前準備

知識編

編成について

 今回の最適編成は、以前のDD系と違い、全員遠隔かキャスターみたいなのが流行っています。

 なお、レンジであっても踊り子は除きます。

 これは、なんか被ダメが結構減ってて、全員DPSでも結構行けちゃうからですね。

 また、今回の敵なのですが、大体壊滅の原因になるのはキャスト技になっています。

 要は、キャスト技が出るまでにぶっ殺せばいいので、火力が高いは正義です。

 進行も早くなりますしね。

 

 ロール内だと、特に機工師は、バースト火力系アクションのドリルとかがアビリティになってるので、雑魚敵のたびに火力全開でぶん殴れます。

 後、普段使わないヘッドグレイズという、詠唱中断アクションがあります。

 

 キャスだと、赤と召喚は蘇生ですね。

 フェニックスの尾の所持数は緩和されましたが、再使用時間が結構長いのと、迅速魔が乗らないのでキャスト時間が結構やばいです。

 今回は、黒も機工師と同じ方向で結構いいです。

 

 次点では、タンクですが、キャスト技や、インタラプト技を止めやすい上、自己回復があるナイトが飛びぬけて強いです。

 なお、他のタンクは、見かけたことがないレベルで不人気です。

 

 最後にヒラなのですが。

 現状、かなり不人気なので可能な限り辞めた方がいいです。

 個人的には、ボスで立て直しやすいので、一人くらいいても良いと思うのですが。

 なぜか同ロールが固まるルーチンでも入っているのか、ヒラで行くと大体ヒラ3とかになるので辞めました。

 

戦闘中は箱を勝手に開けない

 宝箱を見つけると、戦闘中でも勝手に開ける人が良くいるのですが、これだけで全滅するパターンがあったので絶対ダメな奴です。

 理由としては、まず、もちろんミミックがわいてリンクになるというのもあります。

 

 また、DD系では、宝箱の付近に罠が設置されているパターンが非常に多いんですね。

 このため、適当に箱を開けに行ったために、ミミック+誘因で3匹くらい追加されたら、深層の場合、普通に全滅します。

 

移動時は部屋の隅を歩く

 部屋の隅と通路には、罠がありません。

 都合で部屋の中を通る時は絶対部屋の隅を歩き、通路を通れば、基本的には誰も罠を踏まないことになります。

 つまり、罠をボコボコ踏んでしまう場合は、これが分かっている人から見ると、かなり印象が悪くなります。

 

固定パーティが組めなくても大丈夫

 今回は、いわゆる深層と呼ばれるT31以降も、普通にマッチングパーティで行けるようになっています。

 このため、固定は必ずしも必須ではありません。

 

プレイ編

クエストの進行

 T100まで挑むには、最低でも深層の開放されるT30までのクリアと、付随するクエストのクリアが前提です。

 また、基本的にT100クリアのpt募集とかは、T71~になっているので、手段は何でもいいので、とりあえずT70(層)までは予めクリアしておくのがお勧めです。

 なぜなら、今回は前記の通りT70にセーブポイントがあり、募集とかでもT71からスタートできるためです。

 余談ですが、T99到達(全滅でもOK)で、T99の練習モード(エミネントグリーフ討滅戦)が、T100クリア後のクエストクリアで、詩想エミネントグリーフ討滅戦が開放されます。

 

強化値上げ

 こちらはいつも通りですね。

 DD内の攻撃力防御力は、DD内部の武器、防具の強化値に依存します。

 強化値は、DD内の箱を開けたときにランダムで上がる感じです。

 可能なら、武器、防具ともに+99の最高値まで予め上げておくのがお勧めです。

 なぜなら、T71以降では、安全と時間短縮のため、ほとんどの箱を無視するためです。

 都合で、ぎりぎりの強化値で紛れ込んでも、全然上がりません。

 なお、今回結構強化値が上がりやすくなっているので、おそらく適当にやっててもT100にチャレンジするころには、カンストしていると思います。

 

アイテムの用意

 こちらもいつも通りですね。

 ただ、ピルグリム・トラバースは、DPSのみの構成も割と普通なので、マッチングで行く場合は、ポーション、フェニックスの尾辺りが必須になっています。

 今回は、アップデートにより下記の2種類があります。

 

・ウルトラポーション

 錬金で作成するか、ピルグリム・トラバース内で捨てるほど拾えます。

 回復量は、使用で最大4万くらいで、ざっくりレベル100での内丹くらいになっています。

 

・ピルグリムポーション

 こちらもピルグリム・トラバース内でそこそこ拾えます。

 魔器片とも交換できます。

 回復量は、オルトポーション系のリジェネです。

・フェニックスの尾

 まさかのショップで1000ギルで買えるようになった上、スタック数が999に増えました。

 

攻略

全体概要

 今回は、あの地獄のオルトエウレカとは異なり、タンク一人がキャスト技さえ止めてくれれば、道中は基本さえ守っていれば割と何とかなります。

 実際、予習一切なしでもT90代とか結構行けたりします。

 代わりに、T100のクリアを視野に入れた場合、絶対やっておかないといけないのが、T99のエミネントグリーフの予習です。

 いわゆるラスボスなのですが。

 初見で突っ込むと開幕30秒くらいで死ぬ上に、ギミック失敗でHPを回復したりするためですね。

 最悪は、T99で全滅した後、外のメニューから入れるT99の練習モードでも練習しておくと良いと思います。

 タンクで入ってノーミスでクリアできるまで回しておくと、実際どのロールでたどり着いても安心です。

 都合で、雑魚については、自分で遊んでいて良く死んだものだけ上げます。

 

~T80

トラバース・フルドゥ

 いわゆるボムです。

 倒した後、死体が巨大円形範囲になるので、離れます。

 

フォーギヴィン・スパイト

 亀?でしょうか。

 攻撃をキャストで見ます。

 ・~輪円

 安全地帯は内側>外側です。

 ・~円輪

 安全地帯は、外側>内側です。

 

フォーギヴン・ヴァニティー

 爽涼離宮 マリカの大井戸のストルゲーみたいな形で、同じような攻撃をしてきます。

 ・予兆が複数の〇(十字)

 安全地帯は、敵の向き基準でX字外周へ離れる。

 ・予兆がドーナツ状

 安全地帯は、敵の予兆の内側です。

 

T80ボス

 主要なギミックは2つです。

 1つめは、フィールド半面攻撃+円形範囲ORドーナツ状範囲の組み合わせです。

 フィールド半面攻撃の予兆は、ボスの光っているヒゲの向き側に攻撃判定が出ます。

 円形範囲ORドーナツ状範囲の予兆はキャストです。

 

 ・紫電の輪~

 安全地帯は、ボスのターゲットサークル内です。

 ・紫電の円~

 安全地帯は、ボスのターゲットサークル外です。

 

 2つめは、デバフ系で、キャストは死出の道行きです。

 2種類のデバフがつき、処理しないと即死です。

 デバフは、8歩歩くと死ぬ死出の重荷(ピンク)と、次のフィールド半面攻撃に当たらないと死ぬ死出の暗闇(紫)です。

 

 おまけで、たくさんの球が表示される攻撃がありますが、一番最後の球から離れておけば大丈夫です。

 

~T90

インヴォークド・サキュバス

 ハウケタのラスボスみたいな名前通りのオバサンです。

 ランタゲ円範囲です。

 付いたら他の人から離れて捨てます。

 壁を挟むと無効化できます。

 

インヴォークド・バエル

 外見の表現が難しいので、名前を見る感じでしょうか。

 戦闘時ではなく、部屋の中にいたら注意です。

 オルトエウレカのゴリラ系で、非戦闘時に超巨大範囲を使います。

 

トラバース・キャマ

 アマロみたいな形です。

 背面にいると、前方範囲に、不可視の範囲攻撃が飛んできます。

 正面側で戦って、前方範囲を正面で避けるのが良いと思います。

 

インヴォークド・ケルベロス

 首が複数あるわんこ。

 キャストで識別可能な攻撃をしてきます。

 ヘルクローは、前方扇状範囲です。

 テイルブローは、後方扇状範囲です。

 

T90ボス

 T61以降だと最弱のボス確定だと思います。

 こちらも3種類の攻撃です。

 

旋背撃

 ボス予兆判断のボス位置基準270度攻撃です。 

 予兆は、ボスのピンク色に光る腕で、腕から背面側に腕を振り回すイメージの範囲攻撃になります。 

 安全地帯はボス左右のうち、光る腕のある側のやや後ろ側です。

 

横断衝/縦断衝

 ボスのキャストで判定する攻撃です。

 横~であれば、安全地帯は、ボス前後です。

 縦~であれば、安全地帯は、ボス左右です。

 下のSSは、縦~のキャストのパターンなので、ボス左右方向が安全地帯のはずなのですが、エフェクトだけ見ると+字に見えますね。

ノックバック+外周ビーム

 外周に移動したボスからノックバックがでて、合わせて外周からのビームが来ます。

 安全地帯は、ノックバックをボス側で受けた後、外周からのビームが来ない場所です。

 

~T99

インヴォークド・ドリームエビル

 いわゆる悪魔みたいな首。

 回避猶予の短い前方範囲攻撃をしてきます。

 ボム系で倒した後、死体がかなり広範囲で爆発します。

 

インヴォークド・ダハーカ

 いわゆるザルカバードにいるドラゴン。

 背面に立つの禁止です。

 背面にいると、無詠唱の扇状範囲が来ます。

 

インヴォークド・ソウトゥース

 名状しがたい4足歩行のデカイ何か。

 ・フロントネクター

 安全地帯は、背面です。

 ・ライトかレフトネクター

 安全地帯は、正面です。

 

T99

 ノーマル版は、いわゆるラスボスです。

 2匹セットで出てきて、上側がエミネントグリーフ(闇属性)、下側が罪喰い(光属性)です。

 

仕様

 仕様としては、フィールドにあるオブジェクトを踏むことで付与されるバフの種類によって、攻撃が通るボスが変わります。

 エミネントグリーフ(闇属性)に対しては、フィールドの白いところを踏むと付与される黄色いバフが優位属性です。

 罪喰い(光属性)に対しては、フィールドの黒いところを踏むと付与される黒いバフが優位属性です。

 

 逆に言えば、フィールドのバフをつけていない場合、両方のボスに攻撃が通らないので注意です。

 また、両方のボスの削りを合わせないと、削りすぎている方にリジェネが付与されます。

 要は切り替えながら殴るか、分担して殴らないとだめです。   

 
光耀の剣+焔の枷か火炎球

 ボスの予兆と、キャストで識別可能です。

 光耀の剣は、ボスの予兆で判定です。

 ボスの予兆は、ボスを正面に見て内周か、外周が安全地帯の直線範囲攻撃をしてきます。

 ボスの構えている光が1本なら、外周が安全地帯です。

 ボスの構えている光が2本なら、内周が安全地帯です。

 

 キャストは、焔の枷か火炎球で判定です。

 焔の枷は、歩くと被ダメージなので、光耀の剣の安全地帯が安全地帯です。

 火炎球は、いわゆるタケノコで、詠唱完了のちょっと前くらいの位置に、大きめの円形範囲攻撃が発生します。

 キャストの終わり際で移動し続けると回避可能です。

 下のSSでは、奥側のボスの焔の枷のキャストバーの方が早いので、焔の枷>光耀の剣の順で来ます。

 光は中央に1本なので、フィールド左右外周が安全地帯です。

 なお、通常フォーカスキャストで見れる詠唱バーは1個だけなので、ボスについている詠唱バーを2個見て判断する必要があるとかいう、かなりダルいギミックです。

 他のコンテンツに輸出されないとよいのですが。

 特に上側のキャストバーが見ずら過ぎるので、私の場合は、特にptで指定されなければ、上側のバーをフォーカスターゲットしています。

浄罪の環

 スタンからの連続円形AOEです。

 1個目の円を挟んで、2個目の円の反対側(要は最後の1個の円が出る辺り)が安全地帯です。

 処理的には、安全地帯は、動けるようになったら、安全地帯から外周に移動するだけです。

 

荊棘の尾

 予兆マーカーからの直線攻撃です。

 ギミックダメージより、処理ミスでかなりダメージの大きい雑魚がポップします。

 処理位置は、フィールドにある>>>状で金色のマーキングの上です。

 処理としては、処理位置で予兆マーカーが消えるのを待ってから、左右のいずれかに回避です。

 下のSSが処理のラインと、予兆マーカーです。

 

深淵の焔 

 ボスの予兆に応じた縦または横の直線移動範囲攻撃(いわゆるエクサ)を出すオブジェクトが複数設置されて、ギミックの発動タイミングで一気に発動します。

 なお、この攻撃だけは、タンクだろうと即死の印象です。

 オブジェクトは2回に分けて設置され、1回目が横だったら、2回目は縦、1回目が縦だったら、2回目は横で固定です。

 ボスの予兆は、両腕が上下に広げる方向に動いたら、その後に設置されるオブジェクトは、縦方向の直線範囲攻撃です。

 下のSSが上下バージョンです。

 両腕が左右に広げる方向に動いたら、その後に設置されるオブジェクトは、横方向の直線範囲攻撃です。

 下のSSが横バージョンです。

 安全地帯の目安としては、四隅のいずれかになります。

 また、初回は設置後即発動するのですが、2回目以降は、設置後結構他のギミックを挟んでからの発動になります。

 下のSSが安全地帯の目安で、結構狭いです。

 
エーテルドレイン

 2匹のボスが時間差でそれぞれ詠唱してくる全員指定の単体攻撃です。

 上記の優位属性のバフをつけていることで、対象のボスからの攻撃を無効化できます。

 なお、ギミックミス処理でボスのHPが回復するというものなので、ミスりまくっている場合は、おそらく蘇生が飛んでこなくなります。

 必須予習ギミックですね。

 処理は2匹のボスのどちらの詠唱が先に完了するかによります。

 

 ・上側のエミネントグリーフ(闇属性)が先

 白バフをつけて、1回目のエーテルドレインを受けた後、即黒バフをつけて、2回目のエーテルドレインを受けます。

 下のSSがこちらのパターンです。

 

 ・下側が罪喰い(光属性)が先

 黒バフをつけて、1回目のエーテルドレインを受けた後、即白バフをつけて、2回目のエーテルドレインを受けます。

 

 正直同じ場所にボスが2匹いてHPを個別に持っている上、ギミックで属性の切り替えが必要なのは、かなりストレスしかないと思います。

 二度とこういうのは実装されないとよいですね。

 

踏破報酬

 なお、踏破報酬は、光耀聖典です。

 2つでアクセサリー1個、アクセサリー4個でマウントがもらえます。

 つまり、8周でマウントですね。

 

  • ポートレート教材:ピルグリム·トラバース2
  • トラバース·クロックタワー
  • リュクスオイル
  • ファーストライト·イヤリング
  • ファーストライト·ネックレス
  • ファーストライト·バングル
  • ファーストライト·リング

まとめ

 今回のピルグリム・トラバースは、DDデビューにはお勧めの感じでした。

 多分知り合い4人とかの固定で組んでいくと、かなり楽しいと思います。

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