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この記事について
この記事は、『【FF14】FF11コラボの星唄異聞の元ネタを検証してみました。』です。
今回のコラボクエストの関する元ネタを、検証しています。
私は、一応FF11に関してもアルタナの神兵辺りまでは、遊んだことがあり、基本的には、当時の記憶で書いています。
なんか2年ぶりくらいの再々演らしいので、編集して置いておきます。
なお、当然に本クエストのネタバレを含みますのでご注意ください。
クエストの概要
2024/1での実装時は、再演ということで、既にクリアしているプレイヤーは、シーズナルクエストリプレイでしか開始ができないようです。
クエストの受注場所は、リムサ・ロミンサ:上甲板層のNPCレムムです。
余談ですが、このレムムってかなりかわいいですね。
とりあえず、受注の段階で出てくるヴァナ・ディールという地名は、FF14だとエオルゼア辺りに対応する地名です。
混在しやすいのは、このヴァナ・ディールの方にもひんがしの国という設定があり、イロハは、そちら側の出身です。
天つ水影流というのは、FF11側の方のTenzenの使う流派だったと思います。
まあ、イロハの出自的にも当然使うと思います。
Fate1つ目
Fate名やテキスト
Fate名は、あなたの為にですが、クエスト説明の中にも出ている「為」が気になりました。
というのも、FF11でのクラブ(カニ)タイプの敵のグラフィックが、漢字の「為」によく似ており隠語になっていたからですね。
このFateで出てくるカニの見かけ通りです。
このカニは、合成(生産)素材としての甲羅を落とし、これが金策の1つになっていたりして、序盤は、これのお金でLSを立ち上げた人(LSを立ち上げるためにギルが必要だった)とかもいました。
また、このカニは、良くレベル上げの敵の対象になっており、毎日カニばっかりを数時間狩り続けるみたいな世界だった辺りが、Fate説明の効率よく武者修行にかけてある気がします。
その他
戦闘曲については、FF11の基本戦闘曲ですね。
Fate完了ファンファーレも、FF11のクエスト完了曲です。
Fate1つ目後の報告
ここで表示される画像は、FF11の基本パッケージのいわゆるラスボスに当たる闇王ですね。
実装当時としては、ものすごい進むのが大変なダンジョンの一番奥にいる凄い強いボスで、クリアするのも大変でした。
YouTubeとかもなかった上、そうそう何度も挑めるものではないので、普通にビデオでとって解析したり、ptみんなで金策してから挑んだりして、ようやく倒したりしました。
詳細については、昔ロドストのほうにクソ長文をうっかり書いたので、興味がある方はそちらもどうぞ。
ちなみに、イロハのセリフで「最果ての城にて待ち受ける」という言い回しがあるのですが、国の一つであるウインダス所属の場合の最終ミッション名が「最果てにて君を待つ闇」だったりします。
なつかしいですね。
余談ですが、2024年のファンフェスで登場していた、FF11コラボのパワーポイントに出ていた奴がコイツです。
出演確定のようですね。
Fate2つ目
Fate名やテキスト
Fate名は、偉大な侍の証というものですが、実は、侍のL70の限界突破クエストで要求されるアイテムが偉大な侍の証というアイテムだったりします。
FF11は、レベルキャップごとに基本的に特定のクエストをクリアしなければレベルキャップ以上にレベルを上げる事が出来なくなっており、限界突破クエストの侍版で使うアイテムということになります。
イロハは、侍枠なのかこのチョイスなんじゃないかと思います。
Fate中のイロハのセリフにも、限界が何とかっていうセリフがあります。
Fateで出てくる敵の一部には、ゴアデーモンというものがいるのですが、偉大な侍の証を落とす敵の一部がGoreDemonということと対応させている気がします。
敵のグラフィックスもそのまま大体記憶通りですね。
その他
Fate2つ目後の報告
ここで表示される画像は、プロマシアの呪縛の拡張パックのメインヒロインであるプリッシュとウルミアとですね。
プリッシュは、当時メチャクチャでかなり人気のあるキャラでした。
ちなみに、プロマシアの呪縛は、拡張パック3段目なので、1つ目の画像から、順番から行くと2段目だったジラートの幻影がすっ飛ばされていることが分かります。
実際、ジラートの幻影は、あまり評判が良くなかったため、多分L75キャップ辺りまでが青春だった人が、イベントのチョイスをしているとすれば、凄い良く分かる感じがします。
Fate3つ目
Fate名やテキスト
Fate名は、計り知れない強敵なのですが、FF11は、敵を調べることで敵の強さを調べる事が出来ます。
この際に、相手がHNMとかの場合は、「~の強さは計り知れない」と出たので、そこから持ってきている感じがします。
また、Fate説明内の幻の魔獣なのですが、見た時は思わず吹きました。
というのも、このFateでは、セルケトと言う敵が出てくるのですが、このセルケトは、FF11側ではいわゆるHNMという敵で、時期によるのですが、三日に一回しか湧かなかったりするやつでした。
また、このセルケトは、いろいろ問題が多く、実装当初は、範囲攻撃の範囲が広すぎて、フロアの地下に湧くセルケトが使う範囲攻撃が、フロアの1階で平和にレベル上げをしているptにまで届いて皆殺しにしたりと大変でした。
セルケトを倒すと得られるドロップは、劇毒サソリの爪という超超高価アイテムで、当時忍者とかの最終装備と言われていたスコピオハーネスの材料です。
都合で、セルケトは、いわゆるHNMLSとか言う廃人の皆さんが朝晩張り込みまくって、湧いた瞬間に狩られるというまさに幻の魔獣だったのでした。
当時の思い出としては、スコピオハーネスを作ろうとして割って(生産失敗)しまい、劇毒サソリの爪が消滅したせいで引退した知り合いとかも居ました。
その他
ちなみに、セルケト自体はFF14でもエウレカに出現し、スコピオハーネス自体もこのセルケトのドロップで手に入れる事が出来ます。
スコピオハーネスは、よこちちハーネスとか言われていたちょっと変わったデザインですね。
Fate3つ目後の報告
ここで表示される画像は、ちょっと良く分からなかったのですが、多分プロマシアのミッションでちょこっと出てくるフェンリルの気がします。
なんかもっと適切な場面があった気もしますが。
Fate4つ目
Fate名やテキスト
Fate名は、鏡裏の極意なのですが、鏡裏は、FF11側でイロハの使うWS名のようです。
その他
Fateで出てくる敵は、ドレッドドラゴンとスポッターとなのですが、こちらは、FF11の通称ドラゴンミッションって言われるドラゴンと戦うボス戦の再現のようです。
ランク2の最終ミッションですね。
ちなみに、戦うドラゴンは所属する国や途中の選択で異なり、ドレッドドラゴンと、スポッターとは、サンドリア所属以外の場合に戦うことができます。
ドレッドドラゴンについては、ほぼまんまの見かけですね。
スポッターは忘れました。
Fate4つ目後の報告
こちらは、FF11自体の最終ミッションであるヴァナ・ディールの星唄の導入のネタバレになっています。
ヴァナ・ディール自体は、ゲーム中の後の時代で滅びてしまうようですね。
それを食い止めるために、超未来からイロハが現代にタイムトラベルしてきてみたいな導入のようです。
FF10-2もそんなノリだったような気がしますが。
エンディング
1枚目の画像
1枚目の画像は、FF11版のクリスタルですね。
ここから流れる曲は、FF11内の回想シーンとかでよく流れていた名曲です。
2枚目の画像
2枚目の画像は、左からライオン、プリッシュ、シャントットですね。
ライオンは、一応ジラートの幻影のヒロイン枠でしたが、マジで幻影レベルに存在感がありませんでした。
シャントットは、FF14のコラボでも登場したことがありますが、高笑い多めのちびっこリナ=インバースみたいなキャラです。
展開される小画像は、各国の首脳とか、クエストのNPC達です。
ハダカエプロンのおっさんは、シドで、刀を構えているのは、Tenzenですね。
3枚目の画像
3枚目の画像は、左からプロマシアの幻影、基本、ジラートの幻影のラスボスですね。
前述の闇王もかなり苦戦したのですが、ジラートはさらにひどかった気がします。
FF11の場合は、FF14とは違い、拡張ごとに大体の場合は、負けると世界が滅ぶわ、デスペナでレベルわ下がるわみたいなノリだったので、かなり緊張感がありました。
っていうか、今考えるとヴァナ・ディールって滅びすぎなのでは。
展開される小画像は、バハムートとか、アルタユの敵ですね。
アルタユの敵は、FF14のエウレカのBA救援Fate辺りで見かけた気がします。
4枚目の画像
4枚目の画像は、前記の通りフェンリルですね。
展開される小画像は、アトルガンの秘宝のナジャねこ社長、ミリ・アリアポー、アレキサンダーとかです。
ミリ・アリアポーは、FF14でも出てくる猫系アリアポー一族の元ネタになっている気もします。
五蛇将の向かって一番右側にいるやつですね。
なんかガンダムにも同じような名前のキャラが居ましたが。
その他
クエストウインドウの右上にもシャントットが居ますね。
まとめ
おそらく当初は、FF11のヴァナ・ディールの星唄の販促イベントみたいな感じで実装されたイベントのようですが、かなり雰囲気は、出ていると思います。
ちなみに、イロハの師匠は、FF11側のプレイヤーキャラなので、FF11から来てプレイした人も、ちょっとじわっとくるような〆方になっているのも良かったのではないでしょうか。
なお、クエスト報酬の装備は、実装当初には侍が実装されていなかったため、いまいち合わせづらかったのですが。
今では侍でミラプリすると結構雰囲気が出ると思います。
大体下みたいな感じになります。
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