【ＦＦ１４】友好部族クエスト「オミクロン族」の良いところ、微妙なところめも。

この記事について

　この記事は、『【ＦＦ１４】友好部族クエスト「オミクロン族」の良いところ、微妙なところめも。』です。

　とりあえず開放して、ちょっと遊んでみたので、良いところと微妙なところをめもしておこうと思います。

（2022/11/3：交換品が全部開放されたので、リストとマウントのSSを更新しました）

 

　結論的には、IDの『最終幻想レムナント』、及び『電脳夢想スティグマ・フォー』絡みのウルテマ・トゥーレでの後日談や、ギャザラーのレベル８０以上のレベル上げに興味がある人向けです。

 

 

友好部族クエスト「オミクロン族」とは

　友好部族クエスト「オミクロン族」とは、パッチ６．２５で実装された新しい蛮族デイリークエスト、もとい、友好部族クエスト（以下蛮族デイリー）ですね。

　正直どっちでもいいんですけど、このノリだと、蛮神も友好神になりませんかみたいな部分はあります。

 

　受注場所は、ウルティマ・トゥーレ (X:25.4 Y:26.3)のジャミングウェイで、受注条件は、『サブクエスト「電脳夢想 スティグマ・フォー」』をコンプリートしている」です。

　「電脳夢想 スティグマ・フォー」のクリアではなく、受注クエスト自体をクリアしていないとダメです。

 

 

　また、今回は、漆黒のキタリ族枠の受注条件がレベル８０以上のギャザラーになっており、条件を満たしていない場合は、この時点でサヨナラです。

　一応、現状では、ギャザラーも結構サクサクレベルが上がるようになっていますので、ギャザラー版のレベル８０までの爆速レベル上げ的な以前の記事も置いておきます。

 

 

　なお、今回のクエストの拠点へは、ウルティマ・トゥーレのオミクロンベースからショートカットがありますので、テレポのお気に入り登録はオミクロンベースが良いと思います。

 

 

良いところ

ＳＦチックなストーリー

　今回の蛮族デイリーは、事前情報の通り、ウルティマ・トゥーレに新しく実装されたカフェ（？）の『ラストレムナント』が話の中心になって進みます。

　微妙にＳＦチックなストーリーになっているのか、デイリークエストのタイトルにもどっかで見たようなSFをもじったような名前が出てきたりしていますね。

　多分結構個人的に好きそうなタイプです。

 

　開放すると、蛮族デイリーの拠点に、いきなりバカでかいスティグマ・フォーがぼこっと浮いてるのもかなりジワジワきます。

　昔の人が書いた、いわゆる名作古典SFみたいなタイプの話は、ある意味未来への思考実験みたいな部分があります。

 

 

　多少ぶっ飛んでは居ますけど、基本的には、分岐するかもしれない未来のお話みたいな香りがあるんですよね。

　具体的には、いくら西暦が進んでも、世界は、おそらく第１世界には分岐しないと思います。

 

　でも、ダンジョンの方のレムナントで核戦争みたいなので滅んでいるオクト文明みたいなのは、分岐の余地があるかもしれないと思うわけですね。

　オクト文明は、星全体が世界連邦に統一されたけど、革命勢力の自由連邦が現れて戦争になったりとかしたようです。

　可能性はそこまで高くなさそうですが、絶対ないかっていわれたら、そうでもなさそうな未来の分岐の気がしますね。

 

 

　そもそものオミクロン族も、人体の全身義体化（機械化？）世界の未来ですし。

　ちなみに、今後で、レムナントの最初のエリアに出てきた、絶滅しなかった世界線の高度なナマズオ文明みたいなのが絡んできそうなのも、ちょっと楽しみですね。

 

ギャザラー系アルテマテリジャが貰える

　専用トークンで、ギャザラー系アルテマテリジャが貰えるのは、結構大きいと思います。

　というのも、通常の収集品のギャザラー系アルテマテリジャの交換レートは、かなり厳しいものがあり、入手するのが大変で、毎回アプデ直後は結構値上がりするんですね。

 

 

　マウントは、評価を７．誓約まで上げた後、トークン１８個ですね。

 

 

　特に前回は、かなりステータスが高くないと、入手できない新式用素材とかがありましたので、いざという時のためにトークンをストックしておくのもありだと思います。

　ギャザラーの紫貨のように、所持上限もありませんしね。

 

納品が非常に楽

　以前のアップデートで、採取物からHQが消滅した都合で、納品もNQのみでOKになったため、納品が非常に楽なのも地味に大きいと思います。

 

　過去のギャザラー系のクエストでは、HQ納品じゃないとだめだったり、そもそも収集品にして品質を上げたものじゃないとダメだったりしたので、とりあえず○ボタンを連打しておけば終わるのは結構楽です。

 

微妙なところ

因果はもらえない

　バトル系コンテンツではないので当然なのですが、因果はもらえないところは地味に微妙だと思います。

　というのも、アルカソーダラ族の蛮族デイリーの方は、カンストジョブで進行すると、蛮族デイリー１件につき、因果が５貰えるのでシャキ待ちとかに結構やっていたんですよね。

 

 

　オミクロン族に関しては、因果がないので、友好度がカンストした後もやるかというと、かなり微妙な感じがします。

　なお、上の画像の報酬の経験値は、レベル８３時のもので、大体１００万を超えています。

 

ギャザラースクリップは貰えない

　これまたお得意様ではないので当然なのですが、ギャザラースクリップは貰えないところも地味に微妙だと思います。

　ギャザラースクリップは、秘伝書が実装されたタイミングとか、微妙に製作用の素材が足りないときに必要になることがあるためですね。

 

　特に、交換できる素材のうちでも、～砂系はいきなり必要になったときに、マーケットボードとかでは９９個単位でしか売っていなかったりするので、重宝します。

 

 

 

 

マウントとか

　今回のマウントは、レベルチェッカー系の中に入るマウントみたいですね。

　外見はクラゲだか火星人みたいな感じで、中の人は、なんか両手を広げて飛んでるみたいでちょっと面白いです。

 

 

　周囲に放電するようなアクションがついているので、電気クラゲでしょうか。

　個人的には、凄い既視感があって、絶対○スモ星丸くんだと思うんですけど。

 

 

まとめ

　友好部族クエスト「オミクロン族」は、サクサク消化できるので、とりあえず開放はしておいても損はないと思います。

　ただ、適当に毎日テレポすると、地味にテレポ代でお財布が死ぬので、できれば、ウルティマ・トゥーレのどこかをお気に入りに登録して、オールドシャーレアンから飛びたいですね。