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この記事について
この記事は、『【FF14】ライトちゃんでも行きたい「至天の座アルカディア・ライトヘビー級」予習用めも。』です。
普段いわゆるノーマルレイドは、ほとんど行かないこともあって、スルーしていたのですが。
今回は、さすがにちょっと殺意高すぎだろ、ということで、零式の予習の意味合いも含めて、ノーマル版の予習用めもを残しておきます。
単に難しいだけのコンテンツは、誰もプレイしなくなるだけって、爆死コンテンツの機工城アレキサンダー・律動編(零式版)でまだ懲りてなかったんですね。
なお、4層の例の大砲半面焼き5連だけ見たい場合は、4層のトリプルカノンの項目をご参照ください。
以下、引用の範囲のSSの権利表記は、© SQUARE ENIXです。
至天の座アルカディア・ライトヘビー級とは
至天の座アルカディア・ライトヘビー級とは、パッチ7.01で実装されたレベル100の8人用レイドの1発目ですね。
開放場所は、ソリューション・ナインに出現するクエストの『アルカディアの挑戦者』です。
解放条件はいつもので、「メインクエスト:黄金のレガシー」の最終クエストをコンプリートです。
突入条件は、平均アイテムレベル(以下IL)685~で、予想で言われていたIL695よりは低いですね。
問題は、IL700超えで突っ込んでも、とにかく即死が多いので死屍累々という辺りです。
なお以下、直接的なボス名の記載やシナリオのネタバレ等はありませんが、SS等にどうしてもボスの名前や、外見が映りこんでいる場合があり、ネタバレにご注意ください。
1層
全体概要
フィールドに特徴があり、全域が4x4のマス状に区切られており、敵の攻撃で破壊され、その時にそのマスにいると即死します。
破壊されたマスはちょいちょい直るタイプです。
また、嫌らしい範囲攻撃も多く、チェックしておかないと、一生死んだままとかもありえます。
デュアルネイル
ボス左右でエフェクトの光った順に、ボス位置基準のフィールド半面攻撃です。
これ自体はジャブなのですが、後で他のギミックとセットでくるので触れておきます。
下のSSが、右側の半面焼きの攻撃範囲です。
クロスネイル
ボス4方×2でエフェクトが光った順に、ボス位置基準の4方向扇状範囲x2です。
これ自体はジャブなのですが、後で他のギミックとセットで来るので触れておきます。
下のSSが1回目のX字の攻撃範囲です。
2回目は、1回目の安全地帯の部分に、攻撃判定が出ます。
マウサーラッシュ
前述のフィールド破壊攻撃の1個目です。
4x4マスに区切られたフィールド上に、1マスずつ順番に攻撃予兆が表示され、一定時間後に攻撃予兆の出たマスにAOEが発生します。
下のSSでマスに表示されている赤が攻撃予兆です。
問題は、その攻撃予兆の回数で、2回攻撃予兆が発生したマスは、2回目の後にフィールドが破壊され、その時にそのマスにいると落下で即死します。
下のSSが、マスの破壊された状態で、しばらく継続します。
ちなみに斜めに割れているマスは、ジャンプで行き来可能です。
処理としては、攻撃予兆を見ておいて、2回攻撃予兆の発生するマス以外に移動です。
1発なら喰らってもOKです。
エレベート・エビセレート
ボスと線で結ばれたキャラに、吹き飛ばされる先のマスの予兆が出ます。
一定時間後に、ボスが線で結ばれたキャラに攻撃し、攻撃を受けたキャラは、予兆の出ていたマスに吹き飛ばされます。
この時、マスの予兆が赤かった場合(既にひびが入っているマス)は、キャラがマスを破壊してそのまま即死します。
下のSSが、マスの予兆が赤い状態で受けた場合で、ぶっ飛んでる人は、この後、マスを破壊して即死します。
処理としては、線が付いた場合はマスを移動して、予兆で出るマスが緑の状態で受けます。
下のSSが、吹き飛ばし予兆と、予兆で飛ばされるマスが緑の状態ですね。
受けるマスと吹き飛ばされるマスの関係は、ボス位置基準で、受けたマスの1枚外側になっているように見えます。
余談ですが、受けたマスの外側にマスがない場合も、そのまま落下して死ぬようです。
なんか、零式だと予兆なしになりそうなギミックですね。
リーピング・デュアルネイルorクロスネイル
前述のデュアルネイルか、クロスネイルがセットでくるギミックです。
開幕にデュアルネイルか、クロスネイルの予兆と、ピンク色の楔のような予兆が出て、一定時間後にボスが楔の位置へ平行移動して、それぞれ予兆に対応するデュアルネイルか、クロスネイルが発動します。
なお、範囲攻撃は、開幕のボスの向きのままで発動します。
処理としては、ボスの移動後の位置基準で、範囲攻撃を避けます。
下のSSは、リーピング・デュアルネイルの詠唱中なので、詠唱完了後に、ボスは、右側の楔の位置に平行移動して、デュアルネイルを予兆のあらわれた順のサイドで発動します。
2層
全体概要
フィールドから落ちて即死がないので、1層よりはましです。
範囲攻撃の連打が多めなので、最悪バリアマシマシにしておけば、結構生きます。
キーギミックは、ハート状のデバフが3つで行動不能になるものです。
下のSSが、ハートのデバフが付いている状態です。
〇ルダみたい。
ハニーツイスター
ツイスターという名前ですが、いつものツイスター系とは何の関係もなく、ボス位置基準のドーナツ状範囲です。
ジャブですが、他のギミックとセットで来るので上げておきます。
処理としては、ボス下の安全地帯に移動です。
下のSSが、範囲攻撃の範囲です。
ハニーブラスト
ボス向き基準の直線範囲攻撃です。
ジャブですが、他のギミックとセットで来るので上げておきます。
処理としては、ボス向き基準で左右の安全地帯に移動です。
下のSSが、範囲攻撃の範囲です。
ラブ・ミー・テンダー
セットギミックです。
キャラの頭上にそれぞれ3つの空のハートが表示され、以後、攻撃を喰らうごとにハートが1個づつ埋まっていきます。
3個全部埋まると、動けなくなって大体AOEを踏んで死にます。
一応軽減バリアマシマシにすれば、AOEは1枚くらいなら踏んでも平気です。
問題は、ギミックを正常に処理しても、ハートは加算される点で、2回目以降の塔は、ある程度分担して処理する必要があります。
本数が多いので、同じ人が処理すると、必須のハート加算だけで、デバフが3になるためですね。
処理としては、2回目以降で塔をある程度分担して踏み、回避が可能な攻撃を全て避けます。
自信がない場合は、塔に入らないと、1回分ミスの猶予が増えます。
下のSSが塔で、一人は入っておかないと全体大ダメージになります。
ラブシーカー+キッスブロー
複数の移動する球状攻撃オブジェクト+連続円形範囲>ボス位置基準の扇状範囲です。
円形範囲攻撃の発動には法則があり、小さいほど出現から発動までの時間が短い感じです。
下のSSが、処理中です。
都合で、避けるところがない場合は、大きい円形範囲で待って、発動済みの小さいところに入ると微妙に避けやすいです。
処理としては、連続円形範囲と球を避けて、最後に扇状範囲を避けます。
球は、フィールド中央のボス位置から発生するので、外周の方が避けやすいのですが。
ずっと外周にいると、最後の扇状範囲の回避が間に合わない場合があります。
ベノムドロップ
全員に円形範囲予兆が付き、一定時間後に発動します。
このギミック自体はジャブなのですが、他のギミックとセットで来る場合に注意が必要です。
他のAOEとセットで来る場合は、先にAOEを処理してから散会です。
焦って先に散会して、AOEと両方踏むとさすが死にます。
処理としては、他の人と雑に散会です。
下のSSが、AOEとベノムドロップの予兆が来ているタイミングで、まずAOEを避けます。
アラームフェロモン
外周に出現した複数のショタハチ型オブジェクトから、フィールド内側に向けて直線範囲攻撃です。
直線範囲攻撃は、時間差で発生します。
また、後半になると、角度が必ずしもフィールド中心を狙ったものではなくなるので、よく見て避ける必要があります。
処理としては、連続でまっすぐ中央に向かってくるタイプは、イフリートの突進のように、範囲攻撃の後を追いかけながらフィールド外周を回って移動です。
下のSSが、このパターンですね。
角度がめちゃくちゃのタイプは、とにかく、発生した範囲攻撃の後を踏んでいくくらいしか現状ないと思います。
特に外周に居ると、外周から外周沿いに出るものが避けずらく、ノックバックで外周に出されると追加でダメージが入ります。
3層
全体概要
1回喰らえば、ほぼ全てのギミックが対応可能なレベルで、おそらく、全層で一番のクソ雑魚なめくじです。
時間がない場合は、すっ飛ばして4層をご参照ください。
今回も零式3層は、伝統通りのガバ適当設計なんですかね。
パターンとしては、エキルレでいたボスと似ており、範囲攻撃の拡大するタイプです。
また、ドーピングというアクション後に、複数の攻撃が複合になって強化されます。
以下、()内は強化後の名前になります。
下のSSが、ドーピングのキャストです。
ブルートラリアット(ラリアットコンビネーション)
ボスの腕の予兆で向きが確定し、拡大するフィールド半面焼きです。
強化後は、左右ランダムで2回セット来ます。
注意点としては、必ずしも左右でセットではない点です。
具体的には、右右とかも来ます。
処理としては、1回受けた後に一旦中央に戻って、2回目がどっちか確認してから移動すると安定します。
下のSSが、2回目の予兆と発生する半面焼きの範囲で、フィールドの半分より、やや広めになっているのが分かります。
グリーンミスト
ボス向き基準の270度範囲攻撃です。
処理は、安全地帯のボス背面へ移動です。
下のSSが、範囲攻撃の判定です。
スピニングファイヤー(極盛り式スピニングファイヤー)
ボス向き基準の回転連続扇範囲攻撃です。
強化後は、上記に加えてボス位置基準の小円形範囲と、その部分が安全地帯になるドーナツ範囲攻撃が交互で発生します。
処理としては、扇状範囲を追いかけながら、円形範囲とドーナツ状範囲攻撃を避けます。
意外に範囲攻撃は、同系統のギミックの『極バルバリシア討滅戦』とかに比べると、消えるのがかなり遅く、やや遅めに動いたほうが、安定すると思います。
下のSSが、扇状範囲と円形範囲が出ているタイミングで、外周に移動します。
フューズボム(ラリアットコンビネーション)
フィールド全域に複数のボムが出現し、ボムについている導火線状のオブジェクト(以下導火線)の短い順に、円形範囲攻撃を発動してきます。
単体の場合は、導火線の一番長いボムで待って、導火線の一番短いボムの円形範囲攻撃の発動後に、その位置に行けばOKです。
問題は強化後で、拡大半面焼きのラリアットコンビネーションとセットで来ます。
処理としては、ラリアットコンビネーションの安全地帯側で、導火線の長いボムと、短いボムを探し、短いボムの円形範囲の発動後の場所に移動します。
下のSSが、ボムの出現状態で、左側が導火線が短いボム、右側が導火線が長いボムになります。
4層
全体概要
クソギミックのオンパレードで、零式とか今からワクワクします。
特にひどいのが、5回連続の半面焼きの順番を暗記させるやつで、パンデモニウム天獄編4層の予兆暗記の段数を、さらに増やしたような感じのギミックでしょうか。
また、一定以上時間がたつと、ボスに強化バフが付き、頭割りを連打してくるようになります。
犠牲者がいるとそこで大体死ぬので、ゾンビ戦法不可です。
サイドスパーク
これ自体はジャブで、ボスの光ったエフェクト方向のフィールド半面攻撃なのですが。
セットギミックで分身が連続して使ってくるので、一応上げておきます。
処理としては、ボスを正面もしくは背面から見て、光っていない方の半面が安全地帯です。
下のSSが、ボス右側パターンの予兆と、攻撃範囲で、ボス位置からきっかり中央線で攻撃範囲と安全地帯が分かれるパターンです。
ブラックサバト
複数の分身が時間差連続で、半面焼きを使ってくる攻撃です。
予兆は、フィールドに徐々に出現してくる分身で、左右の光っている方に範囲攻撃が発生します。
後半では、複数の分身の後、最後にボスが半面焼きをしてくるので、その全てをかわす必要があります。
特に最後のボスのエフェクトの向きが見づらかったり、その時の立ち位置では詰んでいたりします。
処理としては、分身のフィールド半面攻撃の予兆を確認して、1個づつ避けていき、後半版であれば、最後にボスのフィールド半面攻撃の予兆を確認して避けます。
IL次第ですが、1枚くらいなら踏んでも大丈夫なので、最悪ボスのは無視でも大丈夫です。
コツとしては、フィールド中心付近にいると、どちらが安全地帯になっても、移動距離が少なくて済みます。
下のSSが、1個目の分身の半面焼き終了直後で、残りの分身3個と、ボスの半面焼きがこの後に続きます。
右側の分身の右側に紫のエフェクトが出ているので、次の半面焼きは、SSの奥側半面です。
カノンスタンピード
フィールド破壊攻撃です。
おまけで連続範囲攻撃をしてくるのですが、そのエリアは、連続範囲攻撃の終了時に破壊されます。
処理としては、連続範囲攻撃の来ない安全地帯へ移動です。
近接は必然的に殴れなくなります。
下のSSが、連続範囲攻撃の範囲攻撃の判定で、右側の色が変わってないところが安全地帯になります。
つまり、ボス下で攻撃し続けていると、床が破壊されて即死します。
トリプルカノン(クアドラカノン>クインティカノン)
ボスの構えた砲台状のオブジェクトに出現した連続予兆後に、ボス前後のうち、予兆の方向に範囲攻撃が、1発目からボス前後の交互で連続に発生します。
範囲攻撃は、フィールド破壊後にくるので、実質フィールド半面焼きみたいになっており、安全地帯は、ボスの前か後ろの2択しかありません。
問題は、トリプルで3回、クアドラで4回、クインティで5回連続で予兆が発生する点です。
また、しかも同じ方向に2回連続で攻撃判定が出る場合もあり、全部どっちが安全か覚える必要があります。
3回くらいまではともかく、4、5回になるとかなりつらいため、なんか法則があるのかもしれませんね。
なお、見ずらい場合は、ボス側面からカメラを向けると、赤と青のマーカーが見やすく表示されるので多少楽です。
処理として、出現した予兆の順に、ボス前後で避けます。
下のSSは、ボスを側面から見ており、赤の予兆マーカが表示されているタイミングです。
このギミックは、ピクミンだと猶予時間的につらいです。
どうしてもできない場合は、コツというほどでもないのですが。
同じ方向2回連続のところだけ覚えて、残りは交互移動みたいなやり方は、1つあると思います。
具体的に、5連で、3回目と4回目が同じ方向だったとします。
すると、1回目から数えていって、2回目、3回目、4回目で、3回目、4回目が同じ方向ということが分かります。
この場合は、3回目で覚えておきます。
また、半面攻撃の開始前に1回目の安全地帯側で待っておきます。
半面攻撃が始まったら、1回目から1回ごとにボスの前後逆サイドに移動しつつ、3回目を数えたら、1回移動をパスします。
以後はまた交互に移動するだけで行けるような気もします。
フライングウィッチ
ボス位置基準の複数直線範囲攻撃>連続AOEです。
後半では、分身も90度ずれた角度になるので、ボスの予兆と、分身の予兆との両方に当たらない位置に移動する必要があります。
直線範囲攻撃の安全地帯は、固定なのですが、かなり狭いので慣れるまでは厳しいと思います。
また、直線攻撃の発動後、跡地が拡大するAOEになります。
下のSSが、後半の拡大するAOE予兆で、発動寸前になります。
後半では、拡大するAOEも十字になります。
一番外周沿いの1本が発動してしまえば、それより外周は、以後安全地帯になりますね。
処理としては、まずボスと分身の直線範囲攻撃を避けてから、順番に発動するAOEを避けます。
下のSSが、後半パターンのボスの直線範囲攻撃の安全地帯で、かなり狭いことが分かります。
ウィッチハント
フィールド全域に、中央スタートか、外周スタートの以後時間差で連続にAOEが出現し、出現順の時間差で発動する連続AOEです。
AOEの出現パターンは、中央スタートと外周スタートの2パターンがあります。
ものすごい数のAOEが出ますが。
いつもの先に出現したものから発動して消えていくタイプなので、後の方で出現したところで待って、発動済みのところに移動するとOKです。
処理としては、軽くフィールド外周くらいに出現するAOEの列で待って、最初に出現したAOEの消えた後に、そこへ移動する感じです。
具体的には、中央スタートパターンでは、フィールドやや外側で待ち、中央のAOEの発動後に、フィールド中央へ移動し、外周からスタートパターンでは、フィールド外周へ移動します。
最悪1枚なら踏んでも死なないので、フィールド最外周か、中央の1枚だけ踏める位置で待つのも手です。
下のSSが、中央からAOEが出現したパターンで、AOEが、そのまま外周まで連続で出現していきます。
手前の召喚士がいる辺りで待って、AOEが発動し始めたら、中央へ移動するくらいの感じです。
まとめ
ノーマルの時点で既にギミックの難易度がやばいですね。
これを毎週というのはちょっと辛い気がします。
今回曲はかなりいいので、どうにか譜面を入手して、放置時にハウジングとかでヘビロテしたいです。
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