【FF14】ディープダンジョン「オルト・エウレカ」はライトちゃんお断りの高難易度コンテンツでした。

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 この記事は、『【FF14】ディープダンジョン「オルト・エウレカ」はライトちゃんお断りの高難易度コンテンツでした』です。

 パッチ6.35で実装された「オルト・エウレカ」へ、某戦闘民族みどふぇるのみなさんに連れて行ってもらい、とりあえず40階まで遊んでみたので、感想とかを攻略的にメモしておこうと思います。

オルト・エウレカとは

 オルト・エウレカ(以下エウレカ)は、パッチ6.35で実装されたディープダンジョン系(以下DD)のコンテンツですね。

 解放は、モードゥナ (X:21.8 Y:8.1)で、NPCのコー・ラブンタが持っているクエストの『秘されしオルト・エウレカ』です。

 なお、前提条件の「死者の宮殿」の地下50階が地味にきついです。

 実際の攻略所要時間的には、10F潜るごとに30分くらい、一旦のストーリー関係が完結する30Fくらいまでで、90分くらいです。

 おそらく武器が強化されていけば、もう少し短縮できるとは思いますが、おそらく今までのDD系よりは、1フロア辺りに時間がかかるイメージになると思います。

 また、今までのDDを遊んだ人にも聞いたのですが、どうも今回は低層からかなり死に安いバランスになっているようです。

 今回は、1Fがレベル80からスタートするので、突入時点ではレベル80のスキル回しになります。

 報酬的には、中で得られるアイテムを使って鑑定ガチャをする感じです。

 鑑定では、結構な種類の中からランダムでアイテムが得られるようです。

 鑑定してみた範囲では、カバとかのミニオン、マテリア系、アラグ通貨系辺りが出たでしょうか。

 ちょっといろいろ特殊なシステムがあるのですが、基本的には他のDDと同様で、多すぎてちょっと説明できないので割愛します。

難易度について

 難易度については、とりあえずの感想だと、ぶっちゃけ超ムズイです。

 完全にライトちゃんはお断りの難易度なので、もしも身内で行く場合は、自分のミスでパーティが全滅しても許されるメンバーか確認してから入った方が良いと思います。

 具体的には、今回40階まで連れて行ってもらったのですが、軽く5回くらいは、良く分からない大ダメージの攻撃でHP全快から即死しました。

 特に初見殺しや、確定死亡になってしまうハマりが、ランダムで発生する点がつらいです。

 いわゆる極コンテンツとかは、開始から時間切れまでのギミックを全部暗記すれば、絶対その順番で攻撃が来るので対処ができるのですが。

 ちょっとした即死ギミックみたいなのが、ランダムでちょいちょい飛んでくる感じなので、一瞬も気が抜けません。

 っていうか、ガチで1ミスで全滅します。

 また、今までのディープダンジョン系のコンテンツのノウハウが、かなり重要なようです。

 今回は、私が一人だけ全くディープダンジョン系のコンテンツをプレイしていない人枠でいったのですが。

 他の皆さんがスーパー詳しくて、ほとんど別のゲームを遊んでいる感覚でした。

 

前準備

 前準備というか、私もディープダンジョン系の経験がほとんどないので、他の方から教えてもらった内容を上げておきます。

敵の発見マクロを用意する

 これは、DDだと進行方向以外から敵が来る場合もある都合ですね。

 イメージとしては、敵をタゲって押すと、パーティチャットで「<t>が居る!」みたいなのでも最小限OKだと思います。

 今回実際に遊んでいた時も、前の方でタンクがタゲを取って戦闘していたのですが。

 後ろから巡回してきた敵が追加されて、そのままあっという間に2人死にました。

 なんか、初見殺し系の攻撃が、大体即死なんですよね。

 なので、進行方向以外で敵を見かけた場合は、使った方が良いようです。

可能であればできる限りの予習

 これは、とにかく基本的に、ほぼ初見殺しで即死するパターンが多いからですね。

 一応見かけた範囲では、この後の攻略の所でメモしておきます。

ハイパーポーションをパレットに登録しておく

 これは、結構生死を分けると思います。

 特にptにヒーラが居ない場合や乱戦でヒーラが死んだような場合は、回復が飛んでこないので、自分でハイパーポーションを割って回復することになるためです。

 なお、ハイパーポーション自体は、オルトエウレカ内で死ぬほどドロップしたり、交換品にあったりするので、あまり用意していかなくても大丈夫です。

 最悪1個目を拾ったら、そのままパレットに登録してしまいましょう。

基本ルール

移動は部屋の端を歩く

 これは、マップのあちこちに罠が置いてあるからですね。

 罠は、部屋の端を歩くと踏まないらしく、なんか攻略中はずっとはじっこを歩いていました。

 罠の種類は、見かけた範囲では2種類あり、一つ目は、爆発して即死はしないものの超大ダメージを食らうもの、2つ目は、敵が複数出現するものだったでしょうか。

戦闘は通路でする

 これは、部屋の中は、いきなり敵がわいたりするからですかね。

 ただ、これはデメリットもあり、通路は狭いので必然的にAOEがかわしにくくなるので注意です。

狭いところでのAOEは視線切りでかわす

 これは、AOE対策ですね。

 DDAOEは、キャストから発動までの時間が短いわりに、範囲がめちゃくちゃ広く、キャストを開始した瞬間即死が確定するパターンみたいなのも結構あります。

 しかし、通常のダンジョンでは、使えない手なのですが、視線切りという方法で対処することができます。

 視線切りは、敵との間に通路の壁を挟むように移動してしまえば、AOEの範囲内だろうとなんだろうと、範囲攻撃を無効にすることができます。

 これとさっきの通路で戦うを組みわせれば、後衛は比較的安全に戦うことができますね。

 具体的には、通路で戦って、AOEが見えたら、ちょっと部屋に戻って壁に隠れるとOKです。

 

タンク以外は箱を開けない

 これは、罠とミミック対策ですね。

 箱を開けに行ったところで、爆発して大ダメージが出る罠が発動したパターンが結構あり、タンク以外だと非常に危険です。

 また、箱を開けるとミミックというモンスターが襲ってくるパターンもあるので、こんな感じになるようです。

タンクの通った道を通る

 これも、1個上と同じですね。

 基本的に新しい部屋は、タンクに安全な床を確認してもらいながら進む感じになります。

お勧めジョブはスタンができる近接、レイズができるキャスター、プロトンができるレンジ系

 タンクとヒラ以外のジョブでは、上記のいずれかがお勧めなようです。

 ていうか、まず、タンクとヒラがかなめになるので、熟練者を当てた方が良いです。

 スタンは、かなりスタンで止まる系のキャスト攻撃が多かったので、結構重要だと思います。

 なお、召喚と赤魔とでは、赤魔の方が安心です。

 というのも、アビリティ禁止の階が結構な頻度であり、このフロアでは、迅速魔が使えなくなります。

 都合で崩れると、ヒラと召喚は、迅速魔レイズが使えなくなり、このパターンで結構全滅したためです。

 この点で、赤魔は、なんか魔法を打って2段目をヴァルレイズにするだけなので、非常に安定します。

初めて見る敵はフォーカスターゲットをする

 これは、特に危険な敵の範囲攻撃を、キャストを確認してさけるためです。

 ヘイトリストが見れる人は、そちらでもOKです。

攻略メモ

魔科学器

 基本的には、今までのDD系のいわゆる魔器と同じようです。

 とっさに押せるようにしておくと良さそうなのは、形態変化とスロウガでしょうか。

 リンクして壊滅しそうな時にとっさに押せると、助かる命もあると思います。

 他は、箱から出てきて持てなくなったら使う感じでしょうか。

デミクローン

 遊んでいた範囲では、ウネとドーガが出てきました。

 ウネは、失われし古代魔法ストンスキンを連打してくれるので、ボス戦とかでよいと思います。

 ドーガは、敵を石化して行動不能にする魔法を使っていたので、雑魚向けだと思います。

赤敵

 倒すとバフが得られるのですが、かなり強いです。

 うちの場合は、与ダメアップのバフがついてました。

 なお、バフがついている間に再度倒しても、バフは上書きされないようです。

 4人パーティで潜っていたのですが、防御強化を割ったタンクのHPが、赤敵のAAで普通にゴリゴリ削れたので、ヒーラ無しだときついかもしれません。

 なお、現状バグなのかミールストームが効くので、使って即殴れば瞬殺できます。

1~10F

道中

 オルト・グレネードの自爆に注意です。

 遭遇した処、7万くらい喰らってタンクが即死していました。

 近接以外は全力で離れておいた方が良いと思います。

 ボス

 予兆が光ったマスを中心にした円形AOEがメインです

 さいころタイプのものは、3番の予兆で待って、1番の予兆の発動後に、1番の予兆の場所に移動すると避けやすいです。

 タイタンのあれと同じですね。

~20F

ボス

 外周に出現し、ボスと線で結ばれたドラゴンタイプの攻撃オブジェクトから、扇状範囲がフィールド中央に向けて連打される攻撃が多いです。

 中盤では、時間差で打ってくるパターンがあり、安全地帯が潰れます。

 最初に扇状範囲を打ってくるドラゴンと、2回目に扇状範囲を打ってくるドラゴンが居るので、2種類の間の外周で避けると楽です。

 なお、扇状範囲を打つ順番は、ボスから出ている線が結ばれたドラゴンの順番です。

 下のSSだと奥側のドラゴンは、線が結ばれていないので、2回目に扇状範囲を打ってきます。

~30F

道中

 オルト・ナイトは、エレクトロマグネティズムという攻撃に注意です。

 これは、円形範囲の引き寄せ後、即死はしないのですが3万ダメージの範囲攻撃です。

 結構範囲が広いので近接はしっかり避けた方が良いと思います。

 オルト・レッサードラゴンは、スイングという広域扇範囲攻撃に注意です。

 これは、食らうと3万ダメージを超えるので、タンク以外だと即死です。

ボス

 ひたすら前後左右からくるAOEを避けるだけです。

 移動するタイプのAOEは、1列だけ安全地帯があります。

 ダークネスウイングは、ボスを正面にみて左右方向の内側が安全地帯、ダークネステイルは、ボスを正面にみて左右方向の外側が安全地帯の二択になっています。

 ウェイモーンは、移動タケノコなので、エリア端を使って、対岸から対岸まで捨てると安全だと思います。

 連続円形AOEは、とにかく避けるしかないです。

~40F

 30Fより先は、30Fのクリア後のクエストクリアで解放されます。

 ついでに30Fクリア時点での強化度と、スコアを張っておきます。

 なんか低層では、武器の強化度の方が、上がりやすくなっている印象を受けます。

道中

 オルト・ミラーナイトは、大凶眼という全域タイプのスタン攻撃に注意です。

 発動時に敵の方を見ていると、距離に関係なくスタンします。

 これだけならまだましなのですが、この後スタン対象者向けに、13万ダメージの突進攻撃をして来て即死します。

 オルト・ファントムレイは、超広域の前方AOEの前方剣閃に注意です。

 食らうと26万ダメージで、タンクでも即死します。

 余談ですが、これは通路の壁を使った視線切りで回避しやすいです。

 詳細は未確認なのですが、どうもランダムターゲットぽく、よく後衛にも飛んできていました。

 オルト・キマイラは、お馴染みの氷結の咆哮と、雷電の咆哮とセットでくる上、15万ダメージという即死になっているので、実質絶コンテンツのダイナモ・チャリオット状態になっています。

 ボス

 こいつもAOE連打タイプです。

 ツイスターは、詠唱合わせで動いておけば回避可能の即死系AOEです。

 メラシディアンスクィーズは、いわゆる4連リキッドなので、移動しながらAOEを捨てればOKです。

 しかし、この時他のAOEも出ているのであまり大きく捨てると、後述するノックバック時の安全地帯が潰れてしまいます。

 メラシディアンスクィーズ後合わせで、外周ノックバックのタービンが来るのですが、外周に落ちると強Dotがつくので自己介護できるヒラ以外は実質死にます。

 ノックバックは、かなり距離が長いので、AOEを避けてフィールド中央くらいまで行かないと外周に落ちます。

 ノックバックは、堅実魔系で防げます。

まとめ

 このコンテンツは、難しすぎるのではないでしょうか。

 別のゲームと化していると思います。

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ねこねこ14です。 猫好きなので、nekoという名前のララフェルでFF14をプレイしています。 ジョブは、一応ヒーラメインですが、キャスターも好きです。 最近のマイブームは、クッキーリーヴ金策。

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