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この記事について
この記事は、「『暁月のフィナーレ』に向けての公開負荷テストの対象が、どうしてリットアティンなのか。」です。
私も24人コンテンツのどれかになると思っていて、これを聞いてちょっと意外だったので、理由についてちょっと昔のこととか書いてみようと思います。
公開負荷テストとは
公開負荷テストとは、暁月のフィナーレに向けての負荷テストのようですね。
会場は、現状、最もプレイヤー人数が多いといわれるMANADCのみです。
2021/8/27の20時30分から行われる生放送内で、実際の負荷テストのやり方とかがアナウンスされるようですね。
〇FF14ロードストーン(公式):
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/topics/detail/6d2ea0268e39f930688b1f37971f486780b12828
うちは一応、MANADCのFCさんで、なにかやりそうだったので、時間に間に合ったらインしてみようとは思っています。
この生放送は、負荷テスト以外にもコンテンツがあるようなので、MANADC以外の方も、そちらで楽しめるかもしれませんね。
リットアティンとは
そもそものリットアティンとは、なんなんでしょうか。
リットアティン自体は、人名で、新生編の四天王みたいな立ち位置で出てきます。
(ガイウス様のパシリなり・・・?)
四天王の他のメンバーは、シドのライバルでクリスタルタワーや次元の狭間オメガとかでも活躍するネロや、のちの蒼天の結構重要な役回りで姉妹が出てくるリウィア。
つい最近も出番があって、声のカッコいいガイウスとイメージの立ったキャラが多いです。
その一方で、このリットアティンは、まさにやられ役のポジションで、プレイ感的には、割といきなり出てきて、雑にやられてそれっきりとかいうかなりかわいそうなキャラです。
コンテンツ的にも、リットアティン強襲戦でしか出てきません。
ちなみにこのリットアティン強襲戦ですが、運営がILシンクをかけ忘れているのか、メインストーリーで挑むボス戦という位置づけなのに、1分くらいで秒殺される状況になっています。
このため、強さ的には、開始直後に「【おつかれさまでした。】」というログが出たりするレベルです。
どうしてリットアティンなのか
ゾディアックウェポン
じゃあ、どうして公開負荷テストの対象が、こんな扱いの雑なキャラの出てくるリットアティンなのでしょうか。
理由は、このコンテンツが、とあるコンテンツをプレイしていると、二度と忘れられないくらいプレイするハメになるからなんじゃないかなとか予想してました。
実際のところは、生放送内で説明があり、理由の1つ目にはすぐ終わること、2つ目にはリットアィテンのコンテンツ自体に、今後手が入る可能性があるから、とのことでした。
なんか今って扱いが雑ですしね。(8/28追記)
(ゴルベーザの親戚みたいな感じ)
まあ、せっかくなので、とあるコンテンツの話を続けるのですが。
問題のコンテンツは、ゾディアックウェポンという武器強化コンテンツのネクサスという段階で出てきます。
ゾディアックウェポンとは、一番最初のレリックウェポンという武器強化コンテンツの次に出てきたレベル50制限時代のコンテンツです。
強化段階で要求されるものがいろいろエグく、正直、これだけプレイしてても、普通に遊べるくらいの出来でした。
ちなみに、そもそものゾディアックウェポンの開始条件が、レリックウェポンのクリア済みという高難易度コンテンツです。
よっぽど暇な人でもない限り、緩和が入っているとはいえ、割と苦痛が伴うコンテンツでした。
その分、得られる武器は、かなり素敵に輝く上に、性能も最強クラスだったので、当時としては、メインジョブくらいはどうしても入手しておきたいシロモノでした。
余談ですが、零式をやっていた人も、進行ペースのあまり早くない固定では、非常に面倒くさいことに、実質入手必須になっていたと思います。
輝き貯め
このゾディアックウェポンのコンテンツは、全部で5段階あり、その中にはいまだに悪名高いアートマ集めとかも含まれています。
問題になるネクサス(IL115)の段階は、このうちの4段階目になります。
(画像は撮影用ちゃん、白魔導士のネクサス)
コンテンツの内容は、指定されたいずれかのコンテンツをクリアするごとに蓄積されるポイント(輝き)を集めるというものですね。
その対象として人気だったのが、適当でも秒殺できるリットアティン強襲戦だったということです。
重要な点としては、ゾディアックウェポンのコンテンツは、別にコイツを倒してこいというクエストではありません。
その結果どうなったかというと、夜になると、みんなコンテンツファインダーを開いて、無言で延々リットアティン強襲戦をプレイするという地獄のような展開になります。
また、この輝き貯めでは、この要求される輝きの量がエグく、推定される内部数値的には、約2000ポイントが必要でした。
リットアティン強襲戦は、1回で1ポイント、いわゆる1ティンを貯めることができます。
つまり、超雑には、2000回リットアティンを倒さないと、武器が強化されないとかいう鬼のようなコンテンツでした。
これは当時の普通のプレイペースでは、余裕で1か月以上かかるもので、思い出深いというよりは、悪夢の部類に近い感じだったと思います。
現状では、緩和されていますので、もう少し楽になっているようです。
ゾディアックウェポン・ネクサス
余談ですが、ゾディアックウェポン・ネクサスは、形がレリックウェポンの中では、一番最後の形態になります。
ゾディアックウェポンの最終段階まで強化してしまうと、別のデザインになりますね。
(画像は撮影用ちゃん、白魔導士用のアニマウェポン)
ですが、レリックウェポンは、ジョブごとの最強武器というコンセプトでデザインされているせいか、一部を除いてかなりかっこいいものが多いので、武器のミラプリが好きな方には結構お勧めかもしれません。
光り方も、武器全体が淡くぽわっと光る感じで、ちょっと特殊だと思います。
まとめ
次の武器強化コンテンツのアニマウェポンからは、ゾディアックウェポンをクリアしていなくても開始できるようになったので、意外に最後まで完成した方は少ないかもですね。
そんくらい面倒で大変なコンテンツだったと思います。
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