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この記事について
この記事は、『【FF14】ライトちゃんでも行きたい幻・ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦攻略めも。』です。
とりあえず、クリアしてきましたので、その時の内容を攻略的にめもしておきます。
結構回数ができたので、内容を追加しておきますね。
一応最後に、ヒラ視点でのクリア動画をつけていますが、今回も割とボロボロです。
なお、ピクミンOKの場所は、ピクミンOKと記載しています。
どうしても時間がない場合は、基本散会と、フェイズ7と8だけ読むと良いと思います。
幻・ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦とは
幻・ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦とは、バッチ6.5で実装されるナイツ・オブ・ラウンド討滅戦の幻版ですね。
なお、元になっている極の蒼天幻想ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦は、3.1で実装です。
都合で、以前に実装された幻セフィロト討滅戦の元になっている、極セフィロト討滅戦よりは前に実装されているコンテンツですね。
素直に極ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦となっていないのが謎なのですが。
そして、この極のナイツ・オブ・ラウンド討滅戦なのですが、色々いわくつきのもので、実装当時の難易度が結構ヤバいものになっています。
というのも、この時期に実装されていた零式は、おそらく私の知る限り、FF14史上最大の爆死コンテンツである『機工城アレキサンダー零式:起動編』なのですね。
なぜ爆死かというと、物凄いコストをかけた割に、難易度調整が完全に失敗しており、次の『機工城アレキサンダー零式:律動編』も合わせて、そりゃもうクリアできない固定がドカドカ爆散するとかいう、かなりの固定ブレイカーっぷりでした。
固定は、ぶっ壊れるとレイズでは蘇生できないんですけど、ヨシダ。
当然ですが、こんなの誰もプレイしなくなります。
なお、完結編の『機工城アレキサンダー零式:天動編』は、さすがに律動編の誰もプレイしていないっぷりが数字で出てしまったのか、普通の難易度に調整されたようです。
ついでに作ってた人は、以後の零式の制作から降ろされたようで本当に良かったです。
まあ、ノーマル版は、難易度もお話も結構良かったんですけど。
そんなところに実装されたのが、この蒼天幻想ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦で、「『機工城アレキサンダー零式:起動編』の3層以降で詰まっている人向けの武器が出ます」みたいなアナウンスが、PLLで出るようなコンテンツでした(第25回FFXIVプロデューサーレターLIVE参照)。
要は、零式2層までクリアしてる人が、零式3層用の武器を取りに行くようなコンテンツだったわけです。
ちょっと現在の環境で想像してもらえばわかると思いますが、零式3層に行くための極武器を取りに行くというのは、相当な異常事態です。
ドロップのIL的には、当時の未強化版トークン武器より、5だけ高い武器が取れたので、少しは楽になるわけですね。
都合で、極のナイツ・オブ・ラウンド討滅戦側の難易度も、零式2層クリア者向けとかいう感じになってしまったのでした。
余談ですが、零式3層は、特にクソ悪名高いペプシマンこと、リビングリキッドだったりします。
こいつは、二つに分かれた手を同時に削って、範囲攻撃の発動までに、両手のHPの差を4%以内にしないと、全体攻撃で即死のワイプ確定とかでした。
って、今回は、この話じゃありませんでした。
マクロ
基本的に攻略法が1種類しかない時代だったので、マクロは、大体どれでもおっけーです。
ここでは、ぬけまるさん対応のマクロを張っておきます。
注意点としては、基本散会と、百雷散会で散会位置が違います。
一応、見かけた範囲では、ナイツ3回目が『 外周騎士を12時起点、頭割(MT)2時、線4時、青玉9時』みたいになっているものもありました。
パーティ参加時に、散会方向を確認したほうが良いと思います。
(更新されていたので差し替えました 10/5)
/p ■基本散開 ■百雷散開
/p D3 MT D4 MT
/p H1 ◎ H2 D1 ◎ D2
/p D1 ST D2 H1 ST H2
/p D3 D4
/p ■雑魚フェーズ
/p MT:西 ST:東 青玉:北→南→北
/p ■メテオ(塔) 基本散開付近を優先
/p ■ナイツ1回目 緑マーカーヒラ:1時
/p ■ナイツ2回目 外周側騎士を北
/p 塔:西からD3 H1 H2 D4
/p 塔→中央→ノックバック位置で頭割り
/p ■ナイツ3回目 外周騎士を12時
/p 頭割:10時 線:8時 青玉:3時
/p ■ナイツ4回目 背面集合→散開(百雷準拠)
フィールドマーカー
方向の目安くらいにしか使わなかったので、大体東西南北に1個とかでもOKだと思います。
ぬけまるさんのフィールドマーカー1番は、ナイツ1回目のヒラの待機位置とかで使います。
AとCは、雑魚フェイズの青球捨てとかですかね。
ちょっと見ずらいのですが、トールダンの背後がAです。
動画
現状では、とりあえず、野良募集でよく見かけるぬけまる式で平気だと思います。
【 FF14 / 幻解説 】マクロ有 幻ナイツ アニメーションで理解する予習動画 【 ぬけまる 】
交換品について
今回追加の交換品は、サボテンダー・デル・ルナホイッスルという、折れそうなほっそいサボテンダーのマウントと、ポートレート教材:ソーチョーの幻想盤です。
但し、ポートレート教材:ソーチョーの幻想盤は、一度は幻・ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦をクリアしないと、交換リストに!マークが付いていて交換できません。
攻略
全体概要
全体の概要としては、昔のコンテンツにありがちな、結構ガバガバのギミックが多いです。
とにかく、フィールド中央のボス背面に集合スタートで、散会方向に移動し、AOEを捨てたり、線を伸ばして切ったりみたいな見たまんまの古臭い単純なギミックですね。
迷ったら、なるべくフィールド中央に居ると、ピクミンで後は大体どうにかなります。
このため、現行のコンテンツとは、結構毛色が違います。
ここ最近の極系コンテンツは、最初、ギミック紹介で、3つくらいのキーギミックが順番に来て、以後はその組み合わせみたいなのが多いですしね。
都合で、今回は、マクロを基準に、予習が必要なギミックだけをあげていく感じにします。
火力的には、きっちり、最終フェイズで、ボスに近接LB3さえ入れられれば、多少死人が出ても、時間切れ詠唱前に普通に勝てます。
ただし、食事は、火力やHPに直結するので、最新のもの推奨です。
都合で、可能なら召喚とか蘇生多めで行くと、勝率が上がると思います。
うちのパーティでは、そのせいか、隕石フェイズで中央に近接LB2を入れていました。
とりあえずの感じをつかむには、制限解除の極にソロで突っ込んでみると、ソロでも余裕なので感じをつかむには早いと思います。
フェイズ1
マクロ
P1: 開幕メテオは真後ろに捨てる(ST・近接)・頭割りはボス真後ろ
ピクミンでOKです。
開幕メテオとあるのは、全員指定の予兆AOEで、良くあるパターン通り中央に集まって、AOEの表示後に散会して捨てるだけです。
頭割りは、ボス真後ろとありますが、このコンテンツは、基本的に何もないときは、全てフィールド中央付近のボス背面がお勧めです。
竜の邪眼
詠唱完了時に、ボスを見ていると、恐慌デバフがついて操作不能になり、外周に突っ込んで死にます。
注意が必要なのは、竜の眼の詠唱ではなく、竜の邪眼の方のキャストです。
後半のフェイズでは、外周に出現した目にも同じ判定がつきます。
一応、ヒラの救出で引っ張ると、救われる命もあります。
余談ですが、対象指定のない範囲攻撃だと、ボスに背を向けながら攻撃が可能です。
白だとホーリーですね。
フェイズ2
ピクミンでOKです。
それこそ、このコンテンツの典型で、フィールド中央に集合して、線が確定したら散会して塔を踏むだけです。
雑魚が3方向から突進してくるスパイラルスラストは、雑魚の出現地点で安全地帯が確定します。
具体的には、外周に頭が赤い雑魚が出現しますので、そいつを北に見て、フィールド南までのラインを想定し、そのラインと直交するラインの外周が安全地帯です。
赤とはいうものの、外周が暗いので白くなかったら、多分赤くらいで大体あってます。
下のSSの1枚目が赤の騎士で、その下の2枚目がハズレの白の騎士です。
なお、良く分からなかったらピクミンでも余裕でした。
フェイズ3
マクロ
P3: 騎士2体はMT9時・ST3時、最初ST側を集中攻撃。青玉は『12時→6時→12時』
マクロ箇所以外は、ピクミンでOKです。
雑魚が2匹出るのですが、タンクが東西に分けて取ります。
実際のギミック的には、盾バフのついた雑魚の防御力が上がるので、剣バフの雑魚から殴る感じにすると早いです。
下のSSのバフが剣バフです。
大昔あった、タンクのタンクスタンスと似たようなイメージですね。
タンクは、剣バフの時の敵LBは、無敵受けしないとほぼ即死です。
下のSSの青玉は、フェイズ3の間に、タンク以外からランダム3名に付与され、発動時に距離減衰の範囲攻撃を発生させます。
マクロの北>南>北指定は、その捨てる位置で、結構間隔があるので、ついてから移動すればOKです。
なお、雑魚の全体範囲攻撃は、回数ごとにダメージが増えるような気がします。
フェイズ4、5
ピクミンでOKです。
今となっては、既知のギミックばっかりですしね。
1点だけ注意が必要なのは、ホーリーメテオでしょうか。
対象者に下のSSの赤いマーカーの付与後、連続ダメージなので、重ねると死にます。
都合で、ヒラは、隕石中も結構回復したほうが良いと思います。
火力が怪しい場合は、中央の隕石に近接LB2を入れると安心です。
フェイズ6
マクロ
/p P6:☆ナイツ1回目☆ スピア(ヒラ対象)1時
ヒラ以外はピクミンでOKです。
フェイズ6は、雑魚フェイズが終わって、再度トールダンフェイズです。
開幕バーストで全力で削っておくと、早く終わって楽になります。
マクロ記載個所は、開幕ヒラのうちから一人、下記SSの緑色の指定マーカが付き、一定時間後にスタンが発動し、その後、ヒラの位置に向かって雑魚が突っ込んでくるものです。
このため、指定マーカがついたヒラは、フィールドマーカーの1番(ボス横の東くらい)に行きます。
その他は、光槍を構えた雑魚とヒラとの間に、STを先頭にして直線頭割りのイメージで入ります。
フェイズ7
/p ■ナイツ2回目 外周側騎士を北
/p 塔:西からD3 H1 H2 D4
/p 塔→中央→ノックバック位置で頭割り
個別ギミックがあるので、ピクミン不可です。
このフェイズが、このコンテンツのキーフェイズになっています。
全滅する場合は、ほぼここか、次のギミックになりますね。
都合で、このフェイズの後半くらいを、タンクLBで抜ける作戦とかもあるようです。
それぞれのギミックとしては単純なのですが、えぐい組み合わせになっています。
開幕は、外周の方の大きな邪眼の位置が移動するのですが、その後、邪眼の発動が、移動AOEと塔踏みとセットできます。
その後の頭割りは、ノックバックとセットなので、ノックバックの発動前に全員集合しないと、頭割りの人数が足りなくて死にます。
安定しない場合、頭割りは、対象者だけで受けて蘇生したほうが早いかもしれませんね。
下のSSでは、対象者の移動が遅れていて、この後、頭割りに入った人だけが、外周へのノックバックの猶予距離が足りずに外周で死んでいます。
めも
かなり壊滅する箇所なので、追記をしておきます。
マクロで重要なのは、『外周側騎士を北』という箇所です。
野良のここで壊滅するパターンは、2パターンあります。
1パターン目は、ここの塔散会のマクロが2回くらい変わっているせいです。
種類としては、雰囲気散会ものと、ボスに近い順に入るものと、入る塔を全部固定しているものになります。
都合で、最初に流れるマクロのやり方でやらないと、永久に塔が爆発してマヒがつきます。
ぶっちゃけ全部、パクリ8っていうサイトのせいなのですが。
2パターン目は、マクロの『外周側騎士を北』を、ボスが北と勘違いしている人が居る奴です。
全員あってるって言ってるのに爆発するのは、この系統です。
要は、塔の出現時に、カメラで外周の雑魚を北にしていれば、必ず塔が左右方向で出ます。
なお、外周とはいってもフェイズ8とかのフィールドの外ではなく、フィールド内に出る奴のうちの外側であるエルムノストのことです。
フェイズ8
/p ■ナイツ3回目 外周騎士を12時
/p 頭割:10時 線:8時 青玉:3時
こちらも個別ギミックがあるので、ピクミン不可です。
フェイズ7同様、キーフェイズになっています。
開幕は、マクロの百雷散開で紫玉を捨てます。
その後は、フェイズ2と同様で、ちょっと見ずらいのですが、下のSSの外周にいる騎士を探します。
以後のギミックは、コイツの位置を12時の基準として処理します。
外周の騎士は、複合ギミックの発動時に、12時から6時方向に真っすぐノックバック付きの突進をします。
都合でこの進路上にいた場合は、外周にノックバックされて即死します。
線も青玉もつかなかった場合は、ピクミンで10時のボス背面に行けばOKです。
線がついた場合は、騎士基準で8時に騎士の線を捨てます。
青玉がついた場合は、騎士基準で3時に青玉を捨てます。
大雑把な覚え方としては、頭割り左上、青玉右上、線左下とかでしょうか。
要は、いずれも中央のライン以外の外周ということになります。
この青玉がキモで、フェイズ3同様に距離減衰ダメージなので、他の人を巻き込んでしまうと壊滅します。
もし青玉がついたのに、方向が分からない場合は、外周自殺とかもありだと思います。
めも
こちらも壊滅が多いので追記しておきます。
コツっていうか、ここはかなり厳密なやり方でやった方がよさそうです。
具体的には、開幕百雷が出現する前に、必ず、予め百雷のマクロ散会位置に移動しておきます。
この状態で、必ず、百雷が終わる前に、外周の雑魚の位置を確認します。
可能なら、この時点でカメラを、外周雑魚が12時に移る方向に、向けてしまった方が良いです。
百雷が終わったら、即フィールド中央に集合して回復をもらい、マーカが付与されるのを待ちます。
後は、マクロに従うだけです。
自信がなければ、中央に集合した後、スプリントでも良いと思います。
私が学者の場合は、ここで疾風迅雷をしています。
フェイズ9
/p ■ナイツ4回目 ボス背面集合→散開
ピクミンでOKです。
基本的には中央のボス背面に集合して、基本散会方向に散会するだけです。
問題は、メテオと線が邪眼とセットになっている点です。
メテオと線を優先で避けると、邪眼を見たりするのが多いですね。
終わった後は、アスカロンメルシーが来ます。
なお、この後範囲攻撃連打になるので、ヒラだけは、確実に処理出来ないとマズいギミックになっています。
フェイズ10
いわゆる最終フェイズで、基本的には範囲攻撃が連打されるだけなのですが、1点だけ注意点があります。
中央の雑魚と、ボスが線で結ばれている状態の時は、ボスにダメージが入りません。
中央の雑魚から倒さないとダメです。
一回これを忘れているDPSの人がいて、ギリ削り切れなかったことがありました。
白の場合は、リタージオブベルとか、テンパランスを使うならここです。
初回クリア動画
今回は一応ヒラで行ったのですが、初回クリア時の動画が、なぜか音声しか取れていなかったので、2回目のクリア動画になります。
なんか、超なんとかなれーメディカラを連打してますが、気にしないでください。
まとめ
正直、なんちゃって蒼天の陣:雷槍みたいなノリなので、二度と顔を見たくも、曲すら聞きたくもなかったのですが。
実装当時は、まだギミック慣れしてない人が多かったのもあっての難易度だった感じで、今なら結構いけると思います。
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