【FF14】『GROWING LIGHT: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack』のmp3をエクスポートする方法。

この記事について

 この記事は、「FF14『GROWING LIGHT: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrackmp3をエクスポートする方法。」です。

 今回もまたしても、mp3への落とし方を自分でも忘れていたので、同じような感じになっている方向けにめもとか、曲の感想を残しておきます。

 なお、お仕事しながら聞いてたので微妙ですが、おそらく、超期待していたフォールガイズコラボの曲は、入っていません。

 入れ忘れでしょうか。

『GROWING LIGHT: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack とは

 これは、2024/3/27発売のFF14のサントラで、いわゆる暁月の後半分の曲が収録されたものですね。

 実は、以前公式で注文したら、発売日に届かなかったことがあったんですね。

 都合で今回もアマゾンで注文したところ、やっぱり発売日前日とかに届きました。

 

 今回は普通に、書籍とかが送られてくる小さい袋で届きました。

 封入は、インゲームアイテムのハイデリン風のミニオンで『ハイデリン・アイドル』です。

 ちなみに前回のエンドウォーカーのサントラの時の話はこちら。

 この記事は、「【FF14】『ENDWALKER: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack』のmp3をエクスポートする方法。」です。  今回も自分でもはまってしまったので、同じような感じになっている方向けにめもとか、曲の感想を残しておきます。

感想とか

ミソロジーオブエオルゼア関係

 今回の曲的に、結構な割合入っているのは、ミソロジーオブエオルゼア関係でしょうか。

 完結編のタレイアまでの曲が全部入っています。

 ミソロジーオブエオルゼア関係の曲は、ちょっと今までにない感じの壮大なイメージのものが多かった印象ですね。

 今聞くと、既にちょっと懐かしいですが。

 今回は、完全オリジナルの24人レイドということで、どう考えても今までのコラボものを超えるのは結構難しいんじゃないかなとか思っていたのですが。

 ふたを開けてみると、古代世界と絡めてあって、普通に面白かったですね。

万魔殿パンデモニウム関係

 他だと、万魔殿パンデモニウム関係の残りの曲が全部入っています。

 これは、毎回のサントラに言えることなのですが。

 実は、この曲の中には、零式4層後半の曲も入っていたりします。

 ノーマルしか遊んで居ない方は、当然ここや、結構高いオーケストリオンでしか聞けない曲なので、せっかくだからチェックしておいても良いと思います。

 ヴァリアントダンジョン系の異聞の曲も同様ですね、

 お勧めは、天獄編4層後半の『Ultima The Perfect Body!~暁月~』でしょうか。

 『暁月』と入っているところからも分かるように、この曲には原曲があったりします。

 具体的には、24人レイドのイヴァリースシリーズのラストの『楽欲の僧院オーボンヌ』のラスボスの曲ですね。

 あそこは、滅茶苦茶むずくて、ムスタディオとか、シドとかは、いまだにどうやって倒せばいいのか良く分かっていません。

 他の人についてっても死ぬとか、なんかわっかをどっかに回して受けろとか、ギミックに無理がありすぎます。

 余談ですが、イヴァリースシリーズということで、この曲にはさらに原曲があり、『FINAL FANTASY TACTICS』のこれまたラスボスの曲になります。

 あのゲームは、名前付きのシナリオキャラが強すぎて、最初の方に頑張って育てたモブキャラを、泣く泣く後からぽっと現れたシナリオキャラと入れ替えていくのが大変苦痛だった記憶がうっすらあります。

 今流行りのクラウドとかも出てきた記憶があるのですが、いまだに新作ゲームが出てるってすごい人気ですね。

 とりあえず、マップに出撃できる人数枠が少なすぎだと思います。

 なお、某緑色の演奏喫茶の店長さんが、この曲を大好きみたいで、良く楽器演奏機能で演奏されていたりする曲でもあります。

絶関係

 それ以外で普通に遊んで居ると良く分からなそうなのが、おそらく絶関係の曲でしょうか。

 曲自体は、既に実装済みの曲なので、なんで?みたいになるやつですね。

 今回は、連続で絶が実装された都合で、絶竜詩戦争と、絶オメガ検証戦の曲が入っています。

 前回のサントラと違い、その拡張のフィールド曲や、タウン曲、イベント曲といった構成ではないので、続けて聞くとばらっばらな印象になる感じの所も一つ特長ではないでしょうか。

FF16

 正確には、コラボイベントの実装前なのですが、なぜかFF16関係の曲も結構入っています。

 どんだけ尺の長いコラボイベントを、ぶっこむつもりなんでしょうか。

 FF16は、一応クリア済みなのですが。

 曲は、あまり印象に残っていないのが正直な感想ですかね。

 もちろん、良い曲は、多いのですが、とにかく曲が多すぎて全体としての印象が薄くなってしまっている印象です。

 例を挙げると、ワールドマップや、アジト関係、通常バトルの曲は、結構聞く機会があるので、結構好きな曲で覚えているのですが。

 それ以外で、1回しか流れないみたいな曲が多すぎるのです。

 具体的には、基本的に各召喚獣の曲は、同じメロディのアレンジで作られているのですが。

 例えば、最初の噛ませ犬のガルーダ関係のメロディは、1回倒してシナリオが進行してしまうとニ度と流れません。

 タイタン、オーディン、バハムート関係も同様です。

 もっと曲を使いまわして、『あの曲だ・・・』みたいなプレイ感の方でも、良かったかもしれませんね。

 なお、タイタンのメロディラインだけ、FF14のごとく、なぜかやたらアップテンポのが多い印象です。

 なお、FF14の今回のサントラで引かれている範囲の曲は、かなりの曲数なのですが。

 FF16全体の中では序盤から聞ける曲ばっかりで、他にも膨大な曲数があるので、FF16の方のサントラの購入を迷ってる方は、買ってしまってもほぼ被りがないと思います。

一推し

 1曲だけ個人的な趣味で上げさせてもらうとすれば、『悲しみのテーマ ~暁月~』でしょうか。

 今回のサントラは、シナリオ展開の方が、ほぼほぼFF4コラボだったこともあり、結構な割合FF4のアレンジサントラみたいな面もあるのですが。

 この曲は、FF14ではゼロ関係のイベントシーンで流れることが多いです。

 個人的にはかなり好きですね。

 もちろん、元のFF4が結構好きだったというのもありますが。

 今回の暁月後半のゼロメインのストーリーが、かなり面白かったんですね。

 大雑把な暁月後半のストーリーでは、ヴォイド生まれのゼロが出てきます。

 そしてゼロが、こちらの世界に来てから、色々人間らしさを思い出していくという感じの流れだったと思うのですが。

 この辺りって、別に異世界とか、ヴォイド関係なしに、普遍的に当てはまるテーマだとも思うのですよね。

 日本の場合、大体の人は、普通の日常で幸せに、暮らしていると思うのですが。

 例えば、大地震とかで、その日常を失ってしまったような場合を考えたとします。

 この場合は、時が流れてしまえば、多かれ少なかれ、ゼロのようになってしまうような人もいるんじゃないかと思います。

 人間らしさを思い出していくには、おそらく多少臭くても、劇中のような流れを経ていくしかないんじゃないですかね。

 少なくとも私は、ゼロがどんどん人間らしく戻っていくのを見ていて、普通に凄い良かったし、あんな風にありたいなぁとか思っていました。

 良くあるぶっ刺さってしまったというやつです。

 ていうか、かなり駆け足だった暁月の本筋より泣きましたね。

 ところで、FF14関係のオリジナルサウンドトラックは、わりとほとんど持っているのですが、確かにゲーム内で聞くより音がクリアに聞こえます。

 曲によっては、記憶にないパートの音色とかもあったりして、さすが作るのに時間がかかっただけありますね。

問題点

 問題点としては、とりあえずFF14関係のオリジナルサウンドトラックは、全て同じなのですが。

 ブルーレイドライブでしか、直に再生できないという点になります。

 今回初めて購入された方は、びびったと思うのですが。

 ブルーレイディスクの再生環境か、プレイステーション3~5がないと、そもそも聞くことができません。

 具体的には、普通のDVDドライブや、CDドライブに入れても、映像形式で保存されているため再生不能です。

 ちなみに、パソコンに付属の普通のブルーレイディスクドライブに入れても、mp4の再生できるソフトがないと再生できませんでした。

 多分、音質を上げるためのフォーマットの都合だと思いますが、買ってきてスマホに叩き込んで聞くとかするには、ひと手間が必要です。
 今回は、その方法のお話です。

mp3のエクスポート方法

 ブルーレイの再生機器でしか再生できないとかは、さすがにまずいと思ったのでしょうか。

 このサウンドトラックには、mp3ファイルのエクスポート方法があります。

 まあ、mp3版だと、当然、音質が落ちてしまうのですが。

 まずは、サウンドトラックを、プレイステーションや、ブルーレイディスク用が再生可能のパソコン等の機器に入れます。

 今回は、プレイステーション5で撮影しています。

 すると、ディスクが認識されるので、とりあえず再生します。

 下の画面は、一例として、超燃え曲のゼロムス討滅戦辺りの再生シーンです。

 この画面で、パットの□ボタンを押して、メニューを表示させます。

 そのメニューの一番右側のEXというボタンを選択して、×ボタンを押します。

 

 すると、詳細メニューが表示されるので、 一番上の「MP3ダウンロード」というメニューで「ホームネットワーク経由」を選択して×ボタンを押します。

 次に表示される画面で、表示されているアドレスを同じネットワークに接続されているパソコンやスマホ等のブラウザのURLバーに入力します。

 正確には、URLだけでなく、一番最後の「:9999」というポート番号も入力しないとダメです。

 但しURLの部分は、環境によって異なります。間違いやすいのは、『https:』ではなく『http:』です。

 この都合か、普通の操作だとダウンロードが、許可されない場合もあるようです。

 うちの場合は、再度保存ボタンを押さないと保存されませんでした。

 すると、下の画面のようにパソコン等のブラウザの画面から、オリジナルサウンドトラックのmp3版がダウンロードできるようになります。

 

 超雑な仕組みとしては、アドレスの表示されている画面を、プレイステーション等で表示してる間だけ、プレイステーション等をWebサーバーとして動作させているような超技術の感じを受けます。

 そこにアクセスすることで、直接ファイルがダウンロードできるようになるような仕組みのようです。

 

まとめ

 うちでは、FF14のオリジナルサウンドトラックについては、買ってきてすぐmp3で落としてしますんですね。

 後は、スマホ等で聞くため、ブルーレイ仕様については、ちょっともったいな気がします。

 mp3版だけ、もう少し安く売ってくれた方がうれしいかもしれません。

The following two tabs change content below.
ねこねこ14です。 猫好きなので、nekoという名前のララフェルでFF14をプレイしています。 ジョブは、一応ヒーラメインですが、キャスターも好きです。 最近のマイブームは、クッキーリーヴ金策。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする