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この記事について
この記事は、「【FF14】暁月の遠隔物理DPSのロールクエストをやってたら、ゴウセツが出てきました。」です。
もうじき、暁月編のロールクエストのエキストラクエストが実装されるとのことで、だらだら消化していたら結構面白かったので、概要とか感想をメモしておこうと思います。
ちなみに漆黒の時のロールクエストでヒーラ編は、こんな感じでした。
暁月編のロールクエストについて
暁月編のロールクエストは、該当するロールがレベル85以上で受けることができ、レベル90までの連続クエストになります。
区分は、タンク、ヒーラ、近接物理DPS,遠隔物理DPS、遠隔魔法DPSの5種になります。
正直シナリオの内容的には、どのロールかほとんど関係がないものばかりだったので、DPSはどれか1個とかでもよかったと思いました。
各ロールごとの概要的には、それぞれ特定のNPC周りが、暁月のメインシナリオの頃に何をやっていたのか、みたいな感じになっています。
NPCの分担は、タンク編がカヌ・エ、ヒーラ編がフォルドラ、近接物理DPS編がメルウィブ、遠隔物理DPSがヒエン、遠隔魔法DPSがアイメリクです。
今回は漆黒編のロールクエストとは異なり、全部ざらっとクリアしてみたのですが、「どのロールクエストにも、謎のダークエルフみたいな奴がいた」みたいな分かりやすい伏線が見当たらない印象なので、エクストラクエストはどうするんですかね。
暁月編のクエストを並べてみると、どうもウルダハ周りがないようですが、メインクエストでは、第1世界でもリーンがなんか頑張っているようでしたし。
ちなみに、5.0の漆黒のロールクエストが未クリアの場合は、あっちの方が100倍くらい面白いので、あちらからのプレイがお勧めです。
なお、以下はネタバレ全開になりますので、ご注意ください。
遠隔物理DPS版のあらすじ
背景
遠隔物理DPS版のあらすじとしては、ドマ国の当主であるヒエンがメインということで、ヤンサや紅玉海辺りが舞台のお話になります。
6.0のメインクエストのレベル85辺りでは、いよいよ終末が本格化して、ラザハンでは、偽神獣が現れたりして、バナナスパみたいな名前のIDに突入をしていた頃です。
ストーリー的にも、当時の話という感じですが、6.0のメインクエストが終わった後でも、ある程度違和感がないような感じで、一応一部メッセージは差し替えられて進みます。
概要
基本的なストーリーラインとしては、ドマ国に出現した偽神獣を探して、倒す流れになります。
その中で、偽神獣は、なぜ偽神獣になったのかが、ヒエンやユウギリの過去を絡めつつ明かされていきます。
ちなみに偽神獣は、メインクエストのラザハンと同様で、その国で一番最初に現れた終末の獣で、一番絶望が濃かった者という位置づけになっています。
ドマ関係の世情について
ドマについては、紅蓮のメインクエストの終了後、ほとんど触れられていなかったのですが、実は、ヒエンのメインクエスト終盤での選択が、領民にとっては、大きな不満としてくすぶっていました。
具体的には、悪行三昧だったヨツユの処遇で、最終的にはどうあれ、メインクエスト上のヒエンは、一時的に記憶を失ったヨツユをツユとして許してしまいます。
どうも、これが領民にとっては、かなり許せない事だったようで、帝国に徴兵されたまま帰ってこなかった大切がいる人にとっては、ドマにおける終末の獣化の大きな原因になっていたことが分かります。
ヒエンに関して
偽神獣についての調査の中で、ヒエンは、今まで気づいていなかった領民の、居なくなってしまった者に対する悲しみについて気付いていきます。
そんな中で、ヒエンは、自分自身も、幼いころに、当時占領されていた帝国に対して、反逆を起こし、失敗し、死別した父とのことを思い出します。
ヒエン自身も、ドマを取り戻すまで、父の死を棚上げしていたんですね。
そんなわけで、ヒエンは、自分の父のことも含めて、居なくなってしまった者への供養を行うという形で、終末の獣化への対策を打っていくことになります。
ユウギリに関して
ユウギリに関しては、かつて民のために強くなろうとする幼い日のヒエンに心酔し、自分も力になりたいと思った結果、スイの里を追放されていたことが判明します。
今回は、ヒエンからの偽神獣の背景に関する調査命令で、変装してスイの里に赴くことになり、両親との再会を挟んだりして、決意を新たにする様子が描かれます。
ゴウセツに関して
このクエストで一番びっくりしたのは、今までメインストーリーとかでは、かたくなに再登場しなかったゴウセツがさらっと現れる辺りでしょうか。
しかも、ゴウセツは、修験道の修行をしているとかで、ヒーラ枠でイベントバトルで大活躍します。
というか、このクエストのヒカセンは、遠隔物理DPS固定なので、ゴウセツを守りながら戦わないと、勝てないバランスになっていますね。
ゴウセツの戦い方は、アクション名が異なるくらいで、ほぼほぼ白魔と同じ動きです。
ちなみにリアルの修験道とは、信仰の一種で、自然の中での実践的な修行が多めの宗派のようですね。
感想
紅蓮シリーズが好きだった方には、特に面白い話でしょうか。
個人的には、バッサリ説明を省略した偽神獣周りのストーリーが、結構めちゃくちゃなネタがぶっこんである割に、破綻なくしっかり設定を詰めてあり面白かったと思います。
人は、絶望すると壊れてしまう、みたいな思いをビンビン感じました。
ヒエンは、イベントシーンとかだと、割と物腰が柔らかい感じが強いのですが、時々表情が厳しくなるシーンが割と印象的です。
言わないといけないときには、しっかり殿様の威厳で締める感じで、かっこよいっていうか、ちょっとうらやましいですね。
ちなみにヒエンは、せっかく取り返したドマ城には住んでいないようなのですが、これはこれで、多分正しいと思います。
日本の大名とかのお城とかでも、実際のお城は戦闘用で、近くに作った御殿と呼ばれる場所に住んでいたようですね。
まとめ
内容的には、説明上、意図的にバッサリ省略した箇所がありますので、未プレイの方は、実際にプレイされてみても面白いと思います。
閲覧数次第では、近接物理DPS編も書くかもしれません。
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