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この記事について
この記事は、『【FF14】第80回FFXIVプロデューサーレターLIVEは、超強化されたBLが恐ろしいことになってました。』です。
放送されていたので、ユザイベの某桜鳥庵さんで、他の方と一緒に眺めてました。
忙しい方向けに、ざっくりとめもを残しておきます。
結論から言うと、翌日である2024/4/14に予定されているベンチマークの公開と、モグコレ2弾とかの開催スケジュールの公開とは、ちょっとチェックしておいてもよいと思います。
【#第80回PLL】 放送開始⚡#黄金のレガシー ベンチマークソフト
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— FINAL FANTASY XIV/FF14 (@FF_XIV_JP) April 13, 2024
プロデューサーレターLIVEとは
プロデューサーレターLIVEとは、いわゆるヨシダとモルボルが、今後の実装内容とかについて説明してくれたり、くれなかったりする生放送ですね。
今回は、14時間生放送の中で行われた都合か、モルボルがゾディーデリンとかいう、半分ゾディアーク、半分ハイデリンとかいうとんでもない格好になっていました。
へんなやついるwwwwwww pic.twitter.com/JjAOXGfHTj
— ニー祖堅 (@SOKENsquareenix) April 13, 2024
多分この人立場的に、リアルでは凄い仕事に厳しくて、笑顔で部下をフルボッコにして、パワハラで離職に追い込んだりもするタイプだと思うのですが。
本当にどういう理由であんな格好にされているのか、正直良く分かりません。
4万円のフィギュアの販促用でしょうか。
概要
今回の全体的な概要としては、冒頭、前述の通り、パッチ7.0向けのベンチマークの公開が、翌日(2024/4/13の16時頃)であることの発表がありました。
続けて、パッチ7.0でのグラフィックアップデート、及びブラックリスト関連のアップデートと、パッチ7.0までの実装イベントとの情報がメインでした。
要は、零式しか遊んでないみたいな方とかから見ると、特に何もないみたいな感じです。
この辺の方向けへのめもをしておくと、2024/5/16に行われる次回の第81回PLLで、ジョブ関連情報の公開があるようです。
時期を合わせて開催されるメディアツアーの方で、メディア向けの試遊会が開催されるようですね。
つまり、パッチ6.0と一緒であれば、この辺からファミ通さん辺りのWeb記事に、レベル100キャップのジョブバランスや、追加アクションの具体的な情報が乗り始めるということです。
グラフィックアップデート
概要
グラフィックアップデートについては、パッチ7.0で行われる全般的なグラフィックの更新ですね。
超雑に言うと、キャラやマップが、きれいに表示されるようになったりします。
今回は、その辺のどこが具体的に変わるのかのうち、細かい部分での実機での紹介がありました。
割とどうでも良いのですが、このセッションは、延々吉ララを至近距離から、舐めるように眺めるみたいな展開になっています。
都合で、なんかもっとボディラインの見えない服の方が、良かったんじゃなかろうかみたいな感想になってました。
風景関係
マップについての描画更新は、他の実装項目に比べると、どう考えてもゲームの売りとしては弱いので、情報として飛びつく人は少ないと思うのですが。
延々具体的に見せられると、ほぼ別のゲームばりにきれいになっていることが分かります。
特に、草とか花とか多いところは、既存マップもかなりきれいになるようで、色々なフィールドやIDが紹介されていました。
個人的には、比較としてあげられている6.0までのマップの方が、結構がんばって謎の超技術で作られていて凄いみたいな印象でしたね。
7.0のマップが今までより綺麗なのは、確かなのですが。
どちらかと言えば新技術をそのまま突っ込んでるだけで、そりゃ綺麗になるよねみたいな気がするんですよね。
特に、光、水面、影辺りの物理描写が、演算によるリアルに寄せてあって、きれいになったりするのですが。
人の目で見たとき、必ずしもリアルな方が良いかって言われれば、絵と写真や、アニメと実写ドラマとどっちがいい?みたいな感じになるわけで。
もちろん、マウントが旋回時に回転軸に向けて傾くとか、お花の数が増えるとか、自動生成草が凄いきれいで、当たり判定を持つようになるとかは、良いに決まっているのですが。
新技術の投入
また、きれいになるだけではなく、相当処理が重くなるのか、おそらく、PS4やXboxの安いほう向けに、描画は重くなるけど、なんとか大丈夫みたいな技術も結構導入されているようです。
PC版では、元々すごいパソコンの人もいるのでオプションになるのですが。
超雑に言うと、重くなったときに一部処理を落としたりして、カクカクにならないようにしたりするような新技術が、結構ガチで導入されていくようです。
PLL内では、超解像技術への対応という項目ですね。
技術自体はFF14専用のものではなく、元からPC用の描画技術として一般に普及しているものですが。
これがプラットフォームによっては、強制的適用になります。
注意点としては、設定の1種類だけは、自分のグラフィックボードの性能によって左右されるので、詳しくない方も一度は調べた方が良いかもしれません。
30万円~くらいのパソコンでもない限りは、モニターサイズにもよりますが、おそらく適切な設定にした方がよさそうな都合ですね。
具体的には、3Dグラフィックスアップスケールタイプの設定で、ウインドウズ版のFF14で遊んでいる場合で、DLSS 2.0対応グラフィックボードを使用している場合のみの最適設定があります。
この場合は、デフォルト設定から、NVIDIA DLSS 2.0に変更するのが良いみたいですね。
DLSSとは
DLSSとは一体みたいな話は、一旦置くと、とりあえず、ミドルグラフィックボードくらいの人は、オンにしておくと幸せになれる設定です。
超雑に言うと、ゲーム画面の一部に、例えば、大体10cmx10cmの領域で、ららふぇるを描画しようとしたとします。
通常であれば、10cmx10cmのららふぇるを描画しますよね。
ただ、これだと処理が重くなって、カクついてしまうようなパソコンの場合を考えたとします。
この場合は、さっきのDLSSという機能がオンになっていると、ざっくり2.5cmx2.5cmくらいのららふぇるを内部で生成してから、10cmx10cmに拡大するような処理をするようです。
小さい画像を大きい画像にそのまま拡大すれば、当然に隙間がぼけたりするので、その部分は、AI自動で考えて画像的に補完してくれます。
結果、よほどデカいモニターで見たりしない限りは、最初から10cmx10cmの大きさで出力されたららふぇると変わらないみたいな描画になるみたいですね。
DLSS対応グラフィックボード
じゃあ、どのグラフィックボードならいけるの、かというと、ざっくりここ4年くらいで発売されたGeforce系のうち、型番が2000代以降のものです。
グラフィックボードの箱に、2000なんとかとか、3000なんとかって書いてあれば大丈夫です。
なお、4000何とかって書いてあれば、多分この機能はそもそもいりません。
余談ですが、FF14の黄金のレガシーの推奨環境であるRTX2060辺り以降なら、OKということですね。
つまり、必須環境の方のGTX970だと、元々ぎりぎりの上に、描画サポートも受けられないということになります。
都合で、今まで以上にギリギリ動くパソコンと、一定以上のパソコンとの間で、画面のきれいさが変わってくる可能性があると思います。
PS4とPS5とも同様ですね。
逆に最高性能と、ある程度のパソコンとの画面のきれいさの差は、ちょっと縮まるかもしれませんね。
なお、うちでも1個前に使っていた、GTX1660sだとダメでした。
この処理には、AI専用のハードウェアチップを使っているようで、今後の対応もおそらくないと思います。
現在のハードウェア環境の確認方法
ちなみにうちのパソコンのハードウェア構成って何だっけ?みたいな方向けに、簡単な確認方法も張っておきます。
とりあえず、いつも遊んでるFF14のランチャーを起動します。
すると、右上の方に歯車のようなアイコンがあるので、それをマウスで押下します。
次の画面でシステム情報という項目が出てくるので、右の方の起動というボタンを押下します。
表示されている情報を上から見ていくと、CPUや、グラフィックス情報が分かります。
うちの場合は、下記の行ですね。
SYSTEM_CPU 12th Gen Intel(R) Core(TM) i5-12400F (12 CPUs), ~2.5GHz
SYSTEM_GRAPHICS NVIDIA GeForce RTX 3060
つよつよPCではないですけど、ちょうどFF14側の描画サポートを受けれそうな辺りで、よほどデカいモニタとか接続しなければ、パッチ7.1中くらいは行けそうな感じです。
というのも、以前希望の園エデンや、万魔殿パンデモニウム煉獄編4層のように、時々8人レイドで物凄い重い処理を入れてくることがあったんですよね。
この辺は、明らかに推奨スペックでもダメで、カクついてストレスが凄いので、結局買い替えになったことがあったのでした。
なお、機能詳細は、下記のGeforceのサイトに画像付きで書いてあります。
今対応してるグラフィックボードじゃないけど、買い替えるか迷っている方は、見てみてもよいかもしれません。
〇nvidia公式:
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/news/nvidia-dlss-2-0-a-big-leap-in-ai-rendering/
ブラックリスト
概要
パッチ7.0では、なぜか突然ブラックリストへの改修も入るようです。
そんなのより、フレンドリストでフレを切られたときの自分側リストへの反映と、登録人数の追加の方がうれしいと思うのですが。
ただ、結構デカイ改修が入っていたので、一応メモしておきます。
超雑には、ブラックリストの機能が強化、既存のブラックリスト相当のミュートリストが別に追加、ワードフィルター機能追加、ハウス追い出し機能追加、およびロドストの非公開設定の強化みたいな感じになっています。
いや、なんか、下手な新規コンテンツの説明より複雑で長くね。
ブラックリスト
特にブラックリストの強化が物凄く、登録したユーザからは、登録相手の姿まで見えなくなります。
もちろん同じコンテンツに放り込まれたときは、しょうがないので表示されるのですが。
なんと、その際は、名前もUnknown固定になります。
怖すぎ。
チャットが見えなくなるのも今まで通りですが、コンテンツによっては、発言したことが表示されるようになるようですね。
この辺は、物凄い昔にブラックリストに登録して、もはや理由も思い出せない人の発言って、実は見えていないけど、もはや気づけないみたいなパターンでは有用の気がします。
また、ブラックリストの対象が、サービスアカウントに属する全キャラクターになります。
要は、1キャラブラックリストに登録されてしまうと、サブキャラも同じことになります。
あまりに強力すぎて、うちもとあるLSで、絶大な権力を持つ姫ちゃんにBLされてたりするのですが、さすがにそろそろ抜けようかと思ったレベルです。
ミュートリスト
ミュートリストについては、今までのブラックリストと同じですね。
ただ、発言したこと自体は、表示されるようなので、今までよりは、遊びやすくなると思います。
おそらく、迷う場合は、ミュートリストに入れておいた方が無難だと思います。
ワードフィルター機能
ワードフィルター機能については、特定のキーワードが入っている発言だけ表示されなくなる感じのようですね。
ただ、パーティチャットとか、FC、LS、CWLSには適用されないので、どこで使うのみたいなところはありますが。
無理くりひねり出した辺りで、『RMT』、『ギル』辺りでしょうか。
シャウトでギル販売をしている業者の発言とかは、見えなくなると思います。
ハウス追い出し機能
個人的にいいなあと思ったのが、ハウス追い出し機能でしょうか。
登録した相手を、即座にハウスや庭から追い出すことができるようです。
ユーザーイベントが荒れていた時期に、実装が望まれていた機能ほぼそのままですね。
ハウジングでユーザーイベントを開催すると、変な人は速攻あの世に送れます。
ハウジングで収納しきれない人数とかでも、庭まで入れなくなるようなので、よく考えてありますね。
また、怖いのが、この機能がブラックリストにも適用されるようです。
この機能を使える人がブラックリストに登録している相手は、この機能が使える人が対象のハウス内にいるときは、自動的に追い出されるようです。
こっそりBLに登録していたつもりだった場合とかが、可視化されそうでかなり怖いですね。
黄金のレガシーまでの実装イベント
黄金のレガシーまでの実装イベントは、さすがに新コンテンツこそないものの、かなり色々ぶっこんであります。
ログイン率の低下が結構ヤバいんですかね。
結構大きめなのが、『妖怪ウォッチコラボ再演』、『ドラゴンクエストXコラボ再演』、『モグモグコレクション~新次元の創世Part2~』辺りでしょうか。
特にコラボ系は、初めての方は、ちょっとチェックしてみてもよいと思います。
妖怪ウォッチの方は、かなり報酬が充実しており、妖怪ウォッチはもちろん、マウント、ミラプリ用の武器、ミニオンとかがもらえます。
前回開催時の公式お知らせは下記ですね。
〇FF14ろどすと:
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/special/2020/youkai-watch/vdnaiga67o
ドラクエの方も、スライムが頭にのってるみたいな頭装備や、ミニオンがもらえます。
ドラクエの方は、昔日記を書きなぐった気がしますので、下記をご参照ください。
モグコレについては、報酬次第ですかね。
今度は、さすがに前回みたいに欲しいものが特にない、みたいな状態にはならないと思います。
まとめ
パッチサイズが物凄い巨大になるので、48時間メンテにしましたみたいな話を聞くと、ネット環境もある程度アップデートを考えておいた方が良いのかもしれませんね。
パソコンについては、明日のベンチマーク次第でしょうか。
© SQUARE ENIX
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