【FF14】ねこのライト系無人島日記・5。

日記

 なんだかんだで、開拓拠点の材料を揃えたわたしは、例の木の板の前に戻る。

 材料を置くと、どっから現れたのか、謎の魔法人形たちが、建築工事を始めた。

 あれが、ねこみみさんの仲間の魔法人形たちなんだろうか。

 怪しげな見た目に反して、魔法人形たちの手際は、物凄いものだった。

 しばしあって、明らかに足りない材料から、結構立派なログハウスが出来上がる。

 この魔法人形たち、普及しちゃったら、普通の大工さんとか、木工ギルドの人とか、リストラされるやつなんじゃないの。

 やっぱり、この島ってなんか色々ヤバい気がする。

 それにしても、屋根があるってなんかすごく落ち着く感じ。

 なにより、雨が降っても平気だし。

 この島って、熱帯にあるせいか、結構大雨の日も多いみたいなのよね。

 とか考えながら、わたしは、灯されたロウソクの乗る丸太で組まれた机に、備え付けられた木の椅子に座る。

 ぼんやり外を眺めると、星明かりにおぼろげに浮かぶジャングルと、心地よく吹き抜ける涼しげな風。

 そして、何に急かさせるでもない、ゆったりとした時間。 

 そこでわたしは、ようやく、来る前に期待していた南国リゾート感を思い出す。 

「明日は・・・何をしよっかなー?」

あとがき

 「何をしよっかなー?」は良いとして、このペースでは、無人島の実装分に追いつく前に、追加の無人島コンテンツが来てしまうのではないでしょうか・・・。

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ねこねこ14です。 猫好きなので、nekoという名前のララフェルでFF14をプレイしています。 ジョブは、一応ヒーラメインですが、キャスターも好きです。 最近のマイブームは、クッキーリーヴ金策。

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