日記
とある日のこと。
ねこみみさんが今度は、畑を作ってみないかとか言い出す。
採れたてのお野菜とか食べれるのかな。
農業に詳しいということで紹介されたのは、なんとその名もたがやすくん。
ってか、一体誰が付けたの、このネーミング。
ペットでねこを飼ってたら、名前は「ねこ」、二匹飼ってたら「ねこ2」とか付けそうなタイプの気がする。
早速お願いしてみると、例によって例のごとく、たがやすくんたちは、恐ろしい手際の良さで、あっという間に畑を作り上げてしまう。
本当にコイツら、エオルゼアの技術水準を超えてるんじゃないの。
そして、畑を完成させたたがやすくんは、わたしにアイルパンプキンの種をくれる。
どうやら、早速畑にまいてみろってことかな。
「早く大きくなーれー」
そんな訳で、わたしは、出来上がった畑の畝まで行くと、貰った種を畑にまいてみる。
すると、なんと早速芽が出てきた。
いや、確かに「早く」とは言ったけど、いくらなんでも種から発芽するのが早すぎるでしょ。
これもなんか、謎の超技術なのかな。
エーテルの力とか、デュナミスとか?
まあ、でも、カボチャの種かあ。
甘くて、大きいのが、できるといいなあ。
あとがき
ひょっとして、毎日お水をあげないと枯れる奴ですか?