日記
その日のわたしは、ちょっと気合を入れて朝起きた。
「時は来た・・・」
そう、今日は、いよいよ、無人島に建てられるランドマークのうちの温泉小屋を作る日。
ねこみみさんからの作れるものリストにあったんだけど、無人島に温泉小屋ってことは、専用温泉ってことだよね。
最高すぎる・・・・。
そんなわけで、いつも通りにランドマーク1番地の管理板を見て、材料を確認する。
- 無人島の原木×15
- 無人島の石灰岩×15
- 無人島の粘土×10
- 無人島のパームリーフ×10
- 無人島の二枚貝×3
例によって、サクッと材料を集めようと思ったんだけど。
今度は、無人島の二枚貝っていうのが見つからない・・・。
今まで1個も拾ったことがない素材なんだよね。
貝だから、やっぱり海かなと思って、海岸に来てはみたんだけど、見当たらない。
「うーん、ちょっと潜ってみようかなあ」
そんなわけで水着に着替えたわたしは、島の北側の浜辺から、ちょっと泳ぎだしてみる。
考えたら絶海の孤島の割に、ほとんど海辺って来てなかったっけ。
渚は、ちょっと沖に出ると、すぐに深くなってて潜れそうな感じ。
覚悟を決めたわたしは、一応大きく息を吸ってから、海の中に潜ってみる。「サメとか居ないわよね・・・」
海の中は、水が澄んでいるせいか、降り注いだ陽光がキラキラ輝いて、不思議な雰囲気になっていた。
水の音だけしかしない蒼い静かな世界は、凄く綺麗で思わず引き込まれそうになる。
そして、ちょっと探すと、確かに海底に、きれいな色の貝のようなものが見えた。
「これかなあ・・・」
拠点に戻ったわたしは、例によって、管理板の前に集めてきた素材を、どさどさ置く。
すると、例によって爆速で魔導人形たちが、ランドマークの温泉小屋を建ててくれる。
温泉小屋は、脱衣スペースと、当たり前だけど、源泉かけ流しの大きな湯舟があるステキなものだった。
まあ、見通しがいいから、裸で入るのは、無人島とは言え、ちょっとはばかられるけど。
「ふう、あったか・・」
お湯は、海で潜って微妙に冷えていた体に、心地よい温かさだった。
温泉って、かけ流しになってるところとかは、お湯が常に対流してるから、温度がそれほど高くなくてもすぐ体が温まったりするんだよね。
だから、温めの心地よい温度でも血行が凄い良くなるし、温泉に含まれてる体に良い成分が、皮膚から取り込まれたりするらしい。
しかも、ここだとオーシャンビューだから、景色を見ながらのんびりできそう。
そばに小川もあったから、温泉と交互に入る交互浴もできるかな。
「控えめに言って、最高なんだけど、これー・・・」
そのままわたしは、ゆっくり湯船につかりながら、のんびり時間を過ごしたのだった。
まとめ
日記を見直してたら、無人島なのに海成分さっぱりで青ざめました。
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