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この記事について
この記事は、『【FF7】 FF7リバースの体験版は、セフィロスに感情移入しやすくなってました。』です。
とりあえずクリアしてたので、これから遊ばれる方向けにめもしておきます。
ちなみに中の人のFF7歴は、初代と、前作に当たるFF7REMAKE(以下リメイク)と、映画版だけです。
ちょっと前には、ソシャゲーも出てましたね。
なお、今回のSSの著作権表記は、全部下記です。
Copyright (C) 1997, 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
ちなみにFF14でも、クラウドの髪形と、服が実装されており、ミラプリすると、下のような感じになります。
なんかのコンテストで、クラウドの髪形をもらった時のSSですね。
FF7リバースとは
FF7Rebirth(以下リバース)とは、FF7のリメイクシリーズの2作目ですね。
結構前に1作目のFINAL FANTASY7リメイクというのが出て、今回、その続きのリバースが2024年2月24日に出ます。
この名前のつけ方が非常にややこしく、リメイクなら、リメイク1本で完結しそうですが、3部作ということのようです。
リメイクでの展開は、いわゆる原作のディスク1枚目辺りで、滅茶苦茶アレンジされまくったミッドガルの脱出くらいまでだった記憶があります。
そんなわけで、現在、PS5で体験版が公開中です。
今回は、これを遊んでみました。
見逃した方はこちらをご注目!#FF7リバース 今週の発表まとめ🔥
🎮 体験版配信開始
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— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) February 10, 2024
体験版について
体験版については、PS5を持っていれば、誰でもダウンロードで遊べる感じになっています。
キモは、PS5という辺りで、実はFF7リメイクは、PS4のゲームだったんですね。
都合で、FF7リメイクだけが遊びたくてPS4を買った人は、ろくに稼働していないのに、今度はPS5を買わされる流れです。
結構辛いですね。
体験版の収録範囲としては、過去のニブルヘイム編となっています。
いや、もうそれ、ソシャゲでも出してませんでしたっけ、みたいなところはありますが。
システム
戦闘
今回は、クラシックモードというのを選ぶと、かなり大元のFF7っぽくなります。
基本的には、いわゆるオートバトルになっており、通常攻撃や、防御や回避は自動でやってくれるのですが、凶切りとかのスキルや、魔法は、自分で選択して使う感じになります。
スキルとか、魔法は、時間とともに上昇していくゲージを使用するので、ゲージが溜まらないと使えない辺りも往年のATBみたいでFFぽいですね。
まあ、「たたかう」以外のコマンドを操作する、コマンド入力のFFみたいなイメージで大体あってます。
お馴染みのリミットブレイクもあります。
他方で、このクラシックモード中でも、ユーザーの攻撃や回避の入力を受け付けるので、とりあえず体験版では、敵が弱ければ、自分で攻撃ボタンを連打してしまったほうが早かったです。
また、ガードや回避もあるので、ある程度操作できる人は、しっかり操作すると被ダメージがかなり減る感じですかね。
特に、回避が結構強い印象で、ガードはイマイチです。
但しジャストガードがあり、クラシックモードだと、オートで結構使ってくれます。
成功すると、敵がノックバックしたりするようです。
また、パーティを組んでいる相手とは、戦闘中に切り替えができます。
都合で、一人が敵につかまっているときとかは、もう一人で敵を攻撃して拘束から助けるみたいなギミックや、2人で実行できる連携攻撃みたいなのもあったりします。
この辺もFF感ですね。
フィールド
フィールドの雰囲気は、かなり元のFF7に寄せてあり、適当に遊んでる分には、かなりFF感が出ています。
どうして、FF16もこうしなかったのか。
あまりリアルさにこだわらず、画面は見やすく明るかったり、操作も簡単だったり、移動の速度も速かったりとか、ストレスの少ない作りですね。
ちょっと寄り道すると、宝箱が仕込んであったりします。
さすがリメイクの2作目だけあり、割と良く作ってあると思いますね。
移動中は、コマンド画面から回復魔法とか、回復アイテムが自由に使えるので、これで回復しながら進む感じになります。
全快ポイント相当は、前作同様ベンチで座ると全快です。
風景とかも、PS5なだけあって割ときれいですね。
リアルさを出すためか、FF16は結構汚しとか影が多かったのですが、その辺がすぱっとない感じです。
音楽
原曲をかなりアレンジした感じになっており、元のメロディラインが大事にしてあって、それから何曲も作ったのかなみたいな、FF7のリメイクの方と同じ感じになっています。
オフゲーで曲数が多すぎると、1回しか聞かないのもあったりして勿体ないですね。
原曲を知っていると、懐かしいかなーって感じで聞けると思います。
シナリオ
シナリオ的には、体験版範囲だけだと、結構難解だった原作でのストーリーにおいて、セフィロスにかなり感情移入できる感じの流れになっています。
多分、今回の範囲は、FF7の原作というより、その後に別ハードとかで出た続編ものの中での話がメインだと思うのですが。
セフィロスがどういう奴で、どうして悪役になってしまったのかが、なんとなく分かる感じになっています。
ってか、この間出たソシャゲの方のFF7でも、ほぼ同様のシーンがあるようで吹きました。
同じタイトルで、ほぼ同じ内容のものを、それほどずれてないタイミングで出すのは、さすがにちょっとトチ狂ってる気もします。
大丈夫か、スクエニ。
ちなみに、昔のセフィロスは、普通にかなり良いやつで、結構ニヤニヤしてました。
基本的には、クラウドの回想の中で、セフィロス、クラウド、ティファ、謎の怪しい神羅兵の4人で行動するのですが。
クラウドの回想をアヴァランチメンバーで聞きながら、ティファが首を傾げたりして、微妙な記憶のずれが分かりやすくなったりしています。
ニブルヘイムで、「母さん・・・」とか呻いて倒れている神羅兵がいるのもエグいです。
知ってるとニヤニヤできるやつですね。
プレイ感
プレイ感的には、FF16とかなり対照的に、かなりサクサク遊べそうな手ごたえです。
とりあえず、クラウドの走るスピードがそれなりに早くて、戦闘中でも遅くなったりしないんですよね。
画面も明るくて見やすくて、宝箱とかスイッチの調べるべき場所も分かりやすいしですし。
めっちゃ若いティファが出てきたり、めっちゃセフィロスがいい奴だったりするのも、原作プレイヤーには十分懐かしい感じです。
まとめ
FF7リバースは、体験版範囲だと、割と面白そうな感じでした。
体験版のゲーム進捗は、製品版に引き継ぐことができるようですので、購入予定の方は、遊んでみても良いかもしれませんね。
ちなみに、今回は2段階の体験版になっているようで、もう少し発売日が近づいたら、もっと自由に遊べるバージョンの体験版が公開されるようですね。
なお、プレイ中のシステムメニューの中にまで、製品版を購入するボタンがあったりするので、購入が未定の方は、うっかり押さないように注意です。
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